キミノオルフェ

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バンド「蟲ふるう夜に」のボーカルを務めていた「蟻」による、ソロプロフェクト。キミの物語を紡ぐ吟遊詩人(=オルフェ)を意味する。2016年2月6日にバンドが活動停止し、そのわずか4か月後の2016年6月4日、「キミノオルフェ」として初ライブを開催。ディレクターに数々のトップアーティストを手がける山口一樹を迎え、「大切な友人(ファン)の抱えている悩みや喜びを歌(詩)にして昇華する“あなたのための吟遊詩人”」というコンセプトの下、蟻の高いボーカル力と作詞能力を活かしたポエトリーポップとでも呼ぶべき独自の音楽性を生み出す。2年間の制作期間を経て、2018年6月4日、ついに1stアルバム『君が息を吸い、僕がそれを吐いて』を配信リリース。7月15日には、恵比寿ガーデンルームでワンマンライブ『半径3メートルのキミへ』を開催する。蟻は現在、ボイストレーナー・佐藤涼子(桜井和寿、Uverworld、SEKAI NO OWARIなど1,000人以上のボーカリストを指導する)の教室で、「作詞と言葉」のレッスン講師を務める。また、イラストも得意とし、自身のミュージックビデオの監督も自ら行うなど、マルチなクリエイティビティーを発揮している。

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