映画『Raging Fire(英題)』が12月から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開される。
『第34回東京国際映画祭』ガラ・セレクションに出品される同作は、『新少林寺/SHAOLIN』『香港国際警察/NEW POLICE STORY』などで知られ、昨年58歳で逝去したベニー・チャン監督の遺作。麻薬組織の壊滅作戦中、謎の仮面を被った集団に仲間を惨殺された警官警チョンが、警察組織に嵌められ、投獄させられていた元同僚ンゴウが黒幕であることを知ったことから物語が展開する。
正義感あふれる警官警チョン役を『イップマン』シリーズのドニー・イェン、警察組織への復讐を誓った復讐鬼ンゴウ役を『孫文の義士団』のニコラス・ツェーが演じる。プロデューサーにはドニー・イェンも名を連ね、『るろうに剣心』シリーズなどの谷垣健治がスタントコーディネートを担当した。
- 作品情報
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『Raging Fire(英題)』
2021年12月からTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開監督:ベニー・チャン 出演: ドニー・イェン ニコラス・ツェー ほか 配給:ギャガ
Special Feature
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