アウンミン
フォロー脚本家、映画監督、小説家、医師。母国ミャンマーで医療に従事する一方、小説や現代アート書籍を執筆。初の監督作である短編ドキュメンタリー『The Clinic』(2013)では、自ら携わる医療現場を映し出した。また、現代の若き僧侶の青春を描いた長編映画『The Monk』(2014 / 脚本担当)は、『ロッテルダム国際映画祭』『シンガポール国際映画祭』などに出品され注目を集める。現在、映像専門学校Yangon Film Schoolなどで若い映像制作者の指導に力を注ぐなど、ミャンマーの幅広い芸術分野において厚い信頼を寄せられる期待のクリエイターである。
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?