昨年の12月20日に日本武道館で行われた『THE SOLAR BUDOKAN』は、太陽光発電のみを利用した画期的な公演であり、エネルギー問題に揺れる今の日本に一筋の光を照らす、非常に意味のある一夜であった。その発案者が、この記事の主役・THEATRE BROOKの佐藤タイジだ。バンドの代表曲“ありったけの愛”に込めた太陽への想いと、表現者としての本能が、今彼を突き動かしている。今年の9月にはやはり太陽光発電のみを使い、今度は野外フェス『中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2013』を開催。そう、日本初の野外フェスとしても知られる『中津川フォークジャンボリー』が行われた、あの中津川での開催である。偉大な先輩である仲井戸“CHABO”麗市や、浜崎貴司、斉藤和義といった同世代の盟友はもちろん、『中津川フォークジャンボリー』にも出演していた遠藤賢司や泉谷しげるといったフォーク世代、さらにはOKAMOTO'Sや黒猫チェルシーといった若手のロックンロールバンドまで、『THE SOLAR BUDOKAN』以上に幅の広い世代による共演が、フェスを大いに盛り上げることだろう。
さて、ここからは余談なのだが、この取材が行われたのは7月25日。佐藤タイジは翌日から『フジロック』へと旅立っている。そして、最終日の28日、THEATRE BROOKは近年交流を深めている加藤登紀子とのスペシャルユニットとして、グリーンステージに登場した。まずはTHEATRE BROOKのみがステージに現れたのだが、皮肉にもこの時間はこの日一番のどしゃ降り。佐藤タイジの「晴れへんかなあ」という言葉が空を切る。しかし、2曲目の“ありったけの愛”を熱演中に徐々に雨脚が弱まると、加藤登紀子を迎え入れた“POWER TO THE PEOPLE”で、見事に雨がやみ、太陽が顔を見せたのだ。音楽には、人々には、力がある。その事実をまざまざと見せつける、素晴らしいステージだった。
高度成長期に戻すきっかけとして3.11を利用しようとしてる人もいるみたいだけど、それは違うと思う。あれは我々が進化するきっかけや。
―昨年末の『THE SOLAR BUDOKAN』は大成功に終わりましたね。
佐藤:ソーラーの電気だけでイベントをやれたっていうのは、もちろん俺の中でもでかかったし、『THE SOLAR BUDOKAN』自体、「もっとプログレッシブな日本の将来があるんちゃうの?」って考えてる連中が集まれる、小っちゃいけど、貴重なプラットフォームになれたと思うの。もっと進歩的な日本の社会みたいなのを、お互いに想像して、アイデアを投げ合える、そういう場所って意外と少ないんですよね。
―確かに、政治集会でもなく、ネットの中だけの集まりでもなく、ちゃんと進歩的な考えを持って何かをクリエイトしていこうとする場所っていうのは、まだまだ少ないかもしれませんね。
佐藤:そういう場所を作ってこなかったのって、俺らの世代の責任もやっぱりあると思うんですよ。自分のやりたいロックだけをやってきて、場所を作ってこなかったし、周りを見渡しても、同年代でそういうことをやってるやつはほとんどいない。そういう意味でも、たまたま自分がやれた『THE SOLAR BUDOKAN』っていうのは、実は大きな意味があったと思うんです。後輩のミュージシャンの刺激にもなったと思うし、先輩が助けてくれたからこそ、できたことでもあったり。
今年の『フジロック』最終日、GREEN STAGEに出演した加藤登紀子&THEATRE BROOK-半世紀ロックのライブ写真
―確かに、幅広い世代のミュージシャンが集まって、世代間の融合も行われていましたよね。
佐藤:それを狙ったわけではなく、自然とそうなったのがよかったんだと思います。自分で自分のやってることを宣伝しまくって、何かするのってあんまり好きじゃないんだけど、でも、やっぱりここは旗振らなあかん場面なんやろうなって思ったんですよね。
―大震災と、それに伴う原発事故という象徴的な出来事が起きて、確実に時代の転換点を迎えている。そういう中で、音楽の役割というのをタイジさんはどうお考えですか?
佐藤:俺はやっぱり、アーティストというか、想像力で創造してる人は、政治家の先に行ってなかったらあかんと思う。もう政治ってもの自体が制度疲労してるんだろうから、そういう中で、政治家をインスパイアする立場だと思ってるの。
―想像力を喚起するというのは、まさに音楽の持つ大きな力ですよね。
佐藤:ソーラーの蓄電池でイベントをやってみたら、ノイズが少なくて音がすごくいいっていう発見があったんだけど、それって実際にやってみないとわからないことだったし、それにどんな意味があるのか、きっと政治家にはわからないと思う。わかる人がいるとすれば、喜納昌吉と三宅洋平ぐらいかもしれん。小泉元首相がわかるとは思えない(笑)。
―音楽好きをアピールしてましたけどね(笑)。
佐藤:これにはすごく意味があって、つまり「純粋な電気だと効率がいい」ってことなのよね。スピーカーだけじゃなくて、すべての電化製品がきっとそうで、いろいろな副産物がポロポロ出てくるはず。その副産物がきっと国の宝になって行くはずで、それは我々が高度成長期に見逃してきた産物だよね、きっと。だから、高度成長期に戻すきっかけとして3.11を利用しようとしてる人もいるみたいだけど、それは違うと思う。あれは我々が進化するきっかけや。ソーラーの電池でやったら音がよかった、それによって俺は間違いなく右脳を刺激されたわけ。時間を巻き戻そうとする人がおる中、今は右脳が勇気を持たないと、どんどんどんどん退化していってしまうよね。
「反対」っていうのは、長引けば長引くほど、精神がズタズタになる。でも放射能は完全に長期じゃない? 50年間とか反対し続けれられるかって言ったら、精神的に無理だと思うんです。
―改めて、『THE SOLAR BUDOKAN』の開催に至った経緯を教えてください。一番初めは、「THEATRE BROOKのメンバーの中でタイジさんだけが武道館でライブをした経験がなかった」ということがきっかけだったそうですね。それ自体意外でびっくりしましたけど。
佐藤:そう、「武道館でやらないと死ねない」っていうことで、無理やり武道館でライブをしようとしてたんだけど、そこに3.11が来て、状況が一変して。まあ3.11が来たからといって、「武道館でやりたい」っていう夢を取り下げる必要はないけど、状況は全然違うし、それなら全部ソーラー電気でやればいいんだって、ホンマ考えずに2秒で出てきたんですよ。
―そうやってパッとアイデアが出てきた背景には、何かがあったんでしょうか?
佐藤:やっぱり、自分がずっと歌ってきた“ありったけの愛”に引っ張られて出てきたんだと思う。<その上の太陽は ありったけの愛だけで 出来てると思いませんか?>っていう問いかけを、俺は週に何回やってるんだろうっていう(笑)。
―しかも、約20年間歌い続けてるわけですもんね(笑)。
佐藤:何回やってるんやろうね、ホンマ(笑)。まあ、自分で作った言葉だけど、いつの間にかそれに引っ張られてる自分がいるのよね。それが歌の特徴だと思う。物書きは書いたら書きっぱなしで、朗読はしないじゃない? でも歌はずーっと、それを聴きたいやつがいっぱい寄ってくるから、作った後から何度も歌わざるを得ない。だからいつも歌を作るときに、この作品で人の人生を変えられたり、その理解の仕方で人生がゴチャゴチャになったりする可能性があるっていうのは、ずっと気にしてきたんです。自分も20代の頃とか、人の楽曲を聴いて立ち直れなくなったりしたこともあったから、言葉を発して歌うっていうことは、大きな責任を伴うんですよね。
―その責任を自覚した上で、3.11の直後というのは、まず自分は何をするべきだと思いましたか?
佐藤:たまたまなんだけど、3月17日に下北沢のカフェでUstreamをやるのが決まってて、それから3.11が来るわけですけど、震災の1週間くらい前にCHABOさんの還暦パーティーがあって、それがすごくよかったんですよ。よく覚えてんのは、CHABOさんが「あいつがいてくれたらなあ」みたいなことを、打ち上げで言うわけ。
―忌野清志郎さんのことですよね。
佐藤:(奥田)民生、(斉藤)和義、俺、曽我部(恵一)、宮沢(和史)君や浜ちゃん(浜崎貴司)もいて、後輩連中一同ウーってなって。CHABOさんってホントに愛情溢れる人で、CHABOさんの前ではみんな等しく、おしなべてただの後輩やったから、楽屋も打ち上げもすごいよかったの。あれはすごく美しい夜で、明らかに清志郎さんがこの辺におるなっていう(笑)。そこで偶然にも和義と電話番号を交換してたから、3.11が起きて、「何かできることがあるだろうから、一緒に何かやろうぜ」ってなって。
―それが、最初におっしゃった3月17日のUstreamなわけですね。
佐藤:そうです。もともと違う企画だったけど、震災直後だし、思いっきり「復興支援イベント」にして、そこに和義が飛び入りして。そのときに和義が「俺、原発反対の歌作るわ」って言うから、「いいぞ、やっちまえ! 間違ってねえぞ!」って言って、その後に“ずっとウソだった”が出たんだけど、いろんな反応があったことに俺は結構びっくりして、若干責任も感じたわけ。思いっきり背中押してるから(笑)。
―でも、そうやって、一つひとつ自分ができることを続けて行った上での『THE SOLAR BUDOKAN』だったということですよね。
佐藤:今から思って一番よかったのは、ずっと演奏し続けたってことだよね。結局ミュージシャンってさ、演奏してないと精神衛生によくない。演奏してるのが健康な状態やから、自粛とかは不衛生なんですよ。それで俺はずっと演奏してたから、「ソーラーでやればいいんだ」っていう発想をすぐに思いついて、6月9日には『THE SOLAR BUDOKAN』の開催を発表できたんです。
―原発をめぐる動きの中で、脱原発ではなく、ソーラーを使うというポジティブな方向に向かったのが素晴らしいなと思いました。
佐藤:昔は「反原発」だったんです。だから六ヶ所村にも演奏しに行ったりしてるんだけど、現地の人たちって、お金で揺さぶりをかけられたりもして、くったくたになりながら「反原発」で戦ってるんですよ。でも、六ヶ所村が危険で稼働させたらいけないってことを客観的に理解してる政治家も結構いて、だから、日比谷の集会とかで演奏したときに、「そんなに思いつめんで大丈夫や。さすがにこれは稼働しない、政府にもわかってるやつはおる、心配するな」って言ったら、これまでそういう話をする人がいなかったみたいで、「本当ですか?」ってなったんです。
―反対運動の中にいる人には、信じられなかったんですね。
佐藤:「反対」っていうのは、長引けば長引くほど、精神がズタズタになる。「反対」のサイクルに囲い込まれて自滅しちゃうんです。だから反対運動っていうのは短期間じゃないと成立しないと思うんだけど、放射能は完全に長期じゃない? 50年間とか反対し続けれられるかって言ったら、精神的に無理だと思うんです。だったら、アホみたいに「賛成だ」って言い続けられるポイントを、どんだけバミれるかだと思って。
―「賛成」と言えることに、印をつけて行くと。
佐藤:政府がまだバミれてないとこいっぱいあるから、そこバミッていったらいいと思う。別に政府をつぶそうなんて思ってないし、一緒にやりましょうと。さっきも言ったけど、俺は今の政治のシステム自体が老朽化してると思うわけ。今の政治制度より、ロックの方が新しいし、進化してるんですよ。だから、今我々がやってるようなことを、そのうち政治家たちが、あたかも自分のアイデアのように言い出すと思うけど、それでいいと思う。なんぼでもパクってもらってええの。俺は別に歴史に名を残したいとかそんなんないし、わかる人だけわかってくれたらええんよ。俺はそういう方がかっこいいと思っちゃう(笑)。
『中津川フォークジャンボリー』のパンフレットには、「俺たちには言いたいことがあるのだ」って書いてあるわけ。それって今、僕らがやってることと何にも変わってないのよ。
―そして、今年は『中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2013』が9月に開催予定ですね。「中津川」という場所を選んだのは、いろんな意味があるのではないかと思うのですが。
佐藤:経緯を説明すると、そもそも『THE SOLAR BUDOKAN』をやるぞって言ったものの、当初は巨大な蓄電池を持ってる会社はどこも見向きもしてくれなかったわけ。でも1件だけ、「ものすごいいいアイデアだと思うんで、協力させてください!」って名古屋に事務所を構える会社から連絡が来たの。最初は「知らんわ、誰やこれ?」みたいに思ってたんだけど、どこもつてがないタイミングだったし、会いに行ったわけ。そうしたら、蓄電池は結構あるし、やる気満々で、「あれ? これ、できんじゃねえ?」ってなって、そこの会社とのやり取りを始めたら、他からも連絡が来るようになったんですよ。最終的には4、5件ぐらい集まって、「できるぞ」ってなって。
―その最初の会社との出会いがきっかけだったんですね。
佐藤:中央物産っていう会社で、その本社が中津川だったわけ。で、武道館やり切った後に「中津川で野外やらせてください!」って提案してくれて、これはもう断る理由ないやん? だって、中津川は、1969年に『中津川フォークジャンボリー』を、『ウッドストック』の1週間前にやってたわけで。
―「日本初の野外フェス」とも言われてますもんね。
佐藤:電池があって、ジャンボリーの先輩がおって、完全にバキーンってなったわけ(笑)。ジャンボリーをオーガナイズしたじいちゃんたちにこの間ご挨拶して、当時の写真とかパンフレットを見せてもらったんだけど、完全に手作りで、ステージの柱をみんなで立ててたりとか、すごいいいわけ。写真を見るだけで、「フォークジャンボリーを成功させるんだ」っていうみんなの熱量が伝わって、美しいのよ。でね、『中津川フォークジャンボリー』のパンフレットには、「俺たちには言いたいことがあるのだ」って書いてあるわけ。それって今、僕らがやってることと何にも変わってないのよ。だからきっと、中津川には不思議な磁場があって、吸い寄せられたんだよね。
―3.11の前にCHABOさんのパーティーがあったように、偶然でもあり必然でもあったような。
佐藤:それを運命って言ったり、宿命って言ったり、表現はいろいろあるんだろうけど、俺はそういうのあると思うし、そういう方が楽しい。「きっとこっちの方に行った方がいいんじゃないか?」とかって進んでいくの、楽しいよね。子供は『ONE PIECE』とか好きやん? 俺はキャラクターとしてパクられてるからあんまり好きじゃないんやけど(笑)、でも、海賊の冒険話とかってやっぱり好きで。『THE SOLAR BUDOKAN』のストーリーとか、完全にそういう感じやったと思う。不思議な縁で過去の何かとギュッとつながるとかさ、ホントに物語みたいになってるから。
フェスでゴミの分別を細かくやるのも、行政が指導したわけじゃなくて、『フジロック』が先ですよね。フェスってそういう、社会の新しいマナーをプレゼンできる機能があると思う。
―『中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2013』では、フードコートのすべてのメニューに放射線量を表示するそうですね。
佐藤:線量表示したものを流通させて、内部被ばくの症状との因果関係を後世に残すっていうのが、今の日本人の責任やと思うの。それをやるのって、すごく大変やし、金もかかるかもしらんけど、どうせ税金払うんやったら、俺はそういう使い方をしてほしいと思う。国がどう栄枯盛衰するかは関係ない。でも、今ここで起きていること、未知の因果関係は、データとして絶対残さなあかん。たぶん、原発以前にはない症状があるわけで、人類っていう種に起きてる、一個の転機であることは間違いないわけで。そのためには、まずは線量を表示するしかないから、そこは目先の金を追っかけるんじゃなくて、人類っていう考え方をしてほしいのよね。
―今って、そういう長期的な視野を持つことの重要性が問われている時代だと思います。
佐藤:もちろん線量表示にはいろんな意見があると思うし、東京や東北だとまた意味合いが変わってくると思うけど、中津川では「ああ、いいっすよ」ぐらいの感じでできた。ということはもしかしたら、北海道とか岩手も「いいっすよ」って言ってくれるかもしれない。そういう場所を作っていって、マナーにしていかないと、ルールにはなっていかないわけじゃない?
―ああ、マナーからルールへ。なるほど。
佐藤:フェスでゴミの分別を細かくやるのも、行政が指導したわけじゃなくて、『フジロック』が先ですよね。フェスってそういう、社会の新しいマナーをプレゼンできる機能があると思う。今回の線量表示も、フジでもやってほしいから、まず中津川でやるっていう意味もあるのよね。
―中津川での開催にもかかわらず『THE SOLAR BUDOKAN』という名称が使われているのも、この試みが継続性のあるものだということを示していますよね。いずれソーラーによる発電というコンセプトがルールに、当たり前のことになって、もっと多様な議論が交わされる、まさにプラットフォームのような場所になって行くと素晴らしいなと思います。
佐藤:そうですよね。武道館が、「アルファベット表記ならいいですよ」ってオッケーしてくれたのはでかいですよ。ソーラー発電でフェスをやるって、海外でもできるコンセプトだし、この名前があれば輸出もできるんじゃないかと思ってて。日本が原発を売りに行ってる国とかで、『THE SOLAR BUDOKAN』をやってみたりしたいですね。
- イベント情報
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- 『中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2013』
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2013年9月21日(土)OPEN 15:00 / START 16:00 / CLOSE 20:30(予定)
2013年9月22日(日)OPEN 10:00 / START 11:00 / CLOSE 20:30(予定)
会場:岐阜県 中津川 中津川公園内特設ステージ
9月21日出演:
a flood of circle
FLiP
KENJI JAMMER&Dachambo Rhythm Section
Leyona
MIYAVI×中津川JAM
ZIGZO
インディーズ電力
遠藤賢司
曽我部恵一
堂珍嘉邦
浜崎貴司
髭
the Canadian Club
and more
Village Of illusion DJ:
冷牟田竜之
DJ 吉沢dynamaite.jp
Village Of illusion Acoustic:
佐々木亮介(a flood of circle)
iCas & tae(ORESKABAND)
9月22日出演:
THEATRE BROOK
ACIDMAN
bird
BUCK-TICK
CHANGE ENERGY'S
MANNISH BOYS(斉藤和義×中村達也)
OBANDOS
OKAMOTO'S
Saigenji
SOIL& "PIMP" SESSIONS
TAIJI at THE BONNET
THE MAN(冷牟田竜之)
TRICERATOPS
YAOAO
石橋凌・藤井一彦・伊東ミキオ
泉谷しげる
岡本真夜
黒猫チェルシー
子供ばんど
ダイノジ(DJ)
仲井戸"CHABO"麗市
中津川ソーラーフォークジャンボリー(小室等、我夢土下座、土着民)
畠山美由紀
宮田和弥(JUN SKY WALKER(S))
武藤昭平 with ウエノコウジ
山口洋(HEAT WAVE)料金:
2日間通し券11,690円
9月21日券5,500円
9月22日券7,900円
キャンプサイト+2日間通し会場内駐車券+2日通し券15,690円
キャンプサイト+2日間通し券12,690円
2日間通し会場内駐車券+2日間通し入場券14,690円
※小学生(12歳)まで、チケットを持った保護者の同伴に限り入場無料
- プロフィール
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- 佐藤タイジ(さとう たいじ)
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