竹内スグル
フォロー1962年兵庫県神戸生まれ。映像作家、写真家。90年初頭から、撮影監督、演出家として活動。劇場映画、ドラマ、TVCM、MV、写真など、視覚表現領域を横断し、様々な作品を世に送り出している。主な監督作品に永瀬正敏主演のドラマ『私立探偵 濱マイク』第10話「1分間700円」(2002)、音楽に池田亮二、主演に浅野忠信を迎えた映画『乱歩地獄』「火星の運河」(2005)、など。主な出版物に現在進行形のプロジェクトでもある「Radiation Tokyo」写真集、自ら監督を務めたTV東京ドキュメント番組「比類なき者」出演者を撮りおろした「告白録」がある。広告受賞歴にカンヌライオンズ金賞、ニューヨークフェスティバル銅賞など国内外多数。初個展となる本展で発表される映像作品は、国立新美術館開館5周年「具体」-ニッポンの前衛18年の軌跡-(2012)のために制作した映像作品をあらためて撮影し、独自に発展させたものとなる。
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?