荻上直子
フォロー1972年、千葉県生まれ。映画監督、脚本家。千葉大学工学部画像工学科卒業。1994年に渡米し、南カリフォルニア大学大学院映画学科で映画製作を学び、2000年に帰国。2004年に劇場デビュー作『バーバー吉野』でベルリン映画祭児童映画部門特別賞受賞。ほかにも、2007年の『めがね』でベルリン国際映画祭マンフレート・ザルツゲーバー賞、2017年の『彼らが本気で編むときは、』で日本初のベルリン国際映画祭テディ審査員特別賞など、受賞多数。ほかの監督作に『かもめ食堂』『トイレット』『川っぺりムコリッタ』、著書に『モリオ』などがある。
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?