梅田哲也

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現地にあるモノや日常的な素材と、物理現象としての動力を活用したインスタレーションを制作する一方で、パフォーマンスでは、普段行き慣れない場所へ観客を招待するツアー作品や、劇場の機能にフォーカスした舞台作品、中心点を持たない合唱のプロジェクトなどを発表。先鋭的な音響のアーティストとしても知られる。近年の個展に「wait this is my favorite part / 待ってここ好きなとこなんだ」(ワタリウム美術館、東京、2023-2024年)、「梅田哲也 イン 別府『O滞』」(別府、2020-2021年)、「うたの起源」(福岡市美術館、福岡、2019-2020年)「See, Look at Observed what Watching is」(Portland Institute for Contemporary Art、ポートランド、米国、2016年)がある。展覧会に「奥能登国際芸術祭2023」(珠洲、2023年)、「REBORN ART FESTIVAL」(石巻、2019年、2021ー2022年)、「さいたま国際芸術祭2020」(大宮、2020年)、「東海岸大地藝術節」(台東、台湾、2018年)。パフォーマンス作品に「リバーウォーク」(KYOTO EXPERIMENT京都国際舞台芸術祭2022、京都)、「9月0才」(高槻現代劇場、2022年)、「Composite: Variations / Circle」(Kunstenfestivaldesarts 2017、ブリュッセル、ベルギー)、「INTERNSHIP」(国立アジア文化殿堂、光州、韓国、2016年/TPAM 2018、 KAAT神奈川芸術劇場ホール)など。(「CV | UMEDA TETSUYA」より)

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