「人生200歳まで」 京(DIR EN GREY)×千原せいじ対談

DIR EN GREY / sukekiyoの京と、お笑いコンビ「千原兄弟」の兄、千原せいじ。この両者の対談が実現した。意外な組み合わせだと感じた方も多いだろうが、もともとロック通として知られるせいじと、意外にもお笑い好きだという京。別々の世界でプロとして活躍しながら、お互いの取り組む分野にも強い関心を示しているこの両者なだけに、話題はおのずと多岐に渡った。会話をリードするせいじのフランクな語り口はもちろん、京の発言からもせいじとのやり取りを楽しんでいる様子がうかがえるのではないかと思う。なによりも両者の強い信頼関係が伝わる内容になっているので、これはぜひ全編を余すことなく楽しんでいただきたい。

「みんなを楽しくさせよう」みたいな笑いより、自分の道を行ってるような笑いが好きなのかもしれませんね。(京)

―もともとは共通の友人を通じて知り合ったそうですが、最初にどんな会話をしたか、覚えてらっしゃいますか?

:たしか、ハードコアの話でしたよね?

せいじ:そうそう。ここ何年か、俺がハードコアのバンドをやってるのもあって。

:最近もライブしてるんですか?

せいじ:ぜんぜん。今はアフリカ行き(『世界の村で発見!こんなところに日本人』の番組ロケ)があったりするからバンドはなかなかできへんねん。

―京さんから見たせいじさんの第一印象って、どんな感じだったんですか?

:テレビで見たまんまですね。これが実際に会ったときに自分のイメージとぜんぜん違ってとっつきにくい人だったら、どうしゃべったらいいのかわからなかったと思うんですけど、ホントそのまんまだったからすごくしゃべりやすかった。それに僕、お笑い全般がもともと好きだったので。

―ちなみに京さんが好きなお笑いって、たとえばどういうものなんですか?

:そうだな……。「みんなを楽しくさせよう」みたいな笑いより、自分の道を行ってるような笑いが好きなのかもしれませんね。こういうとちょっと語弊があるかもしれないけど。

せいじ:わかるよ。自分がやりたいと思うお笑いをやってて、そこで「俺はこれだ!」みたいな部分が前面に出てる人っていう意味やろ? まあ、基本的にはみんな絶対にやりたいことも自己主張もあるんやけど、たぶん京くんが言ってるのはそれがより強めに出ている人ってことなんやろね。

左から:京、千原せいじ
左から:京、千原せいじ

―その「俺はこれだ!」みたいな部分って、やっぱりせいじさんもお笑いをやる上で、意識的に強く出してたりするんでしょうか?

せいじ:そんな器用なことできるかいな!(キッパリ) そういうのは、前日に呑んだ酒の量とか、嫁はんの機嫌とか、いろんな条件によって日々変動するもんやからな。

:でも千原兄弟って、お笑いの中でもかなりトゲトゲしてましたよね? それこそ音楽で言ったらパンクとかハードコアみたいな匂いがありましたよ。客観的に見ても、「俺らは他とは違うで」みたいな雰囲気を感じましたから。

せいじ:たしかにトゲトゲしとったね。でも、今も昔も自分は変わらなくて、まわりが慣れてきたという感じなんですよ。「千原せいじっていう男はこういうやつなんだ」と知ってもらうまでに、それこそ20年もかかったから。

他のお笑いやってる連中を見ると、自分が好きじゃないことも平気でやれてしまう人がけっこういて。それにはちょっと驚いた。(せいじ)

―自分のキャラクターが伝わるまでには、やっぱりそれなりの時間もかかったんですね。

せいじ:うん。それに俺、お笑いの世界に入れば好きなことだけやれると思ってたんやけど、これが意外とできないもんでね。そこで他のお笑いやってる連中を見ると、自分が好きじゃないことも平気でやれてしまう人がけっこういて。それにはちょっと驚いた。「おいおい。せっかくお笑いが好きでこの世界に入ってきたのに、わざわざそんなことせんでええやん」みたいに思うことはものすごくあって。

―そのせいじさんが積極的にやりたくなかったことって、具体的にはどういうことなんですか?

せいじ:たとえば、情報系番組のディレクターが仕込んだボケを言う、とか。

:つまり、芸人さんにボケを渡すってことですよね?

せいじ:そうそう。俺そういうのは絶対にイヤやねん。だって、そんなんおもろいわけないやん?

:実際にそう指示されたときはどうするんですか?

せいじ:「えーっと。いったん考えますわ」って言ってひとまずは保留する(笑)。で、そのあとに「ここはこう言ったほうが絶対におもろいから」って。

―なるほど。でも、それをすんなりと受け入れられる人も中にはいて、そこに最初は驚いたと。

せいじ:うん。でも、ある程度年齢を重ねていくうちに、それもプロの仕事なんやなと思うようになって。そう思えるようになるまでには、ものすごい時間がかかった。

「やりたくないことはやらない」ってことがロックだと思ってたんですけど、そこを越えたところに何かがあったりもするから。(京)

:それ、似たことを感じたことはありますよ。僕も好きなことだけをやろうと思ってたんですけど、やっぱりまわりから無茶苦茶なことを言われることもけっこうあって。昔はそういうことがあると「絶対にやらねぇよ」みたいにつっぱってたんですけど、最近はその場の空気も考えて、「まあ、しょうがないな」と思ったり。

せいじ:それがプロやからな。

:「やりたくないことはやらない」ってことがロックだと思ってたんですけど、そこを越えたところに何かがあったりもするから。

京が2013年末に始動させた新バンド・sukekiyoの1stアルバム
京が2013年末に始動させた新バンド・sukekiyoの1stアルバム

せいじ:うん。「やらない」とか「否定」みたいなことって、誰でもできるからね。でも、「受け入れる」っていうのは、みんなができることじゃない。俺はそこが大事だと思うねん。拗ねたり拒んだりすることは、別に3歳児でもできるやん? そこを受け入れられたことによって、自分も幅が広がったと思うし。

―それこそ、せいじさんは昨日までアフリカに行ってらしたそうですが、そういった海外ロケのお仕事も、かねてからやりたかったものなんですか? それとも、あくまでもキャリアを重ねていく中で出会った仕事のひとつ?

せいじ:この仕事では、月イチでアフリカに住んでいる日本人に会いに行ってるんやけど、若い頃からずっと海外には興味があったんですよ。ただ、いわゆるバックパッカー的なやつはイヤやねん。なんかポップでキャッチーな感じがするっていうかさ。そういう「流行ってる」みたいな感覚じゃなくて、ふつうにいろんなところを旅行したかった。

―それこそ京さんも海外を頻繁にツアーで訪れていて、sukekiyoとしても9月にヨーロッパへ行かれるんですよね。前回のお話では、海外があまり好きではないとのことでしたが。


せいじ:そりゃ、京くんはそうやろな。だって、絶対にあのでかいバスから一歩も出えへんやろ?

:出ないですね。

だいたい、言葉なんてそんなに必要なもんでもないからね。顔を見とけばだいたいわかるやん。(せいじ)

―京さんの性格をよくわかってらっしゃるんですね(笑)。じゃあ、せいじさんは海外旅行のどんなところに醍醐味を感じていらっしゃるんですか?

せいじ:それは単純に、見たことがないもんを見られたりすることやろな。それに、日本に入ってきている嘘の情報を目の当たりにするのって、やっぱおもろいよ。「みんな、こんなことホンマに信じてんのかな」みたいなことってよくある。

―日本で伝わっているものとはまったく違う現実があると。

せいじ:うん。それこそ、「日本人は海外でも好意的に迎えてもらえる」とかってよく言うてるやんか? あれ、実際はまったく違っていて、日本人は単に無害やと思われてるだけやったりする。つまり他の国から来た人だと、パワーでグイグイ押してくる人もいるから、現地の人が搾取されないように警戒したりするんやけど、日本人の場合は何もせえへんと思われてるから、ある意味バカにされてたりもする。でも、そういうことって現場に行かへんとわからんことやから。

―なるほど。せいじさんも京さんもよく海外に渡っているから、そうしたことを実感する機会は多そうですね。

せいじ:でも、京くんはライブで行くわけやから、そこで集まってる人たちはみんなウェルカムな感じやろ?

:でも、現地のスタッフはけっこうめちゃくちゃですよ。それは相手が日本人だからなのか、その人が誰にでもそう接しているのかはわからないんですけど。ハンバーガー食べながら、リハの途中で帰ったりする人とかもけっこういますからね。ライブ当日、いざ着いたら会場が閉まってたりとか(苦笑)。

左から:京、千原せいじ

せいじ:まあ、そりゃしゃーない部分もあるよ(笑)。そういえば、俺の連れが輸入でアメ車の新車を買ったことがあるんやけど、その新車がめっちゃ臭かったことがあって(笑)。それでドアを開けて調べたら、腐ったハンバーガーが2個出てきたことがあったな。まあ、海外に行けばそんなやつもおるから。

―(笑)。日本人の感覚からすると理解しがたいことも海外では当然たくさんありますよね。でも、せいじさんはそんな海外の方とも気兼ねなくお話されていて。相手の使う言語が違っていても、そこはあまり関係ないものなんですか?

せいじ:それ、よくよく考えてもらったらわかると思うんやけど、そもそも旅先で会うたやつと、そんなに深刻な話なんてせえへんやろ? だいたいは「お前の国のサッカーは強いなー」とか「お前の国で乾杯はなんていうねん?」とか「この辺りのルールはどないなってんのや?」とか、その程度のことやから。だいたい、言葉なんてそんなに必要なもんでもないからね。顔を見とけばだいたいわかるやん。

―と、せいじさんはおっしゃってますが、今の話に京さんは共感できます?

:全然わからないですね(笑)。僕、外国に行っても人の顔をまったく見ないくらいなので。

せいじ:でも、(上を指さして)こう指示すれば、向こうでもふつうに音を大きくするやろ? コミュニケーションなんてそれで十分とれるやん。それこそライターさんとかインタビュアーの人なんかは、相手の言葉が理解できないと大変なんだろうけど、ふつうにバーとかレストランに行くぐらいじゃ、そんなに困ったりせえへんから。

自分がお店を経営するなんて、まったく思ってなかったけどしゃーないな。だって、俺がコケたらみんな死ぬからね。(せいじ)

―バーやレストランといえば、せいじさんは今、飲食店「せじけん」も経営されていますよね。最近ではダンススタジオもやられているそうですが、それらもお笑い以外でかねてからやりたかったことのひとつだったりするんですか?

せいじ:あれはね、やらされてんの。

:そうなんですか?

せいじ:もう5年くらい前のことかな。初台の交差点あたりで車を運転してるとき、後輩が「兄さん、みんなバイトがないんですよ」みたいな話を振ってきて。というのは、それこそまだ駆け出しのミュージシャンや役者さん、芸人とかって、よく交通量調査なんかのバイトをやってたんやけど、そういう仕事をリストラに遭ったサラリーマンの人たちもやるようになって。そういう人が交通量調査の仕事を月~金で真面目にやるようになったら、いつ休むかわからへん芸人なんか、どこも雇ってくれなくなる。

左から:京、千原せいじ

―不景気の煽りで、芸人さん達のバイトできる場が少なくなったんですね。

せいじ:そうそう。それでその後輩が「僕がうまいことまとめて、芸人を使ってお店をやったら、けっこううまいこといくと思うんですよねぇ」って俺に相談してきたから、俺が「もしそんなことができるんだったら、金は出すよ。でも、そんな都合いい物件なんてないやろ?」と言ったんです。そしたら、「いや、実はもう物件あるんです」と。つまり、はめられたんです。

:そうだったんですか(笑)。でも、実際にうまく回ってるじゃないですか。

せいじ:それでうまく回り出すと、今度は人が集まり出すやろ? で、そのうち「僕、居酒屋よりもバーとかのほうが向いてるんですよねぇ」とか言い出すやつも出てきて。それでまた「そんな都合よく物件なんてないやろ」「いや、もうあるんです」と(笑)。それで、今はダンスを教えるレンタルスタジオも合わせると、もう4軒やってる。自分がこんな商売するなんて、まったく思ってなかったよ。

―そのレンタルスタジオっていうのも、また突飛な感じがしますね(笑)。

せいじ:あれは、バーに来ていたお客さんの息子がダンス必修の中学校に行くことになったから、どこかにダンススタジオないかって話になって。それでまた「せいじ、やってくれや」って言われたんです。で、「何を言うてんねん。俺はダンスと真逆に生きてきた男やで」って返したんですけど、たまたまうちでバーテンダーやってたパーク・マンサー(『学校へ行こう!』などで活躍したお笑いタレント。現在は「三代目パークマンサー」に改名)が「僕、ダンスできますけど」言うてきて。それでまた「物件ないやろ」言ってたら、そのバーがあるビルの地下1階が、ちょうど空いてたんです(苦笑)。

―そこでせいじさんも「やらない」とは言わないんですね(笑)。

せいじ:なんとなくそこで「やる」っていう空気を出してしまったからねぇ。

―実際にお店の経営を実践されてみて、そこから何か新しい興味が沸いたりしましたか?

せいじ:なーんにもないね! リスクだけ(キッパリ)。

:(笑)。でも、みんながそれで助かってるんですよね。

せいじ:だからもう、しゃーないな。だって、俺がコケたらみんな死ぬからね。

せいじさんのこの自由でストレートなところには、やっぱり影響されますよね。(京)

―かっこいい! じゃあ、せいじさんに今、お笑いの仕事以外で力を注いでいるものが何かあればぜひ教えてほしいです。たとえば京さんだったら、写真や絵にも取り組んでいるわけですけど。

せいじ:そういうものは、特に何にもないなぁ。

:それこそ音楽じゃないんですか?

せいじ:あ、確かにバンドはやってるね。音楽はホンマおもしろいよなぁ。しかも俺はプロじゃないから、もう完全に開き直ってやれてるよ。お客なんてどうでもええんやから、こんなにズルいことないよな。自分が楽しんだら、それでいいんやから。

―逆に、せいじさんがやられている音楽以外のことには常に責任感が伴っているってことですね。

せいじ:それは絶対にそう。でも、音楽は自分でスタジオ代なんかを払ってやってるんやから。音楽そのものはずっとやりたかったんやけど、高校の頃から俺のまわりにはうまいやつらがむっちゃおって。そんな中で自分だけヘタクソなのがばれるのはイヤやったから、その当時は「誰よりもレコードを持ってるやつになろう」とか、オタクの方面に走ってんねん。で、今はそのうまかったやつらがサラリーマンになって、趣味でバンドをやる時間も場所もなくなってる。じゃあ、俺がやったろうと(笑)。つまり、俺は根性が悪いねん。

―せいじさんはこうして音楽にも取り組んでいますけど、一方の京さんは、自分とは異なる世界のプロとして、せいじさんから何か影響を受けたことはありますか?

:この自由でストレートなところには、やっぱり影響されますよね。あと、何よりも優しい人なので、まさにさっきの後輩の話にしても、「男だな」って思いますよ。

せいじ:そこ、強めに書いといてくださいね(笑)。

自分がやりたいことに対して何かいい結果を出そうとすると、ちょっと躊躇したりするやんか? そういうことはまったく考えへんねん。(せいじ)

―こうしてお話をうかがっていると、せいじさんはまわりの人に情を動かされて、それが自分の行動に結びついている方なんだなと思いました。

せいじ:うん。で、それが何でかっていうと、俺は自分から何にも生み出せないからね。それこそ、京くんは音楽が作れるやん? あるいは、京くんならここで紙を渡されたら、すぐに何かしらの絵を描けるんだと思うけど、俺は何もできないんよ。ましてや、なんでもいいから描いてと言われたら、ホンマに何もできへん。「これを描いてくれ」と言われたら、まだなんとかできるかもしれんけど。

―お笑いは?

せいじ:お笑いなんて、千原兄弟のネタはぜんぶ(千原)ジュニアが作ってるからね。

:でも、コンビ組むことになったのはせいじさんが誘ったからなんですよね? つまりそれは、ジュニアさんが何かを生み出せる人だとせいじさんが見据えていたってことですか?

せいじ:そうそう。そういう勘はすごい働くんや。だから、モノを作れる人はすげえなってずっと思ってる。

―じゃあ、そんなせいじさんにDIR EN GREYやsukekiyoの音楽はどう響いているんですか?


せいじ:京くんとはもう関係性が近いからなぁ。京くんの歌は、やっぱり京くんの歌という感じやね。

―せいじさんは京さんの人柄や性格をよく知っているわけですからね。

せいじ:そうそう。そっちを先に知ってたからね。でも、たとえば子どものときにテレビで見ていたアグレッシブな西川のりおさんが、実際に会うと、めっちゃ声ちっちゃかったり、そういうことってあるやん?

:え! めっちゃ声でかいイメージなんですけど。

せいじ:ぜんっぜん!

:それ、ショック(笑)。

せいじ:でも、そういうことってホンマによくあるからね。そういう意味で京くんの歌にショックを受けたってことはまったくないね。それに、京くんは自分とまったくタイプが違ってて、スイッチを完全に入れ替える人やろ? そこが自分とはまったく違っておもろいんよ。

左から:京、千原せいじ

―そのスイッチという見方だと、確かにお二人は真逆のような……。

せいじ:うん。俺スイッチあらへんもん。

:(笑)。僕は意識して分けてるつもりもないですけど、普段からライブみたいな感じだったら、ただの気狂いですからね。

せいじ:たしかにライブみたいに上半身裸で出てこられたら、敵わんもんな。

―(笑)。テレビに出る人だと、カメラが回るとスイッチが入るっていう話もよく聞きますけど。

せいじ:そう言われると、俺はカメラが回っているときに少し抑えているくらいやな。今のこの場も、けっこう気は使ってるんやで? だって、俺がふつうに喋り出したら、猛烈に下品やからな。

―(笑)。

せいじ:基本的に俺はやりたいことをやるってだけやし。それに、俺は思いついたらやるまでがめっちゃ早いから、立ち止まって考えたりせえへんのよ。たとえば自分がやりたいことに対して何かいい結果を出そうとすると、ちょっと躊躇したりするやんか? そういうことはまったく考えへんねん。

―その感覚は京さんとも近い感じがしますね。

:そうですね。僕もやりたいからやるだけだし、そのときの瞬発力は高いと思う。今はまたやりたいことがたくさん出てきちゃってるから、これからそれをまたカタチにしていくだけなんですけど、とにかく今は時間がなくて。僕は「これがひとつ終わったら、次はこれ」みたいにはできないんですよね。それぞれが散漫になっちゃうというか。

せいじ:ホンマ、それは整理してやってかなきゃあかんで。俺もやりたいことありすぎるからなぁ。たとえばそのアフリカに行く番組で行った国の中に、仕事抜きでもう1回行かなあかんと思ってる国がいっぱいあるのよ。そこにぜんぶ行くだけでも、けっこうかかるやろ? もう、間違いなく時間が足りないわ! お互い、200歳くらいまで生きなきゃ、辻褄合わへんな。

イベント情報
DIR EN GREY
『TOUR14 PSYCHONNECT -mode of “GAUZE”?-』

2014年8月5日(火)
会場:東京都 新木場STUDIO COAST

2014年8月6日(水)
会場:東京都 新木場STUDIO COAST

2014年8月13日(水)
会場:福岡県 Zepp Fukuoka

2014年8月15日(金)
会場:愛知県 Zepp Nagoya

2014年8月16日(土)
会場:愛知県 Zepp Nagoya

2014年8月20日(水)
会場:大阪府 なんばHatch

2014年8月21日(木)
会場:大阪府 なんばHatch

2014年8月24日(日)
会場:北海道 Zepp Sapporo

2014年8月27日(水)
会場:東京都 Zepp Tokyo

2014年8月28日(木)
会場:東京都 Zepp Tokyo

2014年8月30日(土)
会場:東京都 新木場STUDIO COAST

『sukekiyo 二〇一四年公演「雨上がりの優詩」』

2014年9月13日(土)
会場:ロシア モスクワ TEATR CLUB

2014年9月15日(月)
会場:フィンランド ヘルシンキ Nosturi

2014年9月17日(水)
会場:フランス パリ Divan du Monde

2014年9月18日(木)
会場:イギリス ロンドンO2 Academy Islington

2014年9月20日(土)
会場:ドイツ ベルリン C-Club

2014年9月21日(日)
会場:ドイツ ボーフム Zeche Bochum

千原せいじ番組情報
『世界の村で発見!こんなところに日本人』

毎週金曜日21:00から朝日放送で放送
出演:
千原ジュニア
千原せいじ
森泉
大野拓朗

リリース情報
DIR EN GREY
LIVE Blu-ray & DVD『DUM SPIRO SPERO AT NIPPON BUDOKAN』初回生産限定盤(Blu-ray)

2014年7月16日(水)発売
価格:11,880円(税込)
SFXD-0008~10

DIR EN GREY
LIVE Blu-ray & DVD『DUM SPIRO SPERO AT NIPPON BUDOKAN』初回生産限定盤(DVD)

2014年7月16日(水)発売
価格:10,800円(税込)
SFBD-0052~55

sukekiyo
『IMMORTALIS』初回生産限定盤(2CD)

2014年4月30日(水)発売
価格:4,104円(税込)
SFCD-0133~34

[DISC1]
1. elisabeth addict
2. destrudo
3. latour
4. nine melted fiction
5. zephyr
6. hidden one
7. aftermath
8. 烏有の空
9. the daemon's cutlery
10. scars like velvet
11. mama
12. vandal
13. hemimetabolism
14. 鵠
15. 斑人間
16. in all weathers
[DISC2]
1. aftermath Collaboration with キリト(Angelo)
2. 鵠 Remixed by PABLO(P.T.P)
3. zephyr Remixed by TK(凛として時雨)
4. in all weathers Remixed by Devilslug
5. nine melted fiction Remixed by 石井 秀仁(cali≠gari, GOATBED)
6. hemimetabolism Remixed by SUGIZO(LUNA SEA, X JAPAN)
7. scars like velvet Remixed by 室姫 深
8. the daemon’s cutlery Remixed by 人時
9. hidden one Remixed by HISASHI(GLAY)
10. mama Remixed by 橘 尭葉 / 妖精帝國
11. aftermath Remixed by acid android

sukekiyo
『IMMORTALIS』通常盤(CD)

2014年4月30日(水)発売
価格:3,456円(税込)
SFCD-0135

1. elisabeth addict
2. destrudo
3. latour
4. nine melted fiction
5. zephyr
6. hidden one
7. aftermath
8. 烏有の空
9. the daemon's cutlery
10. scars like velvet
11. mama
12. vandal
13. hemimetabolism
14. 鵠
15. 斑人間
16. in all weathers

プロフィール
京(きょう)

京都府出身。1997年に結成された5人組ロックバンド、DIR EN GREYのヴォーカリストとして、すべての楽曲の作詩を手がけている。1999年のメジャーデビュー以来、アルバム、シングルの全作品がオリコンTOP10入りを果たしている。そのカテゴライズ不能なサウンド、圧倒的なライヴパフォーマンスは国内外で高く評価され、欧米でも作品のリリース、ツアーを行ない世界中で熱狂的なファンを獲得している。京はソロとしても詩集、写真集、絵、イラストを発表し、2013年末より新たなバンド、sukekiyoを始動させるなど、活動の幅を広げている。

千原せいじ(ちはら せいじ)

1970年京都府生まれ。1989年にお笑いコンビ「千原兄弟」を結成。ツッコミ担当。レギュラー番組にテレビ朝日系『こんなところに日本人』など。



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