高木壮太
フォロー1968年徳島市生まれ。高校中退後、さまざまな職に付かず、やりたくない事から死に物狂いで逃げ回るうちに、鍵盤奏者としての活動へスライド。本業なき副業として、GREAT3やボニーピンク、YUKI、エルマロから和田アキ子までのサポート/レコーディングを経験。世界十カ国での巡業では、シンセサイザーによる想像を絶する騒音を残し、現地の耳鼻科医たちから注目を浴びる。中年に差しかかり、聴覚の衰えをものともせずにサイレント映画の創作に没頭。2010年には、ついに初のトーキー作品『RAWLIFEとその時代』を完成させるも、さまざまな方面からの非難を浴び、現在逃亡中。2012年、処女著作「プロ無職入門〜高木壮太の活ける言葉」を上梓。
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?