一夫多妻制のアイドルグループ「清 竜人25」、本格始動

6月にメンバー募集の発表が行われてから、大きな注目を集めていた清竜人のアイドルプロジェクト「清 竜人25」のメンバーが遂に決定。個性あふれる人材が集まった。メンバー決定からまだ1か月ながら、9月20日には京都で、26日には東京でのライブも控えている彼ら。センター兼プロデューサーを務める清竜人+6人の女性アイドルという前代未聞のプロジェクトは、一体どのような姿を見せてくれるのか。

取材に先立ち、資料として2曲の新曲を聴かせてもらったのだが、1曲はハーレム状態となった清竜人の絶好調ぶりが演劇的に表現されており、もう1曲はモーニング娘。を彷彿とさせるファンクなサウンドとパンチのあるメロディーが印象的。特殊な編成を最大限に活かし、清竜人を中心に7つの歌声が交錯するという楽曲構成からは、エンターテイメント性を重視した独自のスタイルを確認することができ、今後発表される楽曲にも期待は膨らむばかり。初ステージも目前に迫った7人を早速直撃すると、「普通のアイドルのダンスじゃない」「濃厚な絡み」「二次元的要素」といった気になるキーワードも続出し、これまでにない斬新なパフォーマンスを見られることは間違いなさそうだ。果たして彼らはアイドル戦国時代に旋風を巻き起こすことができるのか? 「あのとき見ておけば良かった……」と後悔しないためにも、まずはこちらのインタビューをどうぞ!

(オーディションの募集要項に)「清竜人と一緒に踊ってくれる人募集」って書いてあって、普通じゃないオーラが漂っていたんですよね。(桃花)

―遂にメンバーが決まりましたね! いきなり女の子が6人も増えたわけですけど、もう打ち解けられました?

竜人:そうですね。まだメンバーが決まって1か月も経ってないんですけど、レッスンやらレコーディングやらで週5~6回は会ってるので。

―そんな急ピッチで進行していたんですね。まずはメンバーのみなさんに自己紹介していただきたいと思います。

竜人:じゃあ、1からいこうか。

咲乃:はい。第1夫人の……。

―そういう設定!?

「清 竜人25」 左から清菜月、清亜美、清咲乃、清竜人、清桃花、清美咲、清可恩
「清 竜人25」 左から清菜月、清亜美、清咲乃、清竜人、清桃花、清美咲、清可恩

咲乃:そうなんです。第1夫人の清咲乃です。

―みんな苗字は「清」なんだ(笑)。

咲乃:はい、結婚しているので(注:あくまで設定です)。出身は埼玉県で、今年19歳になりました。アイドルなのに男の人がいるなんて、変わってるなと思って応募しました。歌もダンスも今回が初めてです。

―なるほど。じゃあ、次は第2夫人ですか?

桃花:はい。第2夫人の清桃花です。千葉県出身の19歳で、今年20歳になります。私はもともとアイドルが好きだったんですけど、ハタチになる前に自分も何かしたいと思って、「アイドル」「オーディション」で調べたら「清 竜人25」を見つけて応募したんです。

―アイドルになりたくて、応募したのが「清 竜人25」っていうのも面白いですよね。

桃花:「清竜人と一緒に踊ってくれる人募集」って書いてあって、それに惹かれたんです。咲乃ちゃんも言ってたけど、なんか普通じゃないオーラが漂っていたんですよね。私自身も変わったアイドルグループが好きだし、正統派じゃないアイドルをやりたかったんです。

―ちなみにどんなアイドルが好きなんですか?

桃花:ももいろクローバーZさんはデビューする直前くらいから好きでした。でも、人気が出てからは、いろんなアイドルに浮気していて、最近は乃木坂46のななせまるさん(西野七瀬)に恋してます。

―ももクロ好きなら「清 竜人25」に応募したのも、なんとなく納得できますね。では、第3夫人の方、お願いします。

亜美:第3夫人の清亜美です。神奈川県出身の23歳で、エイヒレと日本酒が好きです(笑)。Twitterでオーディション情報が流れてきて、そこから竜人さんのことを調べたんですけど、この人と組めば面白いことができるんじゃないかなと思いました。アイドルがやりたかったわけじゃないんですけどね。

―芸能的な経験はあったんですか?

亜美:99%ないです。

左から:清咲乃、清桃花、清亜美
左:第1夫人・清咲乃 「メンバーの中で、声が低いのが私です」
中:第2夫人・清桃花 「いつも眠そうなのが私です」
右:第3夫人・清亜美 「私は髪型がショートなので、わかりやすいと思います

―ちょっとはある感じですね(笑)。次の方にいきましょうか。

美咲:第4夫人の清美咲です。千葉県出身の19歳で、今年20歳になります。私はもともと竜人くんの音楽を聴いていました。

―いつ頃から聴いてたんですか?

美咲:高校のときからなので、2~3年くらいですかね。『MUSIC』(2012年にリリースされた清竜人の4枚目のアルバム)のような世界観の表現を一緒にできたらいいなって思って。今までバンドをやっていたとか、そういう活動もしたことなかったんですけど……。

竜人くんが不動のセンターだから、ポジションの争奪戦とかにならなくて、メンバー同士仲良くやれるんです。(桃花)

―じゃあ、次は第5夫人の方。

菜月:はい。第5夫人の清菜月、埼玉県出身です。私も19歳で、今年20歳になります。応募の動機は、アイドルをやりたかったからです。

―ここに来て初めて純粋な動機が!

菜月:前にアイドルをやっていたんですけど、解散してしまったんです。それでまたやりたいなと思って探してたら、このオーディションを見つけたんです。

―数あるオーディションの中から、どうして正統派じゃない「清 竜人25」に?

菜月:たまたまというか、どこでも良かっ……、いや、運命でした!

―今問題発言が出かかった気が(笑)。では最後、第6夫人にいきましょう。

可恩:第6夫人の清可恩です。東京都出身の18歳で、高校3年生です。なのに結婚しちゃいました(笑)。

―現役JKと結婚とか! 僕は今、竜人さんに殺意を覚えてます(笑)。

竜人:いやいや、相思相愛ですからいいんですよ。

可恩:私は高校の軽音部でバンドのギター&ボーカルをやっていて、最初は違うオーディションを受けたんですけど、落ちちゃって。それで「他にもあるよ」って言われたのが、これだったんです。

―確かに可恩さんは、すごく個性的な声だし、歌のほうにも期待できると思うんですけど、本当はバンドをやりたかった?

可恩:いや、アニソン歌手になりたかったんです。でも、しばらく忘れていたんですけど、幼稚園の頃の夢がスーパーアイドルになることだったのを思い出して火がつきました。

左から:清美咲、清菜月、清可恩
左:第4夫人・清美咲 「唯一、竜人くんの楽曲を聴いてた人ということで……」
中:第5夫人・清菜月 「黒髪ロングが目印です」
右:第6夫人・清可恩 「声が変わってるのが私です」

―ちなみに夫人の順番はどうやって決まったんですか?

竜人:もちろん順位とかじゃなくて、初顔合わせのときに、僕も含めてどういう順番で並んだらバランス良く見えるかなと思って。それで身長とかを考慮した結果、この順番になったんです。向かって僕の左側が1で、右側が2という並びですね。

―左から5、3、1、竜人、2、4、6ってことですね。

竜人:そうです。曲中でポジションチェンジとかはしますけど、基本はこの順番で覚えていただければ。

―竜人さんはオーディションでどんなことに悩みました?

竜人:あんまり悩まなかったですね。スタッフの間でも特に揉めることもなく。けっこうな数の応募が来たので、書類審査は大変でしたけど、最後はすんなり決まりましたね。

―それぞれの決め手とかあったんですか?

竜人:最終オーディションでは歌とダンスの審査をしたんですけど、実はそれは判断基準になってなくて。それより面接で部屋に「お疲れさまです」って入ってきたときの印象を一番重視しましたね。

清 竜人25

―だいたいオーディションって、パッと見で8割くらい決まるって言いますしね。面接ではどんな質問をしたんですか?

竜人:これからの活動を見据えたときに、もちろんアイドルっぽいこともやりますけど、それ以外のことも含めていろんなことに対応できる子じゃないとダメだなと思ったので、覚悟があるかどうかは試しましたね。

美咲:私は「水着着れる?」って言われた。

咲乃:水着かぁ……寄せて上げます!

―今のでファンの期待値がググッと上がりましたね(笑)。美咲さん以外は竜人さんのことを知らなかったわけですが、実際に会ってみて、どんな印象を持ちました?

可恩:足が細い!

桃花:体毛が薄い!

亜美:フェロモンが出てます。いい匂いがする。

可恩:グッドスメルだよね。

―なんかもう軽くいじられてますね(笑)。「清 竜人25」では、竜人さんが絶対的センターなわけですけど、そこに文句はないんですか?

桃花:逆にありがたいよね。

可恩:センターの争奪戦とかにならないから、むしろ仲良くやれるんです。だって一番足が細いし、いい匂いするし、センターにふさわしいなと思います。

咲乃:うん、旦那には勝てないよね。

―メンバーは竜人さんのことをなんて呼ぶんですか?

メンバー一同:竜人くん!

―そこは統一されてるんだ(笑)。

竜人:呼ばさせてるんです。でも、いまだにインタビューとかで「竜人さん」って言うんですよ。

咲乃:私、「竜人くん」って呼ぶのが恥ずかしくて……。

竜人:この後説教ですね。

可恩:「きよたん」が一番呼びやすいなー。

桃花:「きよぴー」とか。

竜人:でも、全員「清」だからね。

今回の「清 竜人25」の形態になってからの第一弾にふさわしい内容にしたいなと思ってます。(竜人)

―さっきもうレコーディングしたと言ってましたけど、メンバーが決まる前から曲は作っていたんですか?

竜人:そうですね。決まる前から作ってました。

―僕も2曲だけ聴かせていただいたんですけど、今何曲くらいできてるんですか?

竜人:とりあえず9月20日と26日にライブがあるんですけど、そこでやろうとしてる5曲はだいたい完成してる状態ですかね。詳しくはまだ秘密なんですけど。

―じゃあ、ネタバレしない程度でいいんですけど、レコーディングはどうでした?

可恩:竜人くんがいつも小さい鍵盤を弾きながら音程を教えてくれるんですけど、そのときの仕草が超かっこいいんですよ! 下から鍵盤を取り出して、ちょっと首をこうかしげて。そのたびに「がんばろう!」と思うんです。

―もうちょっと音楽っぽい話を聞かせてください(笑)。

美咲:かけ声みたいなのが入るところが多いんですけど、「テンション足りてないよ」って言われて。

咲乃:私も「元気出して」って言われた! あとは「色っぽく」とか。

菜月:「アイドルっぽく」とか。

咲乃:<声が聞きたいよ>みたいなセリフの部分があるんですけど、そこで「聞きたそうに感じない」って言われて録り直したり。

清 竜人25

―けっこう何度も録り直したりするんですか?

竜人:テイク数はそんなに録らないですね。だいたい3~4本かな。メンバーによって苦手な部分は多めに録りますけど、今は短時間に本数を重ねても歌が良くなっていく時期じゃないので、あんまりたくさん録っても意味がないかなと思うんです。

―確かに。どういうところに注目して聴いてほしいですか?

竜人:今回の「清 竜人25」の形態になってからの第一弾にふさわしい内容にしたいなと思って作ったので、そういうものにはなってると思いますね。

―具体的には、ソロでは実現できない歌割りとか?

竜人:そうですね。それぞれのソロパートも作りたいし、各メンバーのバランスまで含めて考えるのは、一人のときとは全然違うので難しかったんですけど、うまくできたんじゃないかと思います。

―声の特徴とかも把握しながら?

竜人:今回はメンバーが決まる前から曲を作り始めてたので、「これで歌って」と言うことしかできなかったんですけど、ひと通りレコーディングしてみて、各々の特徴もわかってきたので、これから作る曲はちょっと変わってくるかもしれないですね。

―とりあえず、可恩さんの声は一発で覚えられました(笑)。

可恩:ありがとうございます! 異端児です!

私たちは一発目のライブですけど、見る人は初めてとか関係ないじゃないですか? 他のアイドルさんに負けないくらい印象に残るライブがしたいです。(美咲)

―今はライブのレッスンを日々続けてると思うんですけど、大変なことはありますか?

美咲:歌いながら踊ること。

咲乃:笑顔を作ること。

美咲:それは根本的な問題じゃない?(笑)

咲乃:最初は恥ずかしかったけど、だいぶ慣れてきました。

―レッスンは誰が引っ張るんですか?

亜美:美咲かな。

菜月:仕切ってくれるし、ダンスも教えてくれる。

美咲:ダンスをやったことがあるわけじゃないんですけどね。

―むしろ、菜月さんはアイドル活動をしていたから、ダンスをやっていたわけですよね?

菜月:そうなんですけど、練習のときに私が振付を覚えてこなかったんですよね……(苦笑)。そしたら美咲がお昼の時間を割いて教えてくれたんです。

美咲:でも、やっぱり菜月はダンスがうまいんですよ。キレッキレだし、アイドルっぽさもナンバーワンだと思います。

―それは期待したいですね。アイドル好きの桃花さんは、振付をマネして踊ったりしてなかったんですか?

桃花:やってました。今も休憩時間に他のアイドルグループの曲を流して、可恩と一緒に踊ったりしてるんですよ。

可恩:かなり完璧に踊るよね!

亜美:もはや休憩じゃないよね(笑)。こっちは少しでも休みたいから寝てるんですけど、横でバタバタ踊ってて、「若いなー」と思いながら見てますね。

―亜美さんもまだ23歳ですけどね(笑)。

亜美:いやいや、その差は意外と大きいんですよ……。

―ライブでは、どんなところを見てほしいですか?

美咲:やっぱりダンスですね。普通のアイドルのダンスじゃなくて、演技する部分もあったりするので、表情にも注目してほしいですね。そこが他のアイドルと差別化できる点でもあると思うので。

咲乃:メンバーと竜人くんとの濃厚な絡みとか、すごい面白いと思います。

可恩:ちょっと二次元的要素もありますし。

―二次元的?

竜人:少女マンガ的な設定があったり、そういう物語的な要素が散りばめられているんです。

―9月20日の京都の野外イベント(京都平安神宮大極殿 野外特設会場)が初舞台で、26日には東京(Zepp DiverCity)で主催イベント『清竜人ハーレム♡フェスタ2014』で本格的なお披露目って感じですよね?

桃花:最初から会場が大きいですよね……緊張してきた。

亜美:ライブの話を知ったときはまだオーディション中で、私はカレー屋でナンを食べていたんですけど、「もしかしてこれに出るのかも?」と思ったとたん、食べられなくなりました……。

美咲:私たちは一発目のライブですけど、見る人は初めてとか関係ないじゃないですか? 他のアイドルさんに負けないくらい印象に残るライブがしたいです。もう1回見たいな、なんか気になるなって思わせたい!

―『ハーレム♡フェスタ』は「清 竜人25」のほかに、でんぱ組.inc、LinQ、後藤まりこ、Silent Sirenが出るんですよね。見どころは?

竜人:自分の出演するライブに他のグループが来るのは久々なので、楽しみですね。メンバーのいい勉強にもなると思うし。僕自身も歌って踊るスタイルでやるのは、2年前に『MUSIC』をリリースしたときのライブ以来なんですけど、そのときは口パクだったので。

―それ、言って良かったやつですか?(笑)

竜人:もちろん(笑)。今回は全部生歌でやりますよ。

菜月:それが大変だよね。緊張して声が裏返っちゃいそう。

桃花:でも、衣装ができたんですけど、前から見ても後ろから見ても本当にかわいいので、すみずみまで絶対に見てほしい!

美咲:スカートも短いしね。

ソロでやってると、難癖つけて休んだりするんですけど、やっぱりメンバーがいるとがんばれるんだなと感じてますね。(竜人)

―最後に、メンバーから竜人さんに質問はありますか? 普段訊きづらいこととか、この機会に訊いてもらえれば。

竜人:インタビューってことをちゃんと踏まえて質問してね。

可恩:なんでそんなに細いんですか?

咲乃:一番足もきれいだし、並んだときにほんと困るんですよ。

―それ、僕は興味ないので却下で(笑)。

桃花:じゃあ、ひげはいつ剃るんですか?

竜人:気が向いたらかな。でも、一応前の写真の流れもあるし、そこは業界的な意味でもビジュアルイメージを踏襲して。

清 竜人25

―今までガラガラ変えまくってるのに、よく言えますね(笑)。

美咲:いつ歌詞を書いてるんですか? どんなときに歌詞を思いつくんですか?

竜人:最近はみんなでダンスの練習して、家に帰って、お風呂に入って、みんなが寝てる間に書いてるよ。

美咲:お疲れさまです!

竜人:はい、次!

亜美:私は竜人くんと1歳しか変わらないんですけど、どうしたらそんなに大人っぽくなれるんですか?

桃花:ひげだよ。

竜人:うん、ひげじゃない?

―次いきましょう。

可恩:影響を受けたアーティストを教えてください。

竜人:すごいマニアックな話になっちゃうけど。

可恩:大丈夫です!

竜人:マリーナ・アブラモヴィッチが好きで。

亜美:わかんない(笑)。

竜人:えーと、アーティストと言ったらいいかな(マリーナ・アブラモヴィッチはユーゴスラビア出身のパフォーマンスアーティスト、自身の肉体に暴力を加える過激なパフォーマンスで世界的に著名)。

可恩:調べてみます!

咲乃:休日は何してますか?

竜人:何してんのかなぁ。お風呂屋さんをまわったりとか。

咲乃:1日に何回もお風呂ってことですか?

竜人:2回くらい行くよ。

可恩:だからいい匂いがするし、細いんだ! 解決した!

―もうちょっとぶっ込んだ質問でもいいですよ!

菜月:私のこと嫌いですか?

―ほんとにぶっ込んだ(笑)。

竜人:大好きだよ。

菜月:だって……振付で顔が近づくところがあるんですけど、そのときに超嫌な顔されるんですよ!

竜人:してないわ!

菜月:だから、嫌われてるのかなって……。あんまり話しかけてくれないし。

咲乃:でも私も、電車で一緒になったら話すことないなと思って……(笑)。

可恩:この前、すっごい気にしてたよね。「今日は話題どうしよう?」とか。

―新婚なのに、早くも夫婦の会話が(笑)。

咲乃:私、話すのが苦手で……。

―竜人さんが普段からあんまり喋らない人というわけではなく?

竜人:そんなことないですよ。

咲乃:たぶん、私と合わないのかな……。

菜月:私もあんまり話すことなくて……、拒否られてる?

亜美:私もあんまり……。この三人は嫌い候補なのかも。

竜人:なんもないわ!

―嫌いだったら選ばれてないですからね。

菜月:ですよね……!

―いよいよ本格的にプロジェクトがスタートするわけですけど、竜人さんはプロデューサーとして、センターとして、今の心境はいかがですか?

竜人:正直、この業界に入って、一番忙しくて。単純に6人増えたから、やっぱり作業量も増えるんですよ。でも、ソロでやってると、なんだかんだで難癖つけて休み取ったりするんですけど、やっぱりメンバーがいるとがんばれるんだなと感じてますね。今までやっていた仕事を辞めた子もいるし、メンバーにはちゃんとした舞台でいい思いをさせてあげたいですね。

メンバー一同:おお~!

竜人:みんな愛してますからね。

可恩:旦那最高!

イベント情報
『清 竜人ハーレム♡フェスタ2014』

2014年9月26日(金)OPEN 18:00 / START 19:00
会場:東京都 お台場 Zepp DiverCity Tokyo
出演:
清 竜人25
でんぱ組.inc
LinQ
後藤まりこ
Silent Siren
料金:4,200円(ドリンク別)

プロフィール
清 竜人25(きよしりゅうじゅん とぅえんてぃふぁいぶ)

清竜人と6人の女の子たちで表現されるアイドルユニット、エンターテインメント集団。2009年のデビュー以来、そのルックスと音楽の変貌ぶりが話題になってきた清竜人が、トイズファクトリーに移籍後初のリリースに向け、プロデューサーとして、そしてメンバーとしてアイドルユニットを始動。



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