CINRA.NET編集部が気になる本日のカルチャーニュースをピックアップ。随時更新。
タナハシ・コーツ初の長編小説『ウォーターダンサー』が発売
「アメリカにおいて黒人であることはどういうことか」を父が息子に語るかたちで綴られた『世界と僕のあいだに』で『全米図書賞』を受賞し、トニ・モリスンから「ボールドウィンの再来」と評されるなど、高い評価を獲得したジャーナリストのタナハシ・コーツ。初の長編小説『ウォーターダンサー』は、19世紀中盤のアメリカを舞台に、神秘的な能力を持つ黒人奴隷のハイラムの物語を描いた作品。翻訳は上岡伸雄が手がけた。
今日は「クミンの日」。カレーと人間をテーマにしたトーク開催
総勢18名のカレー好きにより発行され、カレー界の奇書として話題を集めた『カレーZINE』。「クミンの日」である9月30日に、カレーの街・下北沢の本屋B&Bで、『カレーZINEVol.2』の刊行を記念してトークイベントが開催される。『Vol.2』のテーマは「カレーとニューノーマル」。新型コロナウィルス感染症の収束目処が立たない現在、社会状況の変化はカレーと人間の関わり方にどんな影響を及ぼしたのか? 出演は『カレーZINE』編集部の3名、ゲストには寄稿者の佐々木美佳、タケナカリーを迎える。リアルタイム配信と見逃し配信(1か月)で参加可能。
佐々木美佳×タケナカリー×カレーZINE編集部 「カレーと人間のニューノーマル」 『カレーZINE Vol.2』(カレーのパースペクティブ)刊行記念 | Peatix