神里雄大

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作家・演出家。1982年、ペルー共和国リマ市生まれ。神奈川県川崎市で育つ。2003年に岡崎藝術座を結成。日常と劇的な世界を自由自在に行き来し、俳優の存在を強調するような身体性を探求するアプローチが演劇シーンにおいて高く評価される。2006年『しっぽをつかまれた欲望』で『利賀演出家コンクール最優秀演出家賞』を最年少受賞。『ヘアカットさん』(2009年)、『(飲めない人のための)ブラックコーヒー』(2013年)が『岸田國士戯曲賞』候補にノミネート。また『亡命球児』(『新潮』2013年6月号)で、小説家としてもデビュー。

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CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

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