堀込泰行の脱退を受けて、6人編成のバンドに生まれ変わったKIRINJIがとにかく面白い。堀込高樹を中心に、これまでもキリンジのサポートを務めてきた田村玄一、楠均、千ヶ崎学が脇を固め、さらにはコトリンゴと弓木英梨乃という才能溢れる女性アーティストが融合。最年長の田村と最年少の弓木は30歳以上の年の差もあり、当然音楽的な背景もまったく異なるが、だからこそ生み出されるこれまでに聴いたことのない楽曲たちが、新体制後の初のアルバム『11』にはぎっしりと詰まっている。もちろん、これは堀込高樹のプロデューサーとしての優れた視点の反映でもあり、また年代やジャンルが無効化された現代を体現しているからこその輝きだと言ってもいいだろう。そんな新生KIRINJIの船出について、今回は堀込高樹、田村玄一、楠均、弓木英梨乃の四人に話を伺った。CINRA随一のKIRINJIファンいわく「食べたことのないすごく美味しい多国籍料理」な『11』、ぜひご賞味あれ。
ただ上手い人っていうのはいくらでもいるんだけど、プレイ自体が魅力的な人と一緒にやりたかったんですよね。(高樹)
―まずは改めて、なぜKIRINJIをバンドにしたのか、その理由を話していただけますか?
高樹(Vo,Gt):周りは「一人でやるだろう」と思ってたみたいなんですけど、これまでやってきたことをただ一人でやっても面白くないと思っていて、だったら、単純に人数を増やしたほうがいいと思ったんです。レコーディングを活動の中心にするっていうのは今の時代無理があるし、今まで以上にツアーをしっかりやっていきたい気持ちがあったから、バンド形式が楽しそうだなって。前から、ライブで培ったものをレコーディングに反映させたいと思ってたので、「この機会に」と思って、みなさんにお声掛けしました。
―6人ってわりと大所帯だと言えると思うんですけど、最初からこの規模感で考えていたのでしょうか?
高樹:僕、ベース、ドラム、キーボードの4人とかだと、バンドとしての個性には欠けますよね。カラーを出すためには、やっぱり玄さん(田村玄一)みたいな、他にはいない人がいないと(笑)。「ペダルスティールもスティールパンもあって、このバンド何をやるんだろう?」っていう。さらには、真ん中で女性がギターをバリバリ弾いて、しかも、さっきあの人が歌ったと思ったら、今度はこっちの人が歌ってたり、音楽をやってるだけなんだけど、見ていて楽しいグループにしたいなっていうのもあって。
―あえて言うと、「ペダルスティール=カントリー」みたいに、ジャンルを限定してしまう危険性もあるわけじゃないですか? ただそうじゃなくて、それを使った上で、「この6人だったら、こんな面白いものができますよ」っていう、独自の個性につながってますよね。
高樹:世間のイメージだと、確かにペダルスティールにそういうイメージってありますよね。だけどすごく表現の幅がある楽器だし、玄さん自身いろんなスタイルでやられているから、ジャンルとはかけ離れたところでアンサンブルを作れるっていうのは、編曲していく上で非常に重要ですね。
田村(pedal steel,steel pan,Gt,Vo):もともと私のスティールギターそのものがカントリースタイルじゃないんですよね。それに高樹くんは、私がキリンジにサポートで入ってた頃から僕のスタイルを聴いているので、その上で受け入れてくれてるんだと思うんです。
―田村さん、楠さん、千ヶ崎さんに関しては、もう長く一緒に活動をされてますもんね。とはいえ、やはりバンドになるという話を聞いたときは、驚かれたかと思うのですが。
田村:でも、関わる上での基本的なスタイルは全く変わってないと言っていいと思うんです。しいて言えば、責任感みたいなものは少し出てきたかな。私生活から気をつけないと、変な事件起こさないようにしないとって(笑)。
楠(Dr,Per,Vo):今までは曲単位で関わってて、演奏しちゃえばあとはお任せで、製品ができるまで楽しみに待つって感じだったけど、今回は完成まで全部に関わってるので、やっぱり責任感は芽生えましたね。
―そして、弓木さんとコトリンゴさんという2人の女性メンバーは、これまでのキリンジにはなかった新しい要素になるわけですが、「女性メンバー」っていうのは、高樹さんの中で最初から外せなかったわけですか?
高樹:やっぱりね、男ばっかり集まってるバンドよりも、女性がいたほうが華やかだし、あと自分の音楽の中には女性性があると思うんですよ。そういうときに、ピアノをガンガン弾くような人よりも、コトリンゴさんみたいに繊細なニュアンスを出せる人が弾いてくれると、曲に違った輝きが生まれるというか。それは弓木ちゃんもそうで、ただ上手い人っていうのはいくらでもいるんだけど、プレイ自体が魅力的な人と一緒にやりたかったんですよね。
―弓木さんはバンド活動自体が初めてだそうですが、この1年はどんな1年でしたか?
弓木(Vo,Gt,Vl):すごく濃い1年で、ライブもたくさんありましたし、アルバムも作って、ホントに贅沢な環境にいさせてもらってるなって思うので、楽しみつつ、自分自身をもっと成長させられればと思います。
田村:弓木ちゃんはライブのときこれでもかってぐらい笑顔で、これでもかってぐらいごついギターを弾くんですよ。そのギャップがものすごく可愛くて、弓木株急上昇中なんです(笑)。
「バンドとはかくあるべき」みたいな、そういう考え方からは自由になって、「年も性別も背景も違う人が集まっても、別にいいんじゃないの?」って、みんなが思ってるんじゃないですかね。(高樹)
―いろいろな人が集まっている面白さがある一方で、世代や背景の差によって、バンド活動が難しい部分が出てくるようにも思います。そこに関してはいかがですか?
高樹:例えば、「あのアルバムの誰それのプレイ」みたいな話は、弓木ちゃんとかには世代が違うから通じないわけですよね。でも、それをやるとこのグループの面白さが崩れるっていうのが、リハをやってるうちにだんだんわかってきたから、「何が何でもこうしてくれ」じゃなくて、とりあえず「今やってるこのセッションがまとまればいい」って考えるようになったんです。「僕が思った通りにする」じゃなくて、今鳴ってる音で、みんながだんだん寄り合って、曲として成立するようになるのがいいなって。なので、背景の違いとか、音楽的な共通言語があんまりないとかっていうのは、今のところデメリットだと感じたことはなくて、むしろそれがあるからこそメンバーになってもらったっていう感じですね。
―僕の実感として、メンバー間に年の差があるバンドって増えてるように思うんです。それはなぜかって考えると、よく言われているように、YouTubeの登場以降、年代とかジャンルは関係なくなっていて、であれば、作り手の側もそうなっていくのは当然というか、いろんな世代やジャンル出身の人が集まって、面白いものを作るっていう方向にいってるのかなって。
高樹:それはそうかもしれないですね。あと思うのは、今って1人でも音楽できるじゃないですか? そうすると、バンド幻想みたいなものって、崩れていくでしょ? 昔ながらの馴染みの4人が集まって、だんだん成功して、武道館でやるみたいな、それはそれでいいんだけど、そうじゃなくても音楽っていくらでもできるわけだから。そうなると、いわゆる「バンドとはかくあるべき」みたいな、そういう考え方からは自由になって、「年も性別も背景も違う人が集まっても、別にいいんじゃないの?」って、みんなが思ってるんじゃないですかね。
田村:特に僕や楠くんに関しては、ある程度年齢もいってて、キャリアもあるから、高樹くんはそのたくさんの引き出しを自由に出し入れできるっていうことを相当面白がってるんじゃないかな。まあ、若いバンドではないから、あんまりエゴもなく、平和に物事が進んでいくのが何よりですね(笑)。
―最年少の弓木さんは、このバンドの面白さをどこに感じていますか?
弓木:もちろん、みなさん大先輩なので、「こんな中に私がいていいのかな?」っていう気持ちもあるんですけど、メンバーになったからには、そこに甘えないようにしないとっていうのが一番です。ちゃんと自立した、1人のミュージシャンとして参加したいなって。
―弓木さんにしても、コトリさんにしても、ソロでも活動されてますし、自立した一人ひとりのミュージシャンの集合体という側面もありますよね。
田村:そういう意味では、ちょっとムーンライダーズ的なところを僕は感じてます。
楠:玄さんが言ってたように、僕もいい年だし、これまでいろんな嫌なことも楽しいこともいっぱいあって、ある程度経験豊富なわけだけど、弓木ちゃんたちはホントにいろいろ自分で考えてやってて、練習も僕たちの100倍ぐらいするし、ジジイたちを遥かに上回る頭の良さなんですよね。
田村:僕らとは回路の作りが違うよね。
高樹:弓木ちゃんとコトリちゃんは、ちゃんとした音楽教育を受けてるんですよ。男性陣は好きで始めたみたいなところがあるので、そこの違いもありますね。
―なるほど。それが逆だったら上手く行かなかったろうし、やっぱりすごくいいバランスですよね。弓木さんにとっては、コトリ姉さんの存在もすごく大きいだろうし(笑)。
弓木:すごく大きいですね(笑)。「私もこんなミュージシャンになりたい」って思える1人に新しく加わって、その人がすぐ身近にいてくれるっていうのは、とっても嬉しいですね。
「お嬢さんを僕にください」みたいな、ちゃんと言っておかないとまずいことって人生の折々にあるじゃないですか? そういうことを「照れて言わない」みたいなのはやめようと思って。(高樹)
―では、曲について聞かせてください。まず印象的なのが1曲目の“進水式”で、これは歌詞の内容からして、文字通り新生KIRINJIの始まりの曲ですよね。
高樹:曲を書いたら、わりとたっぷりした曲ができたんですよね。メロディーも明るかったから、意気込みみたいなものを歌ったらいいかなって思ったんです。タイミング的にも、「これから頑張ります」っていう、挨拶みたいなものがどっかにないと締まらないなって思って、曲調がそれにふさわしかったので、こういう曲になりました。
―2人編成からバンドになって、人数は増えたものの、逆に「高樹さんが中心」っていうのがはっきりしたと思うんですね。それによって、歌詞に反映されるパーソナリティーの度合いが変わってきたりもしているのでしょうか?
高樹:どうかなあ……まだその辺の自覚はないんですけど、照れがなくなってきたっていうのはありますね(笑)。こういうストレートな歌って、照れるっちゃ照れるんですけど、「お嬢さんを僕にください」みたいな、ちゃんと言っておかないとまずいことって人生の折々にあるじゃないですか? そういうことを「照れて言わない」みたいなのはやめようと思って。
―中でも、ラストの1行<必ず生きて還ろう>がすごく効果的ですよね。
高樹:何か強い言葉がないと締まらないなって思ったんですよね。基本的には、風景が描かれてて、それは全て気持ちの反映なんだけど、風景に気持ちを託すんじゃなくて、気持ちをダイレクトに語った表現が最後に来ないと、強いものにならない気がしたんです。
―“だれかさんとだれかさんが”は、途中でも言ったように、いろんな楽器が使われつつも、どのジャンルにも属さない、非常に独創性の高い仕上がりになっていると思います。
高樹:これは自分の曲としては一番簡単な作りになってて、デモには適当なドラムとベースとキーボードぐらいしか入ってなくて、あとはみなさんにまとめてもらった感じです。リズム録りは楠さん、千ヶ崎くん、コトリさんにやってもらって、だから骨格はその人たちが作った感じ。上ものに関しても、玄さんが中心になって、E-BOW(エフェクター)を使ったりしてて。
楠:といっても、「アレンジをこうしよう」って詰めたわけじゃなくて、歌詞がなかろうが、細かい指示がなかろうが、曲自体が持ってるものがすごく大きいので、あんまり話さなくても十分まとまるんですよね。高樹くんの曲は全部そうなんですけど。
田村:だから、わりといつも自然にやって、その上で高樹くんがアドバイスしてくれるっていうのが多いかな。まあでも、ほぼ自分のセンスでやったものが受け入れられてる感じがします。
―田村さんや楠さんに関しては、もう信頼関係が構築されてるでしょうからね。一方、弓木さんはいかがでしたか? “雲呑ガール”や“ジャメヴ デジャヴ”では、ギターソロがフィーチャーされていたりもしますが。
弓木:最初は「こう弾いて」っていうのが細かくあると思ってたんですけど、「じゃあ、適当に合わせてみて」って言われて、「え?」ってなって(笑)。バッキングに関しては、いろいろ相談しながらその場で弾いたりもしたんですけど、さすがにソロはそうもいかなくて、「これは1回ゆっくり考えよう」と。結果的には、高樹さんのスタジオでじっくり時間をかけて録音できたので良かったです。普段の自分では弾かないような感じのソロなんですけど、高樹さんが「こういう感じ」って……何でしたっけ?
高樹:アート・リンゼイとエイドリアン・ブリューを聴いてもらって、「こんなような気持ちで、ジェフ・ベックみたいのを弾いてみて」って(笑)。
―難しい(笑)。
高樹:でも、ホントその通りに弾いてくれたので、理解力がすごいなって思いました。
楠:同じ時空にいながら、弓木ちゃんだけ違うスピードで動いてるような感じがするよね(笑)。
ありがちな言葉を使うと、陳腐になっちゃう気もするけど、たくさん人生経験を積んでくると、ありがちな言葉の裏側にある真実みたいなものが、実感としてわかってくるんですよね。(高樹)
―楠さんがリードボーカルの“ONNA DARAKE!”も印象的です。
楠:まさかの大抜擢で(笑)。最初は高樹くんのデモを聴いてたから、「これを真似して歌おう」と思ったんだけど、声質も声域も違うから、全然歌えなくて、録音してしばらくは、憂鬱な気持ちを酒で紛らわしてたんですけど(笑)。でも、他の曲と並べて聴いてみたら、カラフルに聴こえたんですよね。コトリちゃんは僕の声を「マッチ(近藤真彦)みたい」って言うんだけど、色で言うとマットグレイ、輝きのない灰色だと思うんですよ。それがみんなの声の中に入ると、「いろんな動物がいていい」みたいな感じで、納得できたんです(笑)。
―高樹さんからすれば、いろんな声が入ってるというのは、最初から狙いだったわけですよね?
高樹:そうですね。それは最初から思ってて、THE BEACH BOYSもTHE BEATLESも、THE BANDもそうですよね。自分が好きなグループがわりかしそういう感じだし、しかも男女混成だったらより映えるだろうなっていうのはありました。
―“ONNA DARAKE!”は歌詞も相当面白いですよね。
楠:高樹くんが自分で歌いたくない歌詞だったんじゃないかって思うんだけど(笑)。
高樹:違いますよ(笑)。
―女の子が元気っていうのは、時代感としてもそう思うし、ある意味今のKIRINJIを表しているとも言えますよね(笑)。<男どもは何してるのか>って、これをコトリさんが歌ったらそれはそれで面白かったなって思いましたけど(笑)、そのコトリさんがリードボーカルの“fugitive”もいいですね。この暗い歌詞が、以前の取材で高樹さんに話していただいた、寺山修司的な感じもあり。
高樹:“かもめ”(寺山修司作詞の浅川マキの代表曲のひとつ)とかに近い世界観ですよね。これを僕が歌ったら、いつもの感じというか、「やりそうだな」で終わっちゃってたと思うんですけど、コトリちゃんが歌うことで、いわくありげな感じになったと思うんです。
―メンバーのみなさんから見て、高樹さんの歌詞の面白さについてはどんな風に感じられていますか?
田村:それぞれの曲で視点が面白いですよね。<濾紙とロートとビーカーで淹れたコーヒー>とか。
楠:そう、高樹くんはホントに視点が独特で、短編映画を撮ってるみたいだなって思うんですけど、それがバンドの結成の仕方にも表れてると思うんです。ありものの僕とかが入ってるのに(笑)、新しい女性メンバーを入れることで、全然違うものになるっていうのも、高樹くんの視点の面白さの表れだなって、すごく思いますね。
―ラストの“心晴れ晴れ”は「自由」がテーマになっていて、これを高樹さんの心情と受け取れば、バンドを手にしたことによって、これまで以上の自由度を感じているのかなと思えるのですが、実際いかがでしょうか?
高樹:それはそういう気持ちで書いてるわけではなくて(笑)、明るい曲ができて、オーケストレーションをコトリちゃんがやってくれて、“ラバーズ・コンチェルト”(アメリカの女性R&Bグループ、The Toysが1965年にリリースしたポップソング。サラ・ヴォーンのカバーも有名)みたいな感じがしたから、何か明快な歌詞がいいと思ったんですよね。“虹を創ろう”とかもそうなんですけど、自分が何か言いたいってことよりも、悩んでる若い人に対して、「そんなに大した問題じゃないよ」とか、「そんなに深刻にならなくてもいいよ」ぐらいの気持ちですね。
―これまでのキリンジっていうのは、J-POPとオルタナティブの中間にあって、とてもオリジナリティーの高い音楽を作ってきたと思います。ただ、その立ち位置だったから伝わりづらかったことっていうのも、もしかしたらあったかもしれない。今回明確に「バンド」になって、歌詞も明快さを増したっていうのは、「次のステップに進むんだ」っていう、高樹さんの強い意志の表れのようにも感じたんです。
高樹:正直そこまで考えていたわけではないんだけど、明快な表現にしたいっていうのはわりと最近思ってますね。聴き手に解釈を要求するものって、あんまり良くないんじゃないかと思って、パッと聴いて、「この曲はこういう曲」ってわかったほうがいいなって。例えば、「自由」の解釈はいろいろだと思うけど、「好きに生きていいって歌なんだ」っていうのは伝わると思うんです。昔はそれが照れて言えなかったけど、もういい年なんで、ずうずうしくもなってきてて(笑)。ありがちな言葉を使うと、陳腐になっちゃう気もするけど、たくさん人生経験を積んでくると、ありがちな言葉の裏側にある真実みたいなものが、実感としてわかってくるんですよね。そこに到達するまでには長い時間がかかるので、そういう意味では、これも今の年ならではの表現なのかなって思いますね。
―今はまだバンドとしても進化の途上にあると言っていいと思いますし、秋には初の全国ツアーがあって、それによってよりバンドの芯が明確になってくるでしょうね。
高樹:ライブをやることで、そのグループの表情って変わっていくから、それを受けてまた新たに曲を作るっていうサイクルを、この1年は繰り返してきたんです。ツアーとなると、さらにいろいろと変わってくると思うので、それは今から楽しみですね。
―メンバーと一緒に過ごすことによって、いろんなものが見えてくるでしょうからね。弓木さん、バンドの初ツアーに向けてはどんな思いですか?
弓木:めっちゃ楽しみです(笑)。
楠:「美味いもん食うぞ!」ってね(笑)。
田村:ツアーはバンド力がつくいい機会なんでね、ホント楽しみ。
- イベント情報
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- 『KIRINJI TOUR 2014』
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2014年9月23日(火・祝)OPEN 17:15 / START 18:00
会場:東京都 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE
料金:5,940円(ドリンク別)2014年9月27日(土)OPEN 17:30 / START 18:00
会場:宮城県 仙台 darwin
料金:5,940円(ドリンク別)2014年10月4日(土)OPEN 17:30 / START 18:00
会場:石川県 金沢 AZ
料金:5,940円(ドリンク別)2014年10月5日(日)OPEN 17:30 / START 18:00
会場:兵庫県 神戸 SLOPE
料金:5,940円(ドリンク別)2014年10月11日(土)OPEN 17:30 / START 18:00
会場:鹿児島県 鹿児島 CAPARVO HALL
料金:5,940円(ドリンク別)2014年10月13日(月・祝)OPEN 17:30 / START 18:00
会場:長崎県 DRUM Be-7
料金:5,940円(ドリンク別)2014年10月25日(土)OPEN 17:30 / START 18:00
会場:京都府 磔磔
料金:5,940円(ドリンク別)2014年10月26日(日)OPEN 17:30 / START 18:00
会場:岡山県 岡山 IMAGE
料金:5,940円(ドリンク別)2014年11月3日(月・祝)OPEN 17:30 / START 18:00
会場:北海道 札幌 PENNY LANE 24
料金:5,940円(ドリンク別)2014年11月6日(木)OPEN 18:15 / START 19:00
会場:愛知県 名古屋CLUB QUATTRO
料金:5,940円(ドリンク別)2014年11月7日(金)OPEN 18:15 / START 19:00
会場:大阪府 梅田CLUB QUATTRO
料金:5,940円(ドリンク別)2014年11月9日(日)OPEN 17:15 / START 18:00
会場:福岡県 福岡 DRUM LOGOS
料金:5,940円(ドリンク別)2014年11月15日(土)OPEN 17:15 / START 18:00
会場:東京都 昭和女子大学 人見記念講堂
料金:6,480円(ドリンク別)
- プロフィール
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- KIRINJI(きりんじ)
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堀込高樹(vo & gt)、田村玄一(pedal steel & steel pan ,gt ,vo)、楠均(dr & per,vo)千ヶ崎学(bass-syn & vo)、コトリンゴ(vo & pf ,key)弓木英梨乃(vo & gt,vln)。1996年10月、実兄弟である堀込泰行(vo & gt)、堀込高樹の二人で「キリンジ」を結成。97年CDデビュー。2013年4月12日のツアー最終日をもって堀込泰行が脱退。<兄弟時代>17年の活動に終止符を打つ。以後、堀込高樹がバンド名義を継承、同年夏、新メンバーに田村玄一/楠均/千ヶ崎学/コトリンゴ/弓木英梨乃 を迎えバンド編成の「KIRINJI」として夏フェス出演を皮切りに再始動。新体制初のレコーディングは大貫妙子トリビュートアルバムにて「黒のクレール」をカヴァー。2013年12月には新体制初となるワンマンライブ「KIRINJI LIVE2013」も東京・大阪で開催。新たに男女混成バンドとして新鮮なアンサンブルを披露。2014年夏、レコードレーベルをVerve/ユニバーサルミュージックに移籍。8/6にニューアルバムのリリース、9/23からは全国ツアーも予定している。これまでにオリジナルアルバム10枚を発表。
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