自主制作限定版のアルバム『LightEmittingDiode』から6年。インストバンドL.E.D.が1stフルアルバム『GAIA DANCE』を携えて帰ってきた。タナカカツキによる究極の映像美を誇る映像作品『ALTOVISION』にインスパイアされて誕生したという本作。その経緯をリーダーの佐藤元彦とドラムのオータコージ、そして『ALTOVISION』の産みの親であり、本アルバムのアートワークも手がけた鬼才・タナカカツキが語る。
(インタビュー・テキスト:松本香織 写真:柏井万作)
何だか急に「俺たちバンドだぞ」みたいになっちゃったよね
―12月2日発売の1stアルバム『GAIA DANCE』は、タナカカツキさんの映像作品『ALTOVISION』がきっかけで誕生したのだそうですね。
オータ:そうなんです。僕の知り合いに「ものすごい映像があるぞ」と言われて観たのがタナカカツキさんの『タナカタナ夫』という作品。それが最高で、ものすごい映像を作る人がいる、これはヤバいなと思っていました。ちょうどその時期に次作『ALTOVISION』がブルーレイで出るという話で、トークショーつきの視聴会に行ったんですね。そこでカツキさんに初めてお会いして。
タナカ:俳優の別所哲也さんが主催してる横浜のブリリアショートショートシアターで開かれたやつね。珍しいですよ、映画館でビデオドラッグ上映、というのは。別所さんの懐ですよ。
オータ:別所さんがいなければ、あのとき俺ら『ALTOVISION』が観られなかったんですか。スペシャルサンクスで名前を入れておかないと(笑)。……で、視聴会で『ALTOVISION』を手に入れたはいいけれど再生する機械がなかったので、その日のうちにブルーレイが再生可能なPlay Station3を買いに行きました。
左:オータコージ、中:佐藤元彦、右:タナカカツキ
タナカ:僕も家ではいまだに観れないんですよ(笑)。再生する機械がないから。
オータ:当時は「なんでDVDで出してくれないんだろう」と思いましたよ。あとから、なぜブルーレイ作品なのか分かったんですけど。
―なぜなんですか?
タナカ:僕ら映像の仕事をやってていつも困るのは、縞模様やグリッド線を綺麗に描いても、DVDに落とすと細い線が滲んじゃったり、モアレが起こったりすることなんですよ。制作中はパソコンの画面で綺麗に見えるのに、最終的にはすごいボケボケになっちゃう。ブルーレイだとDVDの3倍近く細かい部分が再生できるんですよね。そうすると、今までできなかった、我慢してたことができるようになる。
―『ALTOVISION』はマンダラみたいに細か〜〜〜いモノが描かれてますけど、あれはブルーレイだからこそなんですね。
タナカ:そうですね。ものすごく大雑把に言いますけど、映像には2つの方向があって、、お話やメッセージを伝える映像と、観るだけの映像があるんですよね。僕、昔から観るだけの映像が好きだったんですよ。NHKや民放で朝方によく流してる祭りや噴火口をただ映しているだけのものとか。頭グルグルになりながら、ずーーーっと観る。観てるだけで面白い。でもストーリーものにやられちゃってるんですよ、観るだけの映像って。
―確かに。
タナカ:でも、音楽では両方ありますよね。どっちかといったら今回のL.E.D.のアルバムは、ストーリーの向こう側にある「音そのもの」っていうことじゃないですか? やっぱり音楽は進化が早いんですよね。でも映像もそのうち追いつくと思うんですよ。表示装置の解像度がどんどん深まっていくと、「画を観てるだけで気持ちいい」ってみんな分かってきますからね。だからそっち方面の映像をやっていきたいなと思いながら映像を作っているわけでございますよ。
映像作品『ALTOVISION』より
佐藤:我々もまったく同じようなスタンスで遊んだんですよ。『ALTOVISION』にはストーリーがないけど、それを観てるうちに、もう引き込まれちゃうじゃないですか。観てる人が、自分なりのストーリーを作ることもできてしまうし。
オータ:みんなで観てるうちに、進んでる方向がタテかヨコかで議論し始めちゃったりして、それで一晩費やしたりとか。それが次第にヒートアップしていって、さらに映像が良くなるようにHDMIでつなげたりすると、またいろんなものが見えちゃって、毎回違う発見がある。僕も最近発見したんですけど、ジャイアントスイングしてる人がいますね。
タナカ:いますよ。そこに気がつくとは、かなり上級者ですね(笑)。
佐藤:そんな感じで毎日のように『ALTOVISION』で遊んでて、「見えないものを発見する競争ごっこ」をやってたんですけど、自然と創作意欲が湧いてきて、「何かやろうよ」って。
オータ:バンド自体は9年くらい前からあったんですけど、なかなか作品を作るまでには至らなくて、空いている時間にダラダラとライブ活動をやっていた。けど、『ALTOVISION』のおかげで会う機会も増え出したし、なんか急に「俺たちバンドだぞ」みたいになっちゃったよね(笑)。
スタジオと『ALTOVISION』がリンクしはじめた
佐藤:今まで数カ月に1回会うくらいだったのが、仕事が終わったら電話かかってきて「『ALTOVISION』観ようよ」って(笑)。で、だんだんスタジオとALTOVISIONが並列していって、リンクしはじめたんですよね。「これALTOVISIONのあれっぽくない?」みたいなのがどんどん増えていって、「あ、これで曲ができる」という方向に行ったんですよね。
オータ:さっきカツキさんもおっしゃったとおり、『ALTOVISION』自体はストーリーも何もない無限の可能性の中のイメージなので、メンバーそれぞれの中でストーリーが勝手に生まれるんです。
佐藤:今までメンバーの中では「ストーリーをある程度一致させて作らないと」というのが何となくあったんですけど、『ALTOVISION』を観てて、そういう価値観があまりなくなってきちゃって、何でもいいじゃんという感じ。
オータ:おのおのの『ALTOVISION』観をメンバー同士がおぼろげに共有していく中で、おぼろげに曲ができあがっていく。それがすごく面白くて。ストーリーがあるとイメージが固まっちゃうじゃないですか。それがないぶん、作品にすごく幅があるんですよね。
―そうしてできた楽曲をアルバムにまとめる時に『GAIA DANCE』というタイトルをつけた理由は?
佐藤:それは『ALTOVISION』を観たときの第一印象ですよね。みんなが共通して感じているのは、多幸感というか息吹みたいなプラスの気。始まりがあって終わりに向かっているようでいて、でもそれが全部同時進行でもあるようで、朝でも夜でも全部の要素が入ってる。ストーリーはないけれど、あらゆるストーリーを包含するいろんな要素が感じられる作品が作りたいなと思って、そういう題をつけました。
タナカ:もしかすると、これはものづくりのバトンじゃないですか? 『ALTOVISION』は「ビデオドラックシリーズ」としてリリースさせていただいたんですね。このシリーズは20年ほど前にポニーキャニオンが出していました。本屋に置いてあって、手に取るとビデオパッケージよりもちょっと大きい。中を開けると、ビデオ以外に偏光レンズ2つとお香が入ってるんですよ。まあ「やっちゃえ、お前ら!」と。ポニーキャニオンというどメジャーな会社がそんなものを出してた(笑)。
一同:爆笑
タナカ:そのころ大学生だった僕はそれをずっと集めてて、「ここの素材、他にも使ってるよな」「色変えてるだけだな」ていう仕組みをね、友達と言い合って遊んでたんですよ。そしたら、こういうのは呼び合うのか、ビデオドラッグを担当したポニーキャニオンの人と後で知り合ったんです。「ものすごいファンで完全にコンプリートしたんですよ」って言ったら喜んでいただいて。
―すごい偶然ですね。
タナカ:僕はその時点で映像を作ってたんですよね。何も出す予定なんてないですよ、自分たちで楽しむために、趣味で作ってたんですよ。それを1回観ていただいたら「ここまでできてるなら久々にリリースしようか」と動いてくださって、『ALTOVISION』が出たんですよ。
―なるほど。
映像作品『ALTOVISION』より
タナカ:だからそういう意味じゃ商品だの何だのの前に生活に要るもの、必需品なんですよ。これが最初にビデオドラッグが出た10年ほど後、2001年あたりにDVDでも出た。さらに10年後に『ALTOVISION』ですね。もとをただせば、僕も触発されてものを作ってるんです。
オータ:そっかあ。十数年前の、いわゆるヴァーチャルドラッグってすごく硬いイメージがあったんですよね。そこを飛び越えて『ALTOVISION』にいった時に、テイストはもちろんヴァーチャルドラッグなんですけど、めちゃくちゃ柔らかいなと思って。
ものづくりに携わる若い諸君、青春や!
タナカ:過去のヴァーチャルドラッグはクールな都会をイメージしてるんですよ。できるだけ人間の体臭がなくて乾いた感じ。コンピューター表現が出てきた頃は、それが新しくて面白かった。けど、音楽も人肌のほうに近寄ってきてて、いわゆる電子音楽の分野でも、だいぶあったか〜いものが出てきたんですよね。ちょっとアナログ感のあるヴァーチャルドラッグを作ってみようかなと思ってやってみたのが『ALTOVISION』。
オータ:そこらへんにビビッと来たところはあるよね。
佐藤:そうかもしれない。
―今回のアルバムでは世界各地で採取した音が使われているんですよね。
佐藤:みんな旅が好きで勝手に行くんですよ。今回のアルバムで使われている音は、インドのガンジス川とか、パリとか……あとエジプトとタイだっけ? ほかは日本の音ですが、それに特に意味はなく、テクスチャーとして溶け込めばいいかなと思って使いました。『ALTOVISION』には動物や自然の素材がいっぱい使われているじゃないですか。それが浮かんだというのはありますね。
―作品はどうやって作っていったんですか?
佐藤:うちのバンドって全員はなかなか時間的に集まれないんですよ。全部で7人いるし。だから自分が気持ちいい感じで作ろうぜ」って、みんなそれぞれ家でやった。
オータ:まず『ALTOVISION』を最初に共有できた3人がいて、その中でまずはデータを送り合ったり、デモを作ったりして、そこから徐々に波及させていった感じはするよね。
映像作品『ALTOVISION』より
佐藤:バンドとして、せーの、でやったのはそれこそ最後の曲“Gaia Dance”だけ。あとはデータのやりとりだけでここまで作った。モチーフを最初に出してきた人がある程度イメージはもってますけど、できあがるまでどうなるか分からない状態でみんな作業していたんですよ。
―完成した音を聴いてみて、どうでしたか?
オータ:『ALTOVISION』に触発されているということで、「聴くと色が感じられるようにしたい」というのが大前提にあったんですね。音楽から鮮やかな色が見えたらいいなと思っていて、それがすごくできてるんじゃないかな、と思うんですよね。
―その音を聴いてカツキさんがアルバムのアートワークを手がけられたわけですが、『ALTOVISION』と今回のお仕事で大きく異なるところは?
タナカ:ヴァーチャルドラッグは普通、模様の世界なんですね。『ALTOVISION』の場合はヴァーチャルドラッグとはいえ、具体的なものが入っている。「そこがおもしろかった」と聞いていたし、できた音からも無機質というよりは有機的なものをイメージしたので、有機的なものが入っていますよね、かなり。『ALTOVISION』と違うのはそこじゃないですか? オール有機的(笑)。
オータ:カツキさんってシニカルなイメージがあるけれど、最近復刻された『逆光の頃』(太田出版)というマンガを見て、俺びっくりしたんですよね。すごく叙情的。
タナカ:そうですね、情感豊かなんですよ。
オータ:カツキさん自身はどう意識していらっしゃるか分からないですけど、僕的にはそれ込みの『ALTOVISION』じゃないかなと思っていて、勝手に親近感を抱いているんです。僕ら30代中盤で、作ってる音楽には歌詞も何もないですけど、根底には若い頃のまっしぐらな部分――熱いものだったり青春だったりがあったりするわけですよ。
タナカ:青春ですよ! 通学カバンを置いて草野球ですよ。こういう世界ってそういう遊びの延長線だと思うんでね、ものを作っていく過程も、ビジネスありきの場合とは真逆じゃないですか。「ものづくりに携わる若い諸君、青春や!」と、そういうのが僕も理想ですし、L.E.D.の成り立ちからしてシンパシーを感じます。で、これがさらに伝染していけ! と思いますけどね。青春ものづくり部。……ダメ? こんなんでは。
一同:爆笑
全宇宙を旅するようなデカさと、インナー世界を覗き込む感じ
―そんな思いで作った今回のアルバムの聴きどころは?
佐藤:こいつ、人生初作曲をしたんですよ。
オータ:6曲目の“In the Abyss(Sunset in darkness)”ね。僕はこれまでドラム叩くことしかしてなくて、今回イチからやってみようと思って作ったんですよ。ソフトの使い方も分からないまま、説明書を読むのもイヤなんで、「あ、これがこうなるんだ」と試しながら。「俺作ってみるよ」と言ってからできあがるまで、3日間くらいずっと寝ませんでした。
―すごい集中力ですね。
映像作品『ALTOVISION』より
オータ:トランス状態でしたもんね、面白くて。ちょっとできたら「これ生ドラムが必要だな」と思ってそのままスタジオ行って、外部録音機で音を録って、それをパソコンで取り込んでシコシコやって……できた時のうれしさといったらないですね。リーダーに「できた、できた!」って。
佐藤:「さあ、やろう」と言ってから、すぐだよね。ボロボロのがくるかと思ったから、びっくりした。(笑)。あと、うちは機材マニアが多いんですよ。アルバムを作ってる期間が半年くらいあったから、その間にも新しい機材が出てきて、それを試すために何か作る、という。
―たとえば?
佐藤:定位(音の鳴る位置)を前後左右360度コントロールできるソフトを、鍵盤の横山が持ってたんですよね。それを使って集まっては、定位だけいじって一晩中遊んでましたね(笑)。横山が作った“capsepizz”とか、僕がメインでやった“Omni Sight”がそうしてできた曲。スピーカーで聴くとぜんぜん良さが分かりづらいんですけど、ヘッドホンをすると、定位が下に行ったり上に行ったり、後頭部に行ったり目の裏に行ったり(笑)。
その他にも、アルバム全体に言えるんですけど、曲の構造やアレンジに頼らずに、音量のフェードカーブだけいじって、どこまで聴覚を細部まで誘導できるか遊んではいろんなカーブタイプや時間軸を試してみたり、細部に拘りました。。僕らはこれを「フェーダーミュージック」という新たなジャンルだと勝手に名付けて遊びながらミックスしてました(笑)。「フェードカーブをいじる」といってもそれぞれは微々たる変化なんですけど、そうしてできた音の重なりの印象は曲の温度や色彩、景色すらも変える……っていう僕らの音遊びの成果や感覚を共有してもらえたりしたらありがたいな、って。
タナカ:そういう聴き方をすると絶対楽しいと思う。昔は音が全部グチャッてくっ付いていたから、そういうこと、できなかったですよね。いまは音の粒が1個1個分かれてるから、全部追っかけられるんですよ。
オータ:『ALTOVISION』は後ろのほうで人が歩いてたりという隠し味で遊んでいるのが面白いなと思っていたので、そういう感じに。あと鍵盤の横山が作ったTGV。これテクノなんで普通はシーケンサーで打ち込んでつくるじゃないですか。なのに全部手弾き(笑)。良く言えばアナログ…要は全部手でやっているってこと(笑)。よ〜く聴くとときどきリズムがよれるんで分かります(笑)。
佐藤:そのよれ、ありきで彼は喜々としてやっていて(笑)。さっき話した「フェーダーミュージック」の一例ですが、“Seaside Smoke”という曲では、横山がミックス担当で、クラベスといってカンカンと鳴るラテンの楽器があるんですけど、それが曲始まりで入って、実は最後まで残ってるんですけど、その残り方とフェードをものすっっっごく細かくコントロールしてるんです。残響をコントロールするリバーブも3種類ぐらい使い分けて、立体感、距離感を作るのにかなり気を使ったんですよ。
―エンジニアリングの部分まで相当こだわってやってるんですね。
佐藤:そこがキモ。そこが実は伝えたかった要素の大きなひとつです。だからライブではまるで表現できないアルバムになってるんですけど(笑)。
タナカ:こういう音楽って、音の素材をどう遊ぶかというところにすごい個人のパーソナリティが出るような気がするんですよね。場合によっては、フザケてるな、ってことにもなるし、むちゃこれシツこくやってるやん、オモロいことやってんなぁ、みたいなことにもなるわけですよね。
佐藤:子どもの頃って庭で一日中遊んでられたりするじゃないですか。芝生ひとつとっても、そこにからみついてるいろんな虫だったり、その世界で日が暮れるまで遊べる。自分たちがこのアルバムを作っていて思い出したのは、その感覚なんですよ。それ自体に全宇宙を旅するようなデカさがある、なのに部屋の中で1人、インナー世界を旅してる感じもある。どっちもあるんですよね。カツキさんは子供の頃から一人遊びとかされるほうだったんですか?
タナカ:してましたねー。むっちゃそんな感じでしょう。柱のフシで1日はイケましたからね。このフシどこにつながってるんやろ、こーなってこーなって、あ、裏にいって……て。ずっとアリについて行ったりもしてた。こいつどこに行くんや? て。
オータ:僕もアリを大冒険させたことありますよ。おばあちゃんちから車に乗せて自分ちまで連れて行って、「知らない土地だぞ」って(笑)。
佐藤:そんな感覚だよね(笑)。『GAIA DANCE』を聴いてくれた人たちが、そういう遊び心を思い出してもらえたら嬉しいですね。
- リリース情報
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- L.E.D.
『GAIA DANCE』 -
2009年12月2日発売
価格:2,100円(税込)
Art Direction : タナカカツキ Penguinmarket Records/YOUTH INC. PEMY-0061. Headwaters
2. Ghat to the peace
3. Seaside Smoke
4. TGV
5. Omni Sight
6. In the Abyss(Sunset in darkness)
7. capsepizz
8. Gaia Dance
- L.E.D.
- プロフィール
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- L.E.D
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2000年にBass佐藤元彦(Jacksonvibe)、Sax加藤雄一郎(NATSUMEN, 曽我部恵一ランデブーバンド,etc...)、Drumsオータコージ(曽我部恵一バンド)を中心に結成。AmbientやElectronica色濃いサウンドスケープを軸に70'sMilesやWeatherReportなどにインスパイアされた有機的なバンドアンサンブルを構築。他にはない彼らならではの独自のサイケ感を展開している。現在はPercにKAKUEI(Overground Acoustic Underground)、Keybordに横山裕章(曽我部恵一ランデヴーバンド、Innervisions、etc)、GuitarにUMEZY(U-tom、ex.MONGHANG)、塩川剛志(Balloons)がメンバーとして7名で活動中。2009年12月2日に、1stアルバム 『GAIA DANCE』をリリースする。
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- タナカカツキ
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1966年生まれ、大阪府出身。18歳でマンガ家デビューし、以後、映像作家、アーティストとしても活躍。マンガ家としての代表作は『バカドリル』(天久聖一との共著)『オッス!トン子ちゃん』など。2008年には究極の映像美で新境地を拓いた『ALTOVISION』をブルーレイで発売。
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