ブルーノ・マーズ
フォローハワイ出身のブルーノ・マーズは高校卒業後L.A.に移住し、プロデューサー・チーム=ザ・スミージントンズを結成。 '09年にフロー・ライダー「ライト・ラウンド」(全米1位)を手掛け人気チームとなった彼は、10年にシンガーとして B.o.B「ナッシン・オン・ユー」(全米1位)やトラヴィー・マッコイ「ビリオネア」(全米4位)に客演。10月には自身の1stアルバム『ドゥー・ワップス&フーリガンズ』を全米発売。1stシングル「ジャスト・ザ・ウェイ・ユー・アー」(全米4週1位)、2nd「グレネイド」(全米4週1位)、3rd「ザ・レイジー・ソング」(全米4位)とヒットを連発。11年の第53回グラミー賞では6部門でノミネートされ、見事「最優秀男性ポップ・ヴォーカル賞」を受賞。11年秋には映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1』に新曲「イット・ウィル・レイン」(全米3位)を提供。プロデュース&客演でも、シーロー・グリーン「ファ★ク・ユー」、スヌープ・ドッグ&ウィズ・カリファ「ヤング・ワイルド&フリー」等を手掛け、12年の第54回グラミー賞では“2年連続6部門ノミネート”という快挙を達成。IFPI(国際レコード製作者連盟)発表による「2011年 世界デジタル・シングル売上TOP10」では、「ジャスト・ザ・・・」が1,250万ダウンロードで1位、「グレネイド」が1,020万で2位、「ザ・レイジー・・・」も650万で10位、とTOP10に3曲を送り込む快進撃。12年末に2ndアルバム『アンオーソドックス・ジュークボックス』をリリース。1stシングル「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」、2ndシングル「君がいたあの頃に」が連続で全米1位を獲得し、3年間の間に5曲の全米1位を獲得するというエルヴィス・プレスリー以来の大記録を樹立。2014年にはアメフトのスーパーボウル、ハーフタイム・ショウに出演。レッド・ホット・チリ・ペッパーズを従えての圧倒的なパフォーマンスは、歴代最高視聴率(当時)を記録し話題となった。2015年には盟友、マーク・ロンソンの楽曲「アップタウン・ファンク」に参加、2016年2月の第58回グラミー賞で「最優秀レコード賞」を受賞。2016年にはスーパーボウルのハーフタイム・ショウに再び出演、第50回という節目の大会に際し、メイン・アクトのコールドプレイを筆頭にビヨンセ、ブルーノという豪華アーティスト競演により、自らが叩き出した歴代最高視聴率を更新した。2016年11月、約4年ぶりとなる待望の3rdアルバム『24K・マジック』をリリース。本作からは1stシングル「24Kマジック」(全米シングルチャート最高4位)、2ndシングル「ザッツ・ホワット・アイ・ライク」(同1位)、3rdシングル「ヴェルサーチ・オン・ザ・フロア」(同33位)、4thシングル「フィネス」(同3位)とメガヒットを連発し、アルバムは3作連続でプラチナム・セールスを記録。2018年1月29日に行われた第60回グラミー賞では、カーディー・Bと共に最新シングル「フィネス(リミックス)」をパフォーマンスし、最終的に「最優秀楽曲賞(Song Of The Year)」「最優秀レコード賞(Record Of The Year)」「最優秀アルバム賞(Best Album Of The Year)」の主要3部門を含む全6部門で受賞という偉業を成し遂げた。その類い稀なメロディ・センスと美声で世界を魅了するブルーノ・マーズは、今や“音楽界の至宝”として不動の地位を確立している。 2020年9月には嵐としては初の全編英詞の楽曲“Whenever You Call”を彼らのために書下ろし、プロデュース。ここ日本のみならず、世界的に話題となった。 そして2021年3月5日、グラミー賞を計3部門受賞しているアンダーソン・パークが生み出したグループ、「Silk Sonic / シルク・ソニック」を結成し、新曲「Leave the door open」をリリース!(「Bruno Mars / ブルーノ・マーズ プロフィール | Warner Music Japan」より)
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Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?