「画一的」「人工的」「閉塞感」、2000年代に郊外が語られるときには、必ずと言っていいほどこのようなネガティブな言葉が使われてきた。多くの人々がそこで生まれ育ってきたにも関わらず、郊外にはどこか後ろめたい印象がつきまとう。特に、都心を中心に活動が行われる最先端のアートやカルチャーシーンの中で、郊外という場所が主役になることはほとんどなかったと言えるだろう。
昨年に引き続き、2回目の開催になる『多摩1キロフェス』は、多摩センターという東京郊外のシンボルのような場所で行われる。演劇や音楽、ダンスなどで埋めつくされるフェスティバルに、昨年は1万人以上の人々が押し寄せ、今年もDE DE MOUSE、トクマルシューゴ、オオルタイチ、Open Reel Ensembleといったミュージシャン、珍しいキノコ舞踊団、『トヨタコレオグラフィーアワード2014』で「次代を担う振付家賞」「オーディエンス賞」をW受賞した川村美紀子などのダンサー、そして柿喰う客や快快といった劇団が登場する越境型のパフォーミングアートフェスティバルとなっている。
昨年、大階段を使ったプロジェクションマッピングライブで話題になったDE DE MOUSEは、今年は多摩市民を巻き込んだ「盆踊りスタイルの野外ダンスパーティー」を開催。まるでディレクターのように積極的に同イベントに関わっているという。今回はそんなDE DE MOUSEと、演出家でありフェスティバルディレクターのウォーリー木下の対談をセッティング。多摩という郊外の地でフェスティバルを仕掛ける理由、昨年開催してみての感想などを伺った二人の会話はさらに広がり、「郊外論」、そして「祭り論」に発展していく。多摩を、そして「郊外」を中心にアートを眺めたとき、そこには「都心」にはないアートの可能性が潜んでいた。
音楽好きが集まる「音楽フェス」よりも、さまざまな人を巻き込めるお祭りに興味があるんです。(DE DE MOUSE)
―『多摩1キロフェス2014』は、昨年に続いて2回目の開催になります。DE DEさんは、昨年の大階段でのプロジェクションマッピングを使ったフリーライブに続いて2年連続の出演ですね。
DE DE:もともと多摩センターが大好きで、パルテノン多摩にもよく足を運んでいて、以前からあの大階段を使ってプロジェクションマッピングができたら面白いなと考えていたんです。自分の好きな場所を非現実の世界に変えてしまうようなライブが実現できたのは本当に嬉しかったですね。
―僕もそのライブを拝見させていただきましたが、音と映像の大迫力もさることながら、お客さんの層がすごく幅広く、あの場でDE DEさんを初めて知ったような家族連れの方や、中学生くらいの子どもたちが大勢楽しんでいたのが印象的でした。
ウォーリー:昨年のDE DEさんのライブは、フリーライブということもあり、本当に大勢のお客さんが集まってくれました。『多摩1キロフェス2013』では、有料公演だけでなく、無料で楽しめる公演をいくつか用意してみたんです。チケットを買ってもらうプログラムだけだと、どうしても「最後まで絶対に観なきゃいけない」という強迫観念が生まれてしまう。それは堅苦しくて広がりに欠けるなあ……と思って。だから、無料公演も併せて実施することで、「観ても観なくてもいい」という余白感を作ってみたんです。昨年、DE DEさんにオファーしたのも、その「余白感」を上手く作ってくれるアーティストだと思ったからなんですよ。
―その「余白」を作ったことで、昨年はどういった効果が感じられましたか?
ウォーリー:DE DEさんの音楽はエッジが立っているだけでなく、どこの国の言葉ともつかない懐かしいような歌声が入っていたりと普遍性もあって、いろんな人が楽しめるじゃないですか。大階段のフリーライブでも周りの蝉の鳴き声や人のざわめきなんかも巻き込んで、音響空間として成立する余白の魅力がありましたよね。多摩センターという街に必要なフェスティバルの姿をイメージしたときに、面白いアーティストや作品を紹介するだけでなく、ああいった「余白」の要素があることで、より多くのお客さんとフェスが出会うきっかけになると思ったんです。
ウォーリー木下(左)、DE DE MOUSE(右)パルテノン多摩大階段
DE DE:多摩センターのような郊外の街でライブを行なうと、たとえば普段渋谷や下北沢までライブや演劇を観に行ったりしないような人たちにも観てもらうことができます。一部の音楽や演劇ファンだけでなく、さまざまな人たちが介入できる場があるだけで来場者も多くなるし、地域との密着度も上がるのではないでしょうか。僕としても普段音楽を聴かない人の前でライブできる機会自体が貴重だし、嬉しかったですね。
―そういった、いわゆる音楽や演劇ファン以外の人たちに「介入」してもらうためには、従来の音楽や演劇の発想にとどまらない仕掛けも必要になってきそうですね。
ウォーリー:今年はDE DEさんからの強い要望で、クロージングイベントとして盆踊りスタイルの野外ダンスパーティーを大階段の下で開催します。太鼓の音がドーンと鳴り響けば、音楽が好きか嫌いかに関わらず、多くの人が集まってくる。そこで、DE DEさんの音楽が鳴り響き、ホナガヨウコさんの振付で踊るんです。多摩センターの街を行く多種多様な人たちに、「いったいこれは何のイベントだ!?」と興味を持ってもらえたらいいなと考えています。
ホナガヨウコ
―たしかに盆踊りは、誰でも参加できるハードルの低いイベントですね。DE DEさんは、なぜ盆踊りに注目されたのですか?
DE DE:家から少し離れた所に大きな神社があって、そのお祭りにすごくたくさんの人が集まるんですよ。その日は警察が道路を封鎖して山車が通ったり、この社会的影響力は一体何なんだ!? と衝撃を受けたことがきっかけで。そこそこ有名なミュージシャンがフリーライブをしても、ここまで人や社会を巻き込めないですよね。夜店や屋台が出ているだけなのに、この圧倒的な差は何なんだ? と。
―お祭りには、老若男女を惹きつける不思議な魅力がありますよね。
DE DE:そのお祭りに来ている人をよく観察してみると、都心のクラブやライブイベントにいる音楽ファンのような人はほとんどいなくて、威勢のいいおじさんとか、ギャルとか、音楽ならEXILEを普通に楽しんでいるような人たちばかりなんですね。しかも僕らが普段ライブイベントで相手にしている何十倍もの人がいる。どうしたら彼らにも自分の音楽を知ってもらえるのだろう? といろいろ考えて、「祭りをやりたい!」とマネージャーに提案したら、「無理っすね」と即却下されました(苦笑)。でも今は、音楽好きが集まる「音楽フェス」よりもさまざまな人を巻き込める「お祭り」に興味があるんです。
自分の生まれ育ったアイデンティティー、ルーツを否定してもリスナーに伝わる音にはならないと思ったんです。(DE DE MOUSE)
―DE DEさんの視野が、郊外の盆踊りに集まる人々のように、コアな音楽ファン以外にも広がっているのが興味深いのですが、それは何か理由があるのでしょうか?
DE DE:僕自身、群馬県太田市という郊外の街で育ったので、学生の頃は東京に対する憧れがありました。10代の頃の僕にとってのヒーローは、Aphex TwinとSquarepusherでしたが、学校に趣味や話が合う相手がいるわけでもなく、音楽雑誌を読んで、一人で音楽を作るほうに走る……という、典型的な郊外型の音楽ファンでした。だから東京に出てきてからは、彼らみたいな音楽を作りたい! と、同世代のAphex Twinフォロワーの人たちをライバル視して活動してきましたが、20代半ばにスランプに陥ったんです。曲は作れるんだけど、作った曲を「自分の曲だ」と自信を持って言うことができなくなってしまった。それで実家に帰って、学生時代に通った通学路やよく行った場所を歩き回ったりした頃もありました。
―自分の音楽に自信が持てるように、自分のルーツやアイデンティティーを見直そうとしたということでしょうか。
DE DE:そうですね。Aphex Twinのリチャード・D・ジェイムズは、イギリス・コーンウォールの荒涼とした海とだだっ広い草原のあるような世界で育ったんですが、僕の実家の周りは畑だし、工業地帯があって、近くの県道にはダンプカーばかり走っている。これでは彼のような音を出してもただの憧れでしかなく、敵わないと思ったんです。そこから、自分の生まれ育った環境やアイデンティティーに向き合おうと思うようになりました。郊外の日本っぽさはダサくてB級かもしれないけど、自分のルーツを否定してもリスナーに伝わる音にはならないと思ったんです。それがDE DE MOUSEの音楽を始めたきっかけですね。
―つまり、DE DEさんというアーティストのアイデンティティーとして、「郊外」はベースにあるもので、今あらためてリスナーに対しても郊外というか、コアな人たち以外の世界に興味が向かい始めているわけですね。一方、ウォーリーさんもずっと関西をベースに活動されてきたり、『多摩1キロフェス』のディレクションだったり、都心とは少し離れたフィールドで活動されてきたように思うのですが、いかがでしょうか?
ウォーリー:じつは僕、小学校高学年までは東京の江戸川区育ちだったんですよ。当時は『アニメージュ』や『アニメディア』といったアニメ雑誌を毎月読み込んで、友人と知識勝負をするような都会っ子でした。けれどその後、福井県に転校すると、そもそもテレビのチャンネルが少なくてアニメ番組が放映されていないし、だから本屋にもアニメ雑誌が一切売っていないし、当然同級生に話は通じないしという、それまでのアイデンティティーが一気に崩壊するという衝撃的な経験をするわけです(笑)。さらにそこから関西に引っ越して、今度は力強い土着パワーの洗礼を浴びるなど、さまざまな場所で分断された人生を送っているんですよ。
DE DE:郊外の1つの街だけで育ってしまうと、行動範囲を始め、全てが狭くなってしまう気がするんですよ。子ども時代に転校が多いと大変ですけど、いろんなカルチャーに触れられるし、ウォーリーさんはある意味大人だったんでしょうね。
ウォーリー:子どもの世界ではありますが、生き残るためには大変でした。特に福井では、東京の言葉を喋るだけで相当馬鹿にされますからね(笑)。でもそのおかげで、生き残るために地域の文脈をリサーチするというスキルが身に付いたような気がします。今も東京や多摩地区、あるいは海外など、いろんな場所で演劇を上演していますが、その地域なりの文脈を探りながら演劇を作っていて、ある意味自分のこだわりが少ないんです。自分の感性を信頼しつつ、何でも受け入れて作っていけばいいのではないかと思っています。
考えさせるタイプの演劇が都心では衰退しつつあるように感じます。(ウォーリー木下)
―『多摩1キロフェス』のように、郊外で作品を作る上で、都心との違いを感じることはありますか?
ウォーリー:演劇に関して言えば、考えさせる演劇と考えなくても楽しめる演劇があって、その中でも考えさせるタイプの演劇が衰退しつつあるように感じます。インスタントに消費できるものが流行っているというか。まだ郊外や地方のほうが、考えるタイプの演劇作品に寛容なんじゃないかと。たぶん理由はいろいろあって、地方や郊外のほうが時間もあって、客観的に社会全体を見ることができていたり、都心の人たちは忙しすぎて、休みの日まで考えさせられるようなメンドくさい作品に触れたくないのかな? と思ったりもします。
―わかりやすい「新しさ」だったり、「刺激」を消費するほうがラクですもんね。
DE DE:考えさせる表現が衰退しているという状況は、音楽も同じだと思います。東京に集まっている音楽に詳しい人のほとんどは、メディアで取り上げられたものに反応して、さも自分が見つけたかのように流行を追っているだけの人がほとんどなのではないでしょうか。僕はそういうのを「ファッションアングラ」と称しているんですが、そういう人は「なぜこれがいいのか?」を考えずに、「ニューヨークやロンドンで流行している」「今、キテる」「新しい」という文脈でしか話せないんです。そういうのに対して僕はアンチじゃないけれど、あえてその辺を外していきたい気持ちもあるんです。
―たしかに、都心の人々の動きを観察していると、情報を消費することだけにとどまってしまう人はとても多いと思います。
DE DE:僕自身はどれだけダサかったとしても、「自分の音」を作ろうとしているアーティストを評価をしたいと思っています。今やカッコいい音や演出のノウハウはネット上でいくらでも公開されていて、そういった音を取り入れていくと、一時は評価はされやすいのかもしれませんが、インスタントな活動になってしまう。2、3年後には「懐かしいね」と言われる可能性が非常に高いと思うんです。
自分はすごく狭い世界で生きていて、接しない人にはとことん接してこなかったことを痛感します。(DE DE MOUSE)
―DE DEさんは最近、日本科学未来館のプラネタリウムでもライブをされていましたよね。あれもこれまでの音楽ファンだけにとどまらず、また別の人々に届けたいという想いからされているのでしょうか?
DE DE:プラネタリウムのライブは、今の自分のやりたいことをそのまま出したらどうなるのか? ということを試しながら、全国のいろんなところで展開しています。大衆的な音ではないし、いわゆるDE DE MOUSEからイメージする音とは少し違うので、ポップなものばかりを求める音楽ファンからは不評だったりもするんです(苦笑)。でも、ああいった場を少しずつ作っていくことによって、おこがましい言い方かもしれませんが、ファッションアングラ以外のリスナーを育てていかなきゃと感じているんです。僕の場合、わかりやすいメロディーとノリの良いリズム、そして不思議な声という特徴がありますが、そのパターンを繰り返しているだけでは、ただそれだけの人で終わってしまう。どうやって自分の表現を発表し続けていくのか、クリエイターとして真剣に考えていかなきゃいけないと感じています。
『多摩1キロフェス2014』に出演するDE DE MOUSE(左上)、トクマルシューゴ(右上)、オオルタイチ(左下)、OpenReelEnsemble(右下)
ウォーリー:先日、日本科学未来館のライブを体験させていただいたんですが、僕はものすごく考えさせられたり、感じるものがありました。観た後はなんかもう……仕事に行く気をなくしちゃったというか(笑)。ライブ中、この曲を作った人は何でこんなことをしているんだろう? どういう気持ちで作っているんだろう? ということばかり考えてしまいましたね。
―コアでありつつ、より多くの人たちに知ってほしい欲求というのは、DE DEさんがスタジオジブリ作品が大好きということともつながっているように感じます。あらためて『多摩1キロフェス2014』で、そういった広がりを実現するためには、どういう課題がありそうですか?
DE DE:そういえば僕、ジブリが大好きだと前面に打ち出した最初の打ち込み系アーティストだと自認しているんです(笑)。10年以上前の話ですけど、当時はそういうのはベタな感じで、決してカッコイイという感じではなかった。結局そういうのもすべてつながっている気がしますね。で、広がりを実現するための盆踊りですが、これは大変ですよね。
ウォーリー:そう(笑)。まさに今、DE DEさんと一緒に打ち合わせをしたり、近隣の方々にご説明をしているところなんです。
『多摩1キロフェス2014』に出演するホナガヨウコ企画(左上)、珍しいキノコ舞踊団(右上)、楽団鹿殺し(左下)、Baobab(右下)
DE DE:普段から近い音楽業界の人たちとお仕事をするぶんには考えもしないけど、たとえば全国のプラネタリウムでも普通はなかなかライブに協力してくれないんです。ハードルがとても高い。まず僕がどのようなことをしているのかも知らないし、「打ち込み」って言ってもわからない。ダンスミュージックと言っただけで、不良のイメージになって門前払いになりかねないんですよ(苦笑)。
―まだまだ一般的な偏見は根強いんですね。
DE DE:そういうときに、自分はすごく狭い世界で生きていて、接しない人にはとことん接してこなかったことを痛感します。でも、最初から無理じゃなくて、頭下げてみたら実現できる場合もある。断られて恥をかいても、次につながる可能性だってあるかもしれない。もちろん表現する内容に妥協はできないけど、それをきちんと伝えた上で、1つずつ扉を開いて実績を作ってきたことで、行動を起こせばそういう場ができるという自信は持てるようになりました。結局、何が一番大切かというと、人と人とのつながり。
ウォーリー:『多摩1キロフェス』を作っていて、地域の人たちに自分たちの夢を伝えることが重要なんだと実感しています。新しいことを何か1つしようとすると盆踊りをするだけでも、近隣の方々にチラシを作って配ったり、デパートに話しに行ったり、地道にコミュニケーションを積み重ねていく必要があります。そのときに、「こういう街になってほしい」「多摩センターの人たちがプライドを持てるようなイベントにしたい」と夢を伝えることによって「じゃあ、ひとまずやってみよう」と協力してくれるんです。
究極の目標は『多摩1キロフェス』が、多摩センターの「村祭り」になること。そのためには多摩に住んでいる人の心を動かせるアーティストでないと難しいですよね。(ウォーリー木下)
―アーティストは、表現者としてどうしても譲れない部分があって、それは閉じた世界で生きていくことにもなりかねないわけですが、ウォーリーさんやDE DEさんが『多摩1キロフェス』で実現しようとしていることは、それでもあえてコミュニケーションをとって、より多くの人たちと混ざり合うためのきっかけ作りでもあるんですね。
ウォーリー:都心には都心の財産があるように、郊外には郊外の財産があります。それを地産地消でやっていきたいという欲求は、DE DEさんだけでなく多くのアーティストが持っているはず。コマーシャリズムでやるだけではなく、どっぷりと愛情を注ぎこみ、「場」を作るところから始めたいというアーティストは多いと思うんです。
DE DE:そういった場を作るためには、やはりアーティストも表現活動をするだけでなく、どうしたら人が集まってもらえるようになるのか、どうやってコミュニケーションを作っていくのかも考えなければいけません。また、フリーライブのステージに立たせてもらったとしても、自分の表現に対して真摯でなければいけない。作り手として一番魅力的な姿は、深い表現を見せながら多くの観客に支持されることだと思うんです。時間がかかっても、そういう方向を模索していきたいですね。
―音楽を消費させるだけでなく、新しい場を作り、新しいリスナーと出会って、また育てていく。
ウォーリー:そうですね。多摩センターに住んでいる地域住民の皆さんも、始めは「大階段で変なダンスを踊っている人がいる」という認識かもしれませんが、さまざまなフックを作って興味を持ってもらうことで、この地域でしか生まれないフェスに発展させていきたいと考えています。
―昨年出演したアーティストの多くが、今年も続いて出演することも、『多摩1キロフェス』の特徴ではないでしょうか。
ウォーリー:DE DEさんの他にも、ホナガヨウコさん、珍しいキノコ舞踊団など、昨年から連続で参加してもらっているアーティストがたくさんいます。それは、アーティストに何度も足を運んでもらって、場所の魅力を発見してもらうことが大切だと思ったから。僕の究極の目標は『多摩1キロフェス』が、多摩センターの「村祭り」になること。ただ、そのためには多摩に住んでいる人の心を動かせるアーティストでないと難>しいですよね。
- イベント情報
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- 『多摩1キロフェス2014』
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2014年9月20日(土)、9月21日(日)
会場:東京都 パルテノン多摩ほか『音楽の日』
2014年9月20日(土)13:00~
会場:東京都 パルテノン多摩大階段ステージ
出演:
DE DE MOUSE
Open Reel Ensemble
トクマルシューゴ
オオルタイチ
料金:1日券(大階段ステージ&水上ステージ) 一般3,500円 パルテノン多摩友の会アテナクラブ会員3,000円『パフォーミングアーツの日』
2014年9月21日(日)13:00~
会場:東京都 パルテノン多摩大階段ステージ
出演:
ホナガヨウコ企画
楽団鹿殺し
珍しいキノコ舞踊団
Baobab
料金:1日券(大階段ステージ&水上ステージ) 一般3,500円 パルテノン多摩友の会アテナクラブ会員3,000円柿喰う客×パルテノン多摩
『たまらんファウスト』
2014年9月20日(土)、9月21日(日)18:00~
会場:東京都 多摩中央公園水上ステージ
作・演出:中屋敷法仁
出演:
玉置玲央
ほか
料金:1日券(大階段ステージ&水上ステージ) 一般3,500円 パルテノン多摩友の会アテナクラブ会員3,000円
水上ステージ券 2,500円『路上ステージ』
2014年9月20日(土)、9月21日(日)
会場:東京都 多摩センター駅からパルテノン多摩
9月20日出演:
鳥公園
おぼんろ
AFRICA
川村美紀子 61キロフェス
ステ☆ネコ
大東京舞踊団
Malulani Hula Studio
Mounthill's Orchestra
松田早穂のへそ曲がり劇場
本木美沙
もんぷち&ToKo
ロジョーズ
9月21日出演:
快快/FAIFAI
ワワフラミンゴ(多摩/簡単)
On7
Singer haru
Spriggan
テテルホテル
テルビト
舞踊歌賊よし田んち
MIENA&ウラダイコク
本名竜也
もんぷち&ToKo『しでかすおともだちと謎の人たちのパレード“FUNKY TOWN!”』
2014年9月20日(土)12:00~(予定)
2014年9月21日(日)15:00~(予定)
会場:東京都 多摩センター駅からパルテノン多摩
振付・出演:
しでかすおともだち
公募参加者
かぶりもの製作:ニシハラ ノリオ
演奏:多摩市民ブラスバンド『クロージングイベント DE DE MOUSE×ホナガヨウコ 魅惑の星屑ダンスパーティ』
2014年9月21日(日)19:15~19:45(予定)
会場:東京都 パルテノン多摩 大階段ステージ下
音楽:DE DE MOUSE
振付:ホナガヨウコ
料金:入場無料
- プロフィール
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- ウォーリー木下(うぉーりーきのした)
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1993年、神戸大学在学中に「劇団 世界一団」を結成。現在は「sunday」(劇団 世界一団を改称)の代表で、全ての作品の作・演出を担当。sundayは年に1本の新作を製作。関西の注目劇団の1つ。戯曲家・演出家として、外部公演も数多く手がける。特に役者の身体性を重視した演出が特徴。テキストに関しても、戯曲以外のものを使用することが多い。並行してノンバーバルパフォーマンス集団「THE ORIGINAL TEMPO」のプロデュースを行い、エジンバラ演劇祭にて5つ星を獲得。その後、スロベニアや韓国、ドイツなどで国際共同製作を行い、海外からも高い評価を得ている。また、2011年に『PLAY PARK―日本短編舞台フェス―』、2013年に『多摩1キロフェス』を立ち上げるなど、様々な演劇祭でフェスティバルディレクターを務めている。
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- DE DE MOUSE(ででまうす)
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アシッドハウスからアーメンブレイク、ヒップホップからフュージョンまで、さまざまなキーワードをリンク、融合させ、新たな可能性を体現するエレクトロニック・シーンの異端児。ファッション、ゲーム、グラフィック等、あらゆるジャンルとのコラボレーションも積極的に行っている。2012年には新たに立ち上げたレーベル「not records」の第1弾リリース作品として、アルバム『sky was dark』を発表。
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