昨年11月に代官山UNITでの初ワンマンを成功させたbomi。第2期のスタートとなる新作『ビューティフォーEP』のテーマは、ずばり「ナチュラル」だという。そして、より自分らしい自分、素の自分を音だけでなくビジュアルにも落とし込むべく、伊藤ガビンといすたえこによるデザインユニットNNNNYを招聘、いすがジャケットを始めとしたビジュアル全般を担当し、伊藤がリードトラック“ビューティフォー”のミュージックビデオの監督を担当した。このミュージックビデオ、すっぴんのbomiが踊りながら自撮りをするという内容で、「キュートなんだけど、どこか変」というbomiのナチュラルな魅力を見事に引き出した作品となっているのだが、楽しげに見える撮影は、bomiにとっても、伊藤にとっても、実は相当なチャレンジだったそうだ。というわけで、第2期bomiの今後を占う意味も含めて、この二人による対談を敢行。苦労の多かった撮影の舞台裏を、じっくりと語ってもらった。
ビジュアルとか見せ方に関しては「作られたポップ感」が少しあって、そこはもっとシンプルにしていきたいって思いがありました。(bomi)
―まずbomiさんにお伺いすると、去年の10月にフルアルバム『メニー・ア・マール』が出て、11月に代官山UNITでの初ワンマンがあって、メジャーデビュー以降の活動が一区切りついたと思うんですね。そこまでの活動を振り返って、手応えを感じた部分と、逆に、「もっとこんなこともしたいな」と感じた部分、それぞれ話していただけますか?
bomi:「これがbomi流のポップなんだ」って、自分の中での手応えがあったのは『メニー・ア・マール』でしたね。それまではわりと探り探りだったんですけど、あのアルバムでbomiの音楽の世界観みたいなものは確立できたと思います。とはいえ、ビジュアルとか見せ方に関しては「作られたポップ感」が少しあって、そこはもっとシンプルにしていきたいって思いがありました。それで、“ビューティフォー”みたいな曲が生まれたんです。
―作られたものではない、よりそのままの自分を見せようと。
bomi:自分の体温に近いものが表現できたらいいなっていうのは、最初にガビンさんにお会いする前から言ったりしてましたよね? ジャケットの話をしてるときに、メールのCCにガビンさんが入ってて。
伊藤:そうそう。そもそもで言うと、うちのいすちゃんがデザイナーとしてbomiさんに関わるようになって、そのやり取りのメールのCCに僕も入ってたんですよ。でも、ちょっと意外ではあったのね。これまでのポップな流れに対して、ナチュラルな方向っていうのがよくわからなくて。ジャケの撮影も立ち会えなかったから、「どういうことなんだろう?」って、あんまりわかんないまま、ただメールを見てて(笑)。
bomi:ナチュラルって一言で言うとすごく難しいんですけど、私が人に「いいね」とか「面白いね」って言ってもらえるのは素でいるときが多くて、自分の強みはそこなのかなって。だから、例えば『ku:nel』みたいな、「リネンです」みたいなナチュラルではないんですよ(笑)。
伊藤:だから、会う前までは「これまでのイメージで十分可愛いじゃん」って思ってたんですけど、初めて打ち合わせでお会いしたときに、「全然違うとこあるじゃん! こっちか!」って思って(笑)。僕も編集者なので、素材がすごく魅力的なんだったら、「いい料理人は素材の味をそのまま」みたいな(笑)、その魅力がちゃんと出る設定で作りましょうって感じでしたね。
―そのすごい魅力的な部分って、言葉にできますか?
伊藤:さっき「少し作られてた」って言ってたけど、そういうとこですよね。演出なくても全然いいっていうか、素のまんまでいい。それを言葉にするのはなかなか難しいですね……結構絶妙なバランスだからね(笑)。
bomi:やっぱり、人と並べて、比べられる職業なわけじゃないですか? その中で、「この人の強みは一体何なの?」っていうのを考えたときに、bomiっていうのは、ゴテゴテに着飾って「イェー!」っていうのじゃないなって。最初はそういうのもはまるかなって思ったんですよ。「メジャーデビューだし」とか思って(笑)。
―型にはまってみたからこそ、ナチュラルな部分の魅力を再発見できたっていうことかもしれないですね。ガビンさんは「bomiさんはグイグイ行きますね」というコメントを寄せられていましたが、そういう部分も素のbomiさんの魅力だっていうことですよね?
伊藤:そうですね。なんか細かいところまで色々言ってくるんですよ。打ち合わせした後とかに、「こういう風な考え方もあるんでは」みたいなメールも来るし、そういうのがすごい面白いっていうか。
―アーティスト側から頻繁に意見が出ることってあんまりないですか?
伊藤:クチロロなんか、最後まで見ないぐらいの感じですからね(笑)。bomiさんはグイグイ来るっていうか、本気でやってる人に対して、いちいち本気で対応してくる感じが、やっぱり面白いんですよね。
可愛い女の子なんて撮ったことなかったですから、すごいチャレンジですよ。大丈夫なフリをしつつ(笑)。(伊藤)
―では、実際のビデオの話に移ろうと思うのですが……
伊藤:たぶん、すごい不安だったと思うんだよね。
bomi:最初はそうでしたね(笑)。
―なんでですか?
伊藤:グチャグチャグチャって頭の中にイメージはあったんですけど、その上手いはまり所をずっと探すみたいなことを、わりと撮る直前までやってたから。
bomi:だって、最初から数えると、大まかには4回ぐらい案が変わってますよね?
伊藤:そうね、今後また使うかもしれないから具体的には言わないけど、全く違う案で進んでて、ロケハンもして、結構でっかいところで実験もして、「やっぱりやめます」って(笑)。
―実際に採用されたアイデアは、どうやって生まれたものなんですか?
伊藤:僕はわりと意味の部分っていうか、文脈をすごい考えて、それを無理やりビジュアルにするっていうタイプなんですよ。だから歌詞を見て、話をして、「こういうことだな」ってコンセプトさえできれば、画は最終的にどうにでもなると思ってるんです。ただ、実写を使ったいわゆるミュージックビデオってほとんど作ってないし、可愛い女の子なんて撮ったことなかったですから、「どうしたらいいんだろう?」って結構悩んで。
―ガビンさんにとってもかなりチャレンジだったんですね。
伊藤:すごいチャレンジですよ。大丈夫なフリをしつつ(笑)。
bomi:でも、そもそも縁あっていすさんにデザインを頼んだんですけど、「あんまりCDを何回も聴いたりしないガビンさんが、bomiちゃんのCDをループしたまま作業してる」ってメールが来て、すごい嬉しくて。また次メールが来たときには、「ガビンさんがbomiちゃんのミュージックビデオをすごく撮りたがってます」って(笑)。
伊藤:アルバムをすごい聴いてたんですよね。原稿が書けるアルバムってあるでしょ? bomiちゃんのアルバムは原稿が書けるんですよ。
―インストならまだしも、日本語の歌がある音楽だと言葉が入ってきちゃって、書きづらくないですか?
伊藤:普通はそうなんだけど、でも書けるアルバムってあって、適度に歌詞に刺激を受けつつ、基本的には作業に没頭できるんですよ。
bomi:ミノケン(箕浦建太郎)さんも「bomiちゃんのCDをかけると作業が進む」って言ってました。
伊藤:それで売ってく?
bomi:あ、それか! キャッチのつけ方間違えた! 「作業が進むCD」だ(笑)。
伊藤:「α波が出る」みたいなコーナーに置かれたりしてね(笑)。
2回ぐらい心が折れました(笑)。(bomi)
―話が少々脱線したので、ミュージックビデオの話に戻します(笑)。ガビンさんは歌詞の文脈を捉えて、それをビジュアル化するということでしたね。
伊藤:あの歌詞をよく読んでいくと、同じことを繰り返し言ってるように見えて、実は細部が変わっていて。最初はちょっと自信ない感じなんだけど、だんだん覚悟が出てくるというか、「よっしゃ、いくで!」ってなるような構造になってるんですよね。だからそれを表現するために、カメラに向かって自分で自分を盛り上げるみたいな設定にして、だんだんその演出が過剰になり、最終的にやり過ぎるみたいな流れですね。
―それで、最初の方はスマホでの自撮りになってるわけですね。
伊藤:アタマは僕のiPhoneで撮ってるんですけど、直前まで別案で動いていたので照明はマジな人たちが来てて、すごい面白かったんですよ。
bomi:2トントラックで来てましたもんね。
伊藤:パルコのとこで撮ったんですけど、すっごいでっかいレフ板でパルコの路地に光を呼び込んで、iPhoneで撮ってるっていう(笑)。
―(笑)。振付のホナガヨウコさんとbomiさんはもともとお知り合いだったそうですが、実際振付をしてもらったのは今回が初めてなんですよね?
bomi:そうです。ホナガさんは「踊れない人を踊れるっぽくするのは得意だけど、bomiちゃん結構踊れるから振付けしづらい」って言ってくれたんですけど、私の場合、自分で考えた動きならともかく、人の振付だと自分の中にない動きもたくさんあるから、めちゃめちゃ苦労しました。ホントにね、ホナガさんの動き難しい!
伊藤:練習する時間も全然なかったしね(笑)。
―じゃあ、当日も練習しながら撮るみたいな?
bomi:でも撮影が長丁場だったんで、体力消耗しちゃうから、基本は1回で決めたいっていう気持ちで撮ってました。でも、1回じゃ踊れない振り多発、みたいな(笑)。
伊藤:撮影終わった後でホナガさんと話したら、「そう言えば、ダンサーじゃないって忘れてた。ダンサーに対する指示出しちゃった」って言ってたよ(笑)。
bomi:一番最後のシーンで、ヒール履いて踊ってるじゃないですか? 「大丈夫です」って、私も言っちゃうからダメなんだけど、実はあれが一番つらくて。タイムリミットもすでに過ぎてたから現場がすごいピリピリしてて、とにかく大変でしたね(笑)。
伊藤:しかも、服がアンリアレイジのワイヤーフレームみたいなやつで、造形的に床に座ったりとかできないから、ヒールのまんまずっと立ってる状態で。だから、最後のシーンでヨロヨロッとしてるのは、わりとリアルだよね(笑)。
bomi:2回ぐらい心が折れました(笑)。自分に対する集中が切れちゃう瞬間ってあるじゃないですか? それには絶対なっちゃいけないと思ってたのに、なっちゃって、「やっば」って思ったんだけど、戻って来れてよかったです。ヘアメイクの方とかがすごい明るい人で、「なんとかします!」とか言ってくれて、それに救われたりもして。
伊藤:スタッフが場の空気をどうにかするためにそのヘアメイクさんをいじり始めたんだけど、あれ、あのヘアメイクさんが「僕をいじってください」って言ったみたいで。
bomi:そうなの!?
伊藤:後から聞いたら、そうなんだって。「急にいじり始めたな」と思ったら、「僕をいじって現場を上げてくれ」って自分から言ったっていう、素晴らしいエピソードがあって。
―それは素晴らしいですね。
bomi:そっかあ、みんなに助けられましたね。
お金をかけたからって、必ずしもよくなるわけじゃないっていうか、自分たちのアイデア次第で何とでもなるっていうのが発想の根幹にあるものが好きですね。(bomi)
―ホナガさんの振付に関してはどんな話をされたんですか?
伊藤:僕が彼女の振付に対して言ったのは、意味的な部分ですね。例えば、最後の<昼の星達も輝いてるよ>っていう歌詞のところはポイントになる部分だったので、どアタマから全然動かないようにして強調したりとか。そういうやり取りは結構してて、夜中に2時間ぐらい電話で話したり、一個一個のシーンについて話しましたね。
bomi:ホナガさんはめちゃくちゃ一生懸命な人っていうか、「視線はこっちの方がいいかも」とか、踊り以外の動きも全シーン見ててくれたから、それはすごいなって。
伊藤:証明写真のところの足の動きとかも、一個一個全部やってくれたしね。
bomi:あの証明写真のところが意外と大変で、普通に駐車場にある撮影ボックスを使ったんですけど、意外と車の出入りが多くて、車が入ってくるたびに、「カット!」って感じで(笑)。
伊藤:あと普通の人が証明写真撮りに来ちゃって(笑)、1回照明をばらしたりもしてて、あそこで時間食ったよね。
―実際のミュージックビデオの中のシーンとしては短いけど、そういうところで時間がかかってるものなんですね。
伊藤:だって、一個一個写真が出てくるのも待って撮ってるわけだからね。
bomi:あれ見ました? 左に書いてある住所とかが全部ボストーク(伊藤ガビンの会社)に変わってるんです。
―ああ、あそこ絶対何か仕掛けあるだろうなあと思いつつ、見逃してました(笑)。後半部分のセットはどういうイメージだったんですか?
伊藤:エスカレートしていく自撮りっていう設定がベーシックにあるから、ホントに手作りで、いろんなものが見切れちゃってる状態でやろうっていうことで、うちの会社で全部作ったんです。ミラーボールも、一個一個貼っていって。
bomi:あれ、大変なんですよ。去年のワンマンのときに1回作ったんですけど、そのときはもっとベタベタになっちゃって、ボンドで指紋とか全部ついちゃってたから、今回は「きれいに作ってるなあ」って思って。
―その手作り感って、「bomiらしさ」になってますよね。去年のワンマンを見たときも、楽曲やパフォーマンスはもちろんですけど、なにより「私はこれをやりたいからやってるんだ」っていう、そういう気持ちがすごく伝わってきたのがよくて。
bomi:やりたいことはすごくたくさんあって、でも、自分の状況とか、予算とか、いろんな制約がある中で「今できる最高がこれ!」っていう、それでしかないんだけど(笑)。普通に全部外注したら予算が足りないから、自分で作れるところは作っちゃえっていう考え方なんです。「グイグイ行く」っていうのは、それなのかも(笑)。
伊藤:あのフラッグなんて、ジャケットにもミュージックビデオにも使われてるしね。
bomi:ああいう使えそうな小物はどこに行っても探しちゃいますね。海外のミュージックビデオを見てても、かっこいいことやってる人ってわりとDIYだったりして、そこがいいなって思う。お金をかけたからって、必ずしもよくなるわけじゃないっていうか、自分たちのアイデア次第で何とでもなるっていうのが発想の根幹にあるものが好きですね。
bomiちゃんは悩んだり迷ったりするところもそのまんま出してくるっていうか、見える形で出してくるのが新鮮で、だけど、そのまま悩んでへこたれちゃうことはない。(伊藤)
―今回のミュージックビデオに対する周りの評判っていかがですか?
bomi:私の素に近いからなのか、すごい評判がよくて、瑞々しい……そうですよ(笑)。
―(笑)。すっぴんになること自体に、抵抗とかはなかったんですか?
bomi:普段からほぼすっぴんって感じだし、別に抵抗はなかったです。曲自体、「シンプルになりたい」っていうモードから生まれたものだったから、そういう質感にしたいっていうのはすごいあって、最初は白Tシャツにジーパンで撮りたいって言ったんですけど、それはスタイリストさんに全力で止められました(笑)。
―ガビンさんは、いわゆるミュージックビデオっていうのはほぼ経験がなかったとのことでしたが、作ってみてどんな感想をお持ちですか?
伊藤:今回撮る直前に、いわゆる「ザ・ミュージックビデオ」を撮ってる人に話を聞きたいと思って、清水康彦君と話をしたら、「大丈夫っすよ!」って勇気づけられたんですけど(笑)、ビデオが公開になった直後に清水君から電話が来て、「バッチリっすよ!」って20分くらい激褒めされました(笑)。いわゆるミュージックビデオの職業ディレクターが撮れない感じになってて、でも奇をてらわずに、グッとこらえて普通に可愛く撮ってるのがいいみたいなことを、僕仕事に遅刻しそうなタイミングだったんですけど、全然電話切らずに熱く語られて(笑)、でもそれでホッとしたところはあったかな。
―ダンサーではないbomiさんが踊ってたり、ミュージックビデオの監督ではないガビンさんが監督をやっていたり、専門じゃないことをやってるからこその面白さや新鮮さっていうのも、このミュージックビデオには詰まってるんじゃないかと思います。
伊藤:いやあ、でも結構ヒリヒリしましたよ。いすちゃんからは「もう実写撮らないでください」って言われたし(笑)。ひさびさにクタクタになりましたね。
bomi:朝5時から始めて、終わったのが夜の11時くらいでしたもんね。
―お疲れさまでした(笑)。でも、その分bomiさんのナチュラルな部分がしっかり出た作品になってると思います。では最後に、あえてベタな質問をひとつ。“ビューティフォー”というタイトルに合わせて、今回の制作で見えた、お互いの「ビューティフォー」なところを教えていただけますか?
bomi:えー! なんですかそれ! 恥ずかしくないですか!?
―まあ、せっかくなので(笑)。ガビンさん、いかがですか?
伊藤:bomiちゃんはグイグイ行くって言いましたけど、悩んだり迷ったりするところもそのまんま出してくるっていうか、見える形で出してくるのが新鮮で、だけど、そのまま悩んでへこたれちゃうことはないので、そこじゃないですかね。それはビデオにも反映されてると思うし、今回のアルバム全体そういう感じがするんです。
―ではbomiさん、いかがですか?
bomi:ガビンさんはひょうきんでのほほんとしてる感じに見えるんですけど、やっぱりパッていう一言だったり、CCに入ってる「いや、それはこうだと思います」っていうのがすごく鋭いなっていうのがあって、そういう視点の人がいてくれるのは、すごく助かりました……これ、ビューティフォーなのかな? 難しい!!(笑)
- イベント情報
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- bomi
『ワンダフォーに踊れ2013』 -
2013年7月14日(日)OPEN 17:00 / START 18:00
会場:東京都 代官山 UNIT2013年7月17日(水)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:愛知県 名古屋 ell.SIZE2013年7月19日(金)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:大阪府 Music Club JANUS料金:全公演 2,500円(ドリンク別)
- bomi
- リリース情報
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- bomi
『ビューティフォー EP』(CD) -
2013年7月3日発売
価格:1,575円(税込)
COCP-380211. イチゴのタルト
2. Midnight Station
3. ビューティフォー
4. 歌え!猿のミリンダ
5. CARNIVAL
- bomi
- プロフィール
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- bomi(ぼーみ)
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てんぱり微炭酸ガール。2011年、始動。タワーレコード限定ミニアルバムを2枚リリース。80'sテイストのサウンドに乗る遊び心のあるリリックが化学反応を起こし、耳の早いユーザーの間でざわざわする。2012年6月、ミニアルバム「キーゼルバッファ」でメジャーデビュー。バンド形態で、何でもありのハッピー&生命力溢れる変幻自在のライブパフォーマンスに、中毒者急増中。10月24日には1stフルアルバム「メニー・ア・マール」をリリース。11月23日には初のワンマンライブを代官山UNITで成功させた。2013年もとどまることを知らない“次世代ロックガール” bómiから目が離せない。
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- 伊藤ガビン(いとう がびん)
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編集者。雑誌『ログイン』の編集を経て、ボストーク株式会社を設立。ゲーム「パラッパラッパー」などのシナリオのほか、書籍やWebサイトの企画制作に数多く携わる。デザインユニットNNNNYのメンバーでもあり、読み物サイト「モダンファート」の編集ディレクションもしている。
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