椎名もた
フォロー幼少の頃よりギター、ドラム、エレクトーンなどの楽器を嗜んでおり、中学2年(14歳)の時よりDTMを始める。その後、「ぽわぽわP」としてVOCALOIDを使用した楽曲の投稿を始め、開始後より人気を博し、代表曲“ストロボラスト”をはじめとしたストロボシリーズによりその地位を確固たるものへとする。そんな中、2011年初頭、突然の活動休止。半年後、GINGAとの邂逅により活動を再開し、2012年3月デビューアルバム『夢のまにまに』を発表し賛否両論の話題を呼ぶ。コミック雑誌『コミカロイド』への漫画執筆など音楽以外での活動も広げている。類まれなるサウンドメイキングと天性のグルーヴ感、心の隙間にスルッと入り込む、どこか人懐っこい詩世界を合わせ持つ。VOCALOIDシーンから生まれ、ポップミュージックシーンへと転換していく、センシティブクリエーターである。
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?