The Chieftains
フォロー2017年に結成55周年を迎える、アイルランド伝統音楽/ケルト音楽の最高峰バンド。1962年の結成以来、世界を舞台に活躍。現在までに45枚以上のアルバムを発表している、世界中に愛されるアイルランドの国宝級バンド。スタンリー・キューブリック監督の『バリー・リンドン』で音楽を担当して、1975年にグラミー賞を受賞。80年代後半~現在に至るまでの活躍は特に目覚ましく、次々と傑作アルバムをリリース、立て続けにグラミー賞(7個)を受賞。また、意欲的に様々なミュージシャンと共演を重ねており、共演者にはローリング・ストーンズ、ポール・マッカートニー、ジョニ・ミッチェル、ライ・クーダー、エルヴィス・コステロ、ロジャー・ウォーターズ、ヴァン・モリソン、パヴァロッティ、ジャクソン・ブラウン、アート・ガーファンクル、スティング、ロジャー・ダルトリー、ジョン・ウィリアムズ、ロンドン・シンフォニー・オーケストラなど、枚挙に暇がない。現在、当初6人のメンバーが3人となり、ここ15年は若いサポートメンバーを増やし、10名編成で精力的なコンサート活動を行っている。日本には1991年の初来日から、これまでに10回来日。過去の来日公演では、矢野顕子、忌野清志郎、林英哲(和太鼓)、古謝美佐子、元ちとせ、などが出演した。今年10月25日に今回の来日公演を記念した日本独自の最新ベスト盤『グレイテスト・ヒストリー』(SICP 31089)をリリースする。
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?