スピルバーグ監督の新作『ウエスト・サイド・ストーリー』新映像が到着

スティーブン・スピルバーグ監督の映画『ウエスト・サイド・ストーリー』の新たな映像が到着した。

12月10日から公開される同作は、多くの移民が住み、差別や偏見による社会への不満を抱えた若者たちの集団が敵対する1950年代アメリカ・マンハッタンの「ウエスト・サイド」を舞台に、ジェッツと呼ばれるチームの元リーダーのトニーと、対立するシャークスのリーダーの妹マリアの禁断の恋が、多くの人々の運命を変えていく様を描くミュージカル。主人公トニー役にアンセル・エルゴート、マリア役に約3万人のオーディションから選出された新人レイチェル・ゼグラーがキャスティング。1961年の映画版でシャークスのリーダーの恋人アニータ役を演じたリタ・モレノがトニーの良き理解者役として出演する。

「America(アメリカ)」編と題された映像には、楽曲“Mambo”“America”を使用。幼い頃から『ウエスト・サイド物語』の映画化を夢見ていたというスピルバーグ監督は、“America”について「私はクラシック音楽に囲まれて育ち、“ウエスト・サイド・ストーリー”は、うちのファミリーが初めて許したポピュラー音楽だった。私は虜になったよ」とのこと。

番組情報

『ウエスト・サイド・ストーリー』

2021年12月10日(金)全国公開
監督:スティーブン・スピルバーグ 脚本:トニー・クシュナー 振付:ジャスティン・ペック 出演: アンセル・エルゴート レイチェル・ゼグラー アリアナ・デ・ボーズ マイク・フェイスト デビット・アルバレズ リタ・モレノ 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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