The Chemical Brothers
フォローケミカル・ブラザーズは、デビュー以来、ロックとダンス・ミュージックを繋ぐ架け橋としての役割を大きく担ってきたパイオニアであり、斬新なビート・センスと先進的なトラック・メイクで数多くのヒット作を世に送り出し、ダンス系ミュージシャンとしては異例の好セールスを記録。今やダンス・ミュージック界を代表するデュオでありながら、ライヴなどの活動も精力的にこなしている。ビート重視のダンス・ミュージックがチャートを占める中、ダンスミュージックの概念を壊し、ロック・ミュージックと融合させることにより、ビート重視でのダンス・ミュージックでは味合うことのできない、ロックならではの臨場感を味合うことのできる新しいダンス・ミュージックを構築。その革新的な音楽性により、その後出てきた様々なグループに多大なる影響を与えてきた。また、様々なアーティストとのコラボレーションやリミックスを手がけるなど、精力的に活動。そんな彼らの魅力のうちの一つは、そのライヴ・パフォーマンス。爆音で奏でられる音楽と光やスモークなどで緻密に練られたライヴは、一度見たら誰もが決して忘れることはできないだろう。日本ではフジロックフェスティバルのヘッドラインを務めたり、多くのCMに楽曲が起用されるなど、日本でもその人気は高い。(ユニバーサルミュージックサイトより)
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Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?