昨年はアニメ『惡の華』のオープニングテーマを4バージョンも作り分け、さらにASA-CHANG&巡礼、原作者の押見修造とともにオリジナル楽曲“白日夢”を共作するなど、作家としての才能を遺憾なく発揮したしのさきあさこ。その彼女が率いるバンド「宇宙人」が、ニューシングル『じじい』をリリースする。まずタイトルに面食らう人も多いだろうが、本作は祖父と離れていく悲しさを描いた“じじい-導かれし宇宙(コスモ)-”、喪失感を感じながら死を受け入れる“じじい-おわりのはじまり-”、天国での祖父との再開を描いた“じじい-そして伝説へ-”の3曲で構成された感動大作。死生観、そして死後の世界にまで並々ならぬ興味を持つしのさきは、何を考えているのか。今作のジャケット写真を飾り、かつてUFOをはじめとする数々の怪奇現象を世に紹介した矢追純一を招いて、しのさきと対談してもらった。宇宙人と矢追純一の未知なる遭遇。まさかの超能力も目撃!? 予測不能な展開となった一部始終をどうぞ!
あの……矢追さんは、本当は自分が死んでるんじゃないかと思うことってないですか?(しのさき)
―今回の『じじい』は、今までの宇宙人の楽曲と比べてかなり物語性の強い作品ですよね。タイトルもインパクトがありますけど、どんなきっかけで作った曲だったんですか?
しのさき:去年の口癖で、意味もなく「じじい」って言葉をすごく使っていたんです。挨拶代わりに「首からじじいの臭いがしてまいりました」って言うのにはまっていて。
―それは、自分のおじいさんに対して言っていたんですか?
しのさき:いや、自分のおじいさんのことは、名前で呼んでいます。そうじゃなくて、おじいさんでもなんでもない人と挨拶するときに使っていて……。
―……?(笑)
しのさき:それを覚えてくれていたディレクターさんが、「おじいちゃんをテーマに曲を作ったら?」と言ってくれて。でも、何も考えずに『じじい』というタイトルで作ってしまうと、ただの悪口みたいになっちゃうから、普段当たり前すぎて考えない家族愛や、生きること、死ぬことについて、深く考えて作りました。
―『じじい』は3部構成で、物語風になっていますけど、設定も細かく考えて作ったんですか?
しのさき:はい。1曲目ではじじいとの思い出を並べて、間もなくはなればなれになってしまう悲しさを描いて、2曲目はじじいが死んでしまった喪失感や後悔、そこからちょっとずつ死を受け入れていく様子。3曲目は、実は天国はすごく楽しい世界で、「死は誰にでもあることだから怖くないよ、とにかく今をパラダイスにしよう」というメッセージで締めて、前向きに終わらせてみました。
矢追:それは素晴らしいね。
―今回のジャケットには矢追さんが登場していますが、どういう経緯だったんですか?
しのさき:いざ「生死」について考えてみたら、死後の世界って未知なものだと思ったんです。だから、未知の領域まで全て見えていそうな矢追さんがピッタリだなと思ってお願いしました。
―矢追さんはオファーを受けたとき、どんな印象でした?
矢追:僕は何に対してもね、前もって印象を持つことはしないんですよ。世の中のインタビュアーという人たちは、相手のことを前もっていろいろ調べるじゃない? だからつまらないんだよねえ。
―すいません、今日も調べてから来ました(苦笑)。
矢追:相手から何かを引き出したかったら、何も知らないほうがいいんですよね。知ってるとね、つい自分の知識の中だけのことしか聞かなくなっちゃうからね。
―なるほど。ちなみに、矢追さんは『じじい』の楽曲のほうは聴かれました?
矢追:まだなんです。でも、歌詞は読みましたよ。死の世界と未知を結びつけたところがユニークだなと思います。死の世界を研究しようって言っても、臨死体験くらいしか参考資料がないでしょ? それも本当の死ではないわけだから、永遠に未知だよね。
しのさき:あの……矢追さんは、本当は自分が死んでるんじゃないかと思うことってないですか?
矢追:え? いや、全然ないですよ。しのさきさんは、自分が死んでるって思うの?
しのさき:ここが死後の世界なんじゃないかって考えることが、幼稚園くらいからけっこうあって。
矢追:うーん。じゃあ、本当はそうなのかもしれないね。実は今も、死後の世界でしゃべっているのかもしれないよね。生きてるほうの自分は、アフリカでライオンを追いかけてるかもしれないし。だって、何が本当かなんてわからないじゃない。
お葬式とかでも、知っている人の顔が死んだ途端に他人に見えちゃうのが不思議で。(しのさき)
―まだ曲のほうを聴かれてないということで、MVを一緒に見ていただけますか?
矢追:(ひととおり見て)すごくいい曲ね、これ。
しのさき:ありがとうございます!
矢追:歌詞がちょっと寂しいんだけど、曲が明るくて、気分がいいですね。絵も上手ね。人体が出てくるのは気持ち悪いけど(笑)。
しのさき:これを作ってくれてる映像ユニットの「最後の手段」さんに『人体の不思議展』が好きだと伝えたら、人体のモチーフを取り入れてくれました。
矢追:しのさきさんは死ぬことに興味あるみたいね。(MVに出てくる)人体ってどう見ても死骸だもんね。
しのさき:あの人体に魂が入っていれば生きてる状態なのに、魂がないと死んだ状態になってしまうことに興味があるんです。例えば、お葬式とかでも、知っている人の顔が死んだ途端に他人に見えちゃうのが不思議で。
矢追:その感覚は鋭いね。魂が抜けちゃうんだろうね。
―矢追さんは、心霊現象にもお詳しいんですか?
矢追:僕は霊感はないですよ。何も感じないし、心霊に関して人より優れているところはないですね。
しのさき:でも、ジャケットの撮影のときに見せてくれたやつはすごかったです……。
矢追:あれは霊とは関係なく、「ヒーリング」ですね。手を触れないで体を治して、元気にするっていう。撮影の余興で、顔をちょっとキレイにするってことをやったんです。やってみる?
しのさき:いいんですか!?
矢追:しのさきさんは若いから、あんまり変わらないかもしれないけどね。まず、顔の半分だけやりますね(顔の右半分に手をかざす)。
しのさき:なんか、すごい熱を感じる……。
矢追:……はい、おしまい。じゃあ、見てください。
―あ! 心なしか、目がパッチリしてる……?
しのさき:目がキラっとした! ほうれい線も薄くなった! なんか、目を開けたときに、すごく明るく感じます。部屋の電球が変わったんじゃないかというぐらい。受けてる間は、あったかくて、顔の細胞というか、中身と皮膚の間がうようよする感じがしました。
矢追:すごい感受性だね(笑)。でも、これで腰や肩の痛みも5分ぐらいで治せますよ。
みんな何でも「わかる」と言い張ってるけど、この世の中に科学でわかることなんて1個もないですよ。(矢追)
―これは科学的な何かがあったりするんですか?
矢追:そんなものないよ。みんなご飯を食べるために、何でも「わかる」と言い張ってるけど、この世の中に科学でわかることなんて1個もないですよ。そもそも人間の心というのが、入り組んでいてよくわからないものでしょ? それに対して科学は目に見えることしか扱えないから、表面的なことしかわからないんだよね。
―うーん。これって気功みたいなものだったのでしょうか?
矢追:またそういうことを言う!
―すみません(笑)。
矢追:それは自分の知識の中にある言葉を探しているだけなのよ。それに、仮に「気功みたいなものだよ」と言われたところで、だいたいの人は、気功が何なのかちゃんと説明できないと思うし、説明するっていうのは、ある意味、屁理屈を並べるということでもあると思うんです。つまり、例えば「宇宙人」と言っても、みんなが考える宇宙人はそれぞれ違っていて、「じじい」だっていろんな姿が思い浮かぶじゃない。それをみんな、自分と他人のイメージは同じだと思い込んでいるわけです。だけど、そんな中でも、僕の「想い」を受け取ってもらえるやり方があるかもしれないという儚い望みをかけて、ものを言っているんです。
―そのスタンスは番組を制作されていたときから、ずっと変わらないものなんですか?
矢追:そうです。僕のスタンスは、自分が興味あることを、みんなも一緒に見に行ったら面白いだろうなって。だから、自分が実際に行くまでは何もわからなくて、行ったときに「おお、こういうやつなのか!」みたいな。「これが面白い」って最初から説明するんじゃなくて、それを見てる人が一緒に味わえるように作ってあるわけ。
素晴らしい作品には、描いた人の魂が乗ってるわけ。だから、受け取るほうも、なんとなくいいとか悪いとかしか言えないはずなんだよ。(矢追)
―しのさきさんの場合も、自分の想いを言葉や音楽にして表現しなきゃいけないわけですよね。
しのさき:確かに、好きなものについてよく訊かれるけど、理由は説明できないんですよね。自分の中でも理由なんてなかったりするし。
矢追:多くの人が、作品を見て「歌詞がいい」とか、「曲がいい」とか、そういう評価しかできないのよ。だけど本当はね、作った人の想いや魂がCDに乗るの。それを聴く側はなんとなく受けて、なんとなく「この曲は好き」「この曲は嫌い」ってなるわけ。それは歌詞の中身とか、曲と関係なく伝わるものなの。
―確かに理由なんて、よくわからないことも多いですよね。
矢追:僕は本当に「美」に疎くてね、絵なんか観に行っても、これのどこが何億もするんだろうと思っちゃう(笑)。だけど、素人が描いた絵でも「おおー」って感じるものもあるの。きっと専門家とは見方が違うんだよね。専門家は絵の具がどうとか屁理屈を言うわけよ。それでメシを食ってかなきゃならないからね。だけど本当はたぶん、そういうことではなくて、素晴らしい作品には、描いた人の魂が乗ってるわけ。だから、受け取るほうも、なんとなくいいとか悪いとかしか言えないはずなんだよ。
人間は悩んだり、苦しんだり、愛がどうこう言うけど、それは物や心や人間に執着するからなんだよね。僕は執着することを捨てたんです。(矢追)
―さっきのヒーリングを見たときに、矢追さんの「治すぞ」という気持ちと、しのさきさんの「治されてるぞ、よくなるぞ」という気持ちが通じ合っていたのかなと思ったんです。
矢追:うーん、当たってるけど、当たってないところもある。
―と言うと?
矢追:こういう「なんとなく」の世界では、「一生懸命」はダメなんだよ。なんとなく「よくなったらいいな」くらいがちょうどいい。
―それはなぜですか?
矢追:仕事でも、武術でも、みんな同じだけど、一生懸命になると体も心も緊張しちゃうわけ。そうするとエネルギーが止まっちゃって、つい反応が遅くなってしまう。宮本武蔵が「無念無想」と言うのは、それのことなんだよね。「こう来たらこう受けよう」ってことを常に考えていると、そう来なかったときにどうするの? ってなっちゃう。そんなことを考えていたら、筋肉がこわばって、斬られちゃうよね。
―いつから矢追さんは、そういう考え方ができるようになったんですか?
矢追:たぶん、10歳まで満州にいたからだと思うんですよ。父親が出向していた満州で生まれたんだけど、第二次世界大戦で日本が負けて、敵地の中にポツンと取り残されたんです。そこには日本人を快く思ってなかった中国人がいっぱいいて、さらにアメリカやソ連の兵隊も入ってきた。この連中はとにかく日本人を見たらいたぶるしかなくて、もう強盗・強姦・殺人が当たり前になっちゃったんです。
―そんな状況が現実にあったんですね……。
矢追:父親が持っていた金もただの紙切れになって、家も放り出されて、自分の国に帰れということになったわけ。がんばってきたものが一夜にして消えるのを目の当たりにして、物や金や命というのは執着してもムダってことに気がついたみたい。最後の引き揚げ船で日本に帰ってこられたんだけど、終戦から2年間、そういう世界にいたんです。
―壮絶な体験ですね。
矢追:話している友達が弾に当たって、目の前でパッと死んだりする。儚いよね。そういうわけで、自分の命も執着してもしょうがないので、執着することを捨てたんです。人間は悩んだり、苦しんだり、愛がどうこう言うけど、それは物とか心とか人間に執着するからなんだよね。そして一番は、やっぱり命に執着してるよね。
―僕も命は惜しいですね……。
矢追:惜しいといっても、死ぬときは死ぬから。車にぶつかるかもしれないし、心臓麻痺や脳梗塞はいつでも起こる。人間なんていつ死ぬかわからない代物なので、執着するだけムダだよ。
―そういう考えと、未知なものを見つけていこうと思うようになったことには関係があるんですか?
矢追:見つけようなんて思ったことはないです。つまり、そもそも全部が未知だから。テレビ局に何か作れと言われたから、どこか面白そうなところに行っただけの話。どこへ行ったとしても、次の展開はどうなるかわからないから、すべてが新鮮だし、それをちゃんと体験しておきたかった。
―テレビだから、自分の想いをわかりやすく伝えなきゃいけないって悩んだことはありますか?
矢追:苦しんだことは一度もないです。苦しいことはやらないし、苦しくなったらすぐやめます。我慢してやるほど命は長くないかもしれないからね。
今までは、自分だけわかればいいみたいなところがあったけど、今回は自分の気持ちも誰かがわかってくれたらいいなと思って歌詞を書いた。(しのさき)
―しのさきさんも独特の歌詞の世界がありますけど、どうやってリスナーに伝えようとか、悩んだりしませんか?
しのさき:今回の『じじい』は、そこですごく悩みました。今までは、自分だけわかればいいみたいなところがあったけど、今回は自分の気持ちも誰かがわかってくれたらいいなと思って歌詞を書いたので、言葉選びが難しかったです。
―どういう葛藤がありましたか?
しのさき:最初は一切書けない状況が続いていたんですけど、2曲目のサビが書けたら、ダーッと3曲書けたんです。どの言葉が難しかったとかではなく、自分ではこれを言いたいということはあったけど、他の人に伝わらない言葉を使っていたんです。
―ダーッと書けるようになったのは、何がきっかけだったんですか?
しのさき:これ以上遅れたらアウトみたいな締切が……。でも、不思議と「いつかは書ける」と思っていて。ボーっとしていたら「無」みたいな感覚になって、そしたら書けました。人に伝わりやすい言葉選びにしなきゃって考えすぎて一切書けなかったのが、締切が近づく直前くらいから、気持ちが軽くなり始めたのかもしれません。
矢追:それは僕も同じ。締切は決まっていたほうがいいんですよ。ボーっとしていると、締切間近に自動筆記みたいにズラーっと出てくる。だから、その前は考えるだけムダなのよね。うまいものを食べたり、楽しい思いをしてね、「そのうちアイデアが湧いてくるわ」と気楽に思っていると、ちゃんと締切の前に湧いてくるから。そこまではタメの時間なんだよね。クリエイティブなことって、みんなそうだと思うよ。計算やデータじゃできないから、ひらめくまで放っておくしかない。
しのさき:へへへへ。いいこと聞いちゃいました。なんか今日、お話を聞いて、楽ちんになりました。普段、取材のときとか、緊張して体が揺れちゃうけど、今日はじっとしてられてます。いつも写真もブレブレなので。
矢追:そんなに揺れてるんだ(笑)。
しのさき:楽ちんとか言ったら失礼かもしれないですけど。
矢追:いやいや、僕のまわりにいる人には、みんな楽ちんでいてほしいんですよ。そのほうが僕自身も気分がいいからね。今もそうなっているはずなんだけど(笑)。
楽しく、何も考えずに暮らすのがベストだと思っていて。だから「死」をテーマにした曲であっても、「楽しい」というのは絶対に伝えたかったんです。(しのさき)
―話は変わるんですけど、もともと宇宙人のバンド名の由来ってなんなんですか?
しのさき:最初はスペースキー3つで「 」にしたかったけど、ライブが決まったときにバンド名が必要ですよと言われて。その当時自分の中で身近な言葉が「宇宙人」だったので、適当にポンとつけただけなんです。
矢追:すごく印象的な名前ですよね。そんなバンド見たことない。
―しのさきさんがイメージする宇宙人って?
しのさき:ただ言葉が気になっていただけで、宇宙人について考えたことはないかも。でも、昆虫は宇宙人なんじゃないかと思いますね。蚊はどこかの惑星から来た、血を運ぶロボットなんじゃないかとか。あと、ミツバチはわからないことだらけらしいので、あいつは宇宙人だと思うんです。
矢追:確かに、昆虫は宇宙から来てるかもしれないね。海の中に原型がないような気がするし、何から進化したのかわからない。どこから来たんだろうね?
―矢追さんは、どうして宇宙を扱うようになったんですか?
矢追:最初は『11PM』というバラエティー番組を担当していたときに、テーマは勝手に選んでいいから何か作れって言われたんですよ。じゃあ、みんなに空を見せてあげようと思って、その道具としてUFOを使ったの。
―空を見せたい?
矢追:みんな下ばっかり見てるから。それじゃ金は拾えるかもしれないけど、気が滅入るじゃないですか。それで、本屋で空飛ぶ円盤の本を見つけて、これにしようと。その頃はUFOって言葉も一般的じゃなかったけど、「宇宙人が来てるかもしれないから、これを見ましょうよ」っていう番組を作ったのが最初。コンセプトは今でも同じです。みんなもっと空を見て、くだらないことにくよくよするのはやめようってことです。
―視聴者に空を見せるために、UFOをモチーフにした?
矢追:UFOがいようといまいと、あんまり人生に影響ないからね。それよりも、東京でも上を見れば空が広がってるから、少しでも気が晴れたらいいねって。そうすれば、その人の抱えている問題が、ちょっとは解消するかもしれないじゃん。
―そうだったんですね。矢追さんのUFOで空を見るという話と、『じじい』の「天国も含めて、今を一番楽しもうよ」という話と、ちょっと共通するものがありますね。
しのさき:私は、楽しく、何も考えずに暮らすのがベストだと思っていて。だから、曲を作るときに「楽しい」っていう部分は絶対に伝えたかったので、「死は怖くない」「今を楽しく生きよう」っていうのを詰め込みたかったんです。
矢追:そのコンセプトは素晴らしいですね。だいたいみんな、「未来には何かいいことが起こるはず」って考えて、今我慢したり苦労してることが多いと思うけど、それじゃいいことは起こらないからね。だって、未来っていうのは今の積み重ねなわけだから。今が楽しくなければ、未来が楽しくなるはずないでしょう? そのことに気づいたらもっと楽になると思いますよ。
しのさき:本当にそうだと思います。
―その姿勢がお二人には共通しているんですね。他に、聞いておきたいことはありますか?
矢追:いや、別にないかな。ただね、いい曲だね。魂もこもってるし、これは売れるよ。
しのさき:やったー。
―矢追さんのお墨付きが出ましたね。
しのさき:いただきました。今日はありがとうございました!
- イベント情報
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- 宇宙人『じじい』発売記念イベント
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2014年4月26日(土) OPEN 13:00 / 15:00(2回)
会場:神奈川県 アリオ橋本
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- 『Beat Happening!SHIBUYA GREATEST MAX!』
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2014年4月29日(火・祝) OPEN 17:30 / START 18:00
会場:東京都 渋谷LUSH
出演:
宇宙人
イツエ
the peggies
惑星アブノーマル
料金:前売2,000円 当日2,500円(共にドリンク別)
- 番組情報
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- 『ライブB♪』
- TBS「ライブB♪」
- リリース情報
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- 宇宙人
『じじい』(CD) -
2014年4月23日(水)発売
価格:1,234円(税込)
KICM-14961. じじい -導かれし宇宙-
2. じじい -おわりのはじまり-
3. じじい -そして伝説へ-
4. じじい -導かれし宇宙-(off vocal ver.)
5. じじい -おわりのはじまり-(off vocal ver.)
6. じじい -そして伝説へ-(off vocal ver.)
- 宇宙人
- プロフィール
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- 宇宙人(うちゅうじん)
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しのさき あさこ(Vo)、こまつ けんた(Gt)、にいや ひでひろ(Ba)、わだ まこと(Dr)の4人のメンバーによるポップバンド。2008年に結成。2010年に「FUJI ROCK FESTIVAL'10」のROKIE A GO GOステージに出演。2012年5月、mini AL「慟哭」でキングレコード / スターチャイルドレコードよりメジャーデビューを果たし、同年11月には2nd mini AL「珊瑚」をリリース。不思議な世界観と中毒性の高いポップセンスで、じわじわと人気を拡大している。2013年5月には1st SINGLE、アニメ「惡の華」オープニングテーマ(宇宙人ver.)「惡の華」をリリース。2014年4月に2ndSINGLE「じじいい」をリリース。
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- 矢追純一(やおい じゅんいち)
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7月17日(ノアの箱舟がトルコのアララト山に漂着した日、つまり人類の始まりの日)生まれ。かに座。中央大学法学部法律学科卒業。同年4月日本テレビ放送網(株)入社。日本テレビ時代は「11PM」「木曜スペシャル」などを担当し、UFO及び超能力番組のディレクターとして活躍する。日本テレビ退職。 矢追純一オフィス主宰、(有)スペース・ラブ取締役。現在、地球環境問題、UFO問題を中心に、フリーのディレクター、 プロデューサーとして、テレビ、ビデオやラジオの番組制作、 及び出演で活躍中。さらに、著述、講演、レクチャー、そして取材などで世界中を奔走。
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