和栗由紀夫
フォロー舞踏家。1952年、東京生れ。戦後の日本が生んだ独特の舞踊ジャンルとして国際的に評価されている「舞踏」の創始者、土方巽直系の舞踏家。72年に土方巽に師事してから今日まで、江戸小紋の染職人として働いた8年間をはさみ、25年以上の舞踏暦をもつ。師没後、数年間の海外での公演活動を経て、90年より自らのグループ「和栗由紀夫+好善社」を主宰、東京を中心に群舞やソロの作品を発表し続けている。
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?