1969年、小学生の時にアニソンデビューを果たし、19歳で『キャンディ・キャンディ』の主題歌がミリオンセラーに輝いて、一躍お茶の間のアイドルとなった堀江美都子。それ以降も数え切れないほどのアニメ楽曲を歌い続け、今も日本国内だけでなく、世界中からライブのオファーが舞い込む「アニソン界の女王」だ。今の日本の音楽業界は空前のアニソンブームと呼ばれているが、その先駆けとしてアニソンシーンの基礎を築いたのは、まぎれもなく彼女の活躍があってこそである。
彼女を含む「アニソン四天王」と呼ばれるささきいさお、水木一郎、大杉久美子らと共に『日本コロムビア アニメソング50th THE LEGENDS』に出演する堀江美都子に、アニソンが人々に愛される理由や、現在のアニソンブームに感じることを聞いた。約半世紀にわたって、アニソン界を牽引してきたレジェンドだからこその想いが、そこにある――。
日本コロムビアのアニソンのCDリリース第1号は、私だったんですよ。アイドル的なアニメシンガーとして育てられたのも最初でしたし、アニメ歌手が声優をやるのも最初……何でもプロトタイプだったんですよね(笑)。
―堀江さんがアニソン歌手としてデビューされたのは、1969年のことですよね。そして今も「アニソンの女王」と呼ばれる活躍をお続けです。
堀江:そう呼んでいただけるのは、とても光栄です。私のデビューは『紅三四郎』という柔道アニメのオープニング曲なんですが、それまでのアニメの主題歌は、例えば合唱団やコーラスグループの方、声優さん、あとは歌謡曲の歌手の方が名前を変えてアルバイト的に歌うことが多かったんです。私は日本コロムビア(レコード会社)が、初めてアニメシンガーとして育てた歌手のなかのひとりでした。
―アニソンを専門に歌うシンガーの第1期生ということですね。当時、堀江さんはまだ小学生だったんですよね?
堀江:はい。『日清ちびっこのどじまん』というテレビ番組に出た子どもたちが何人か集められて、新しいアニメ曲の歌手を決めるオーディションで選ばれました。当時は、アニメの主題歌は「作品のひとつのセクション」というスタンスでしたから、私はあくまで裏方としてのレコード歌手で、テレビに出たりライブをしたりすることはありませんでした。なので、「歌手デビューした!」という気持ちはなく、平日は普通に学校に通い、クラブ活動のような気持ちで日曜や祝日にレコーディングに行く生活でしたね。
―そこから、『アクビ娘』『サザエさん』『超電磁マシーン ボルテスV』など、ファミリーアニメからロボットアニメまで、幅広いジャンルの作品で本当にたくさんのアニソンを歌われてきましたね。
堀江:そうですね。私は声質が中性的だったので、いろんなタイプの作品に合っていたんでしょうね。多い時は、1週間に10曲くらい自分が歌ったアニメ主題歌がテレビで流れていましたよ。夜7時のアニメのオープニングとエンディングがあって、7時半からまたオープニングを歌っていたり、裏番組でも流れていたり。1970年代に入ると、日本コロムビアが新しいビジネスとしてアニソンを確立していこうとしていたので、ステージや音楽番組で歌う機会も増え、私もアニメ歌手としてお茶の間に浸透していった気がします。
―そして、1976年に放映がスタートした『キャンディ・キャンディ』の主題歌は、アニソンとしては破格のミリオンヒットを記録。アニメ作品がブームを作り、堀江さんの知名度はもちろん、アニメシンガーという存在自体も一気に世間に知らしめることになりましたね。
堀江:それが、いわゆるアニメブームと呼ばれるものの最初だったと思います。『キャンディ・キャンディ』はシングルが100万枚以上、アルバムも30万枚以上を売り上げて、日本コロムビアのなかでも『宇宙戦艦ヤマト』(1974年放映開始。主題歌の歌唱はささきいさお)と一緒にヒット賞をいただきました。
―声優活動を始められたのもその頃だったとか。
堀江:はい。アニメの主題歌を歌う歌手に、声優もやらせようということになったんですよね。初めは演技も下手でしたが、当時は「現場で育てる」という時間的にも余裕があったおかげで、たくさん成長させてもらって、そのうち声優としての作品数も増えていきました。
―今でこそ、若い女性がアニメシンガーとしてデビューしたり、声優が歌手活動をしながら表に出ていくのは当たり前になりましたが、堀江さんは本当にその先駆けでしたね。
堀江:そう育てられたんですね(笑)。先駆けといえば……レコードからCDにメディアが切り替わった時期がありましたよね?
―1980年代前半ですね。
堀江:日本コロムビアのアニソンのCDリリース第1号は、私だったんですよ。アイドル的なアニメシンガーとして育てられたのも最初でしたし、アニメ歌手が声優をやるのも最初……何でもプロトタイプだったんですよね、私(笑)。
1980年代の終わりから、アニソンというものがヒット曲を出すひとつの道として定着したため、いろいろな人たちがアニメ業界に参入して、いわゆるタイアップ曲が増えていった。
―先ほど、『キャンディ・キャンディ』がアニメブーム、アニソンブームを牽引したというお話がありましたが、それ以降も『機動戦士ガンダム』(1979年放映開始)があり『美少女戦士セーラームーン』(1992年放映開始)があり『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年放映開始)があり……といったように、幾度もアニメブーム、アニソンブームが巻き起こっています。そういった変遷をどうご覧になっていますか?
堀江:最初のアニソンブームのきっかけは、やはり子どもが中心でしたよね。私のような専門歌手が、家族が訪れる動物園や遊園地で歌うようになり、お茶の間に浸透してブームが起こったわけです。その後は、アニソンというものがヒット曲を出すひとつの道として定着したため、いろいろな人たちがアニメ業界に参入して、いわゆるタイアップ曲が増えていきました。1980年代の終わりくらいからでしょうか? 新しいアニソンブームが生まれたように感じています。
―世相でいえば、いわゆる「バブル時代」の時期と重なりますね。
堀江:そうですね。だから、歌そのものがまず変わりましたよね。極端に言えば、1980年代半ばくらいまでのアニソンには、アニメに出てくる武器の名前や技の名前、キャラクター名が歌詞に出てくるのが当たり前。それこそが主題歌でした。曲名もアニメのタイトルそのままだったりね。歌詞の最後の1行でタイトルやキャラクター名を歌うことが多かったですが、そういった固有名詞がひとつも出てこない歌が登場してきました。
―今月リリースされる『これだけは知っておきたい50曲のアニメソング』というアルバムには、1960年代から2000年代までの楽曲が年代順に並んでいて、たしかに今おっしゃった変化を如実に感じることができます。
堀江:日本コロムビアはアニソンを始めて今年で50周年を迎える老舗なので、長いことアニメ主題歌の「王道スタイル」を守っていましたが、新たにアニソンに参入してきたレコードメーカーはタイアップを主流にしていき、アニソンシンガーではない方が歌ったり、アニメ作品ありきではない曲がどんどんリリースされたりするようになりましたよね。
―今も、アニメが大作になればなるほど、そういった傾向は強いと思います。長年、アニソンシンガーとして第一線を走られてきた堀江さんは、そういう状況をどう捉えられていますか?
堀江:うーん……何がいい、悪いとは言えなくて、時代が多様化した結果だと思うんです。とは思うんですけども……じゃあ、何十年後にも残るアニソンって何だろう? と考えると、それはやっぱり、子どもの頃に聴いてそらで歌えるほど覚えている曲なのだろうなと。そうなると、移りゆくファッション的なものではなく、歌詞は普遍的で、メロディーは覚えやすく、子どもが歌えるキーで、というアニソンの基本を押さえた歌がずっと残るのではないかな? と、私は思うんですよね。まあ、はじめからターゲットが大人の作品もあるのですべてに当てはめられませんが……。
最近の曲は、傾向として転調を繰り返すものが多いでしょう? 歌詞も、テンポが速くて、言葉が詰め込まれすぎていて、言葉の一つひとつを噛みしめたり感じたりする時間がないんですよね。
―逆に言えば、いわゆるタイアップ曲としてアニソンになった曲は、アーティストが自分の曲として歌うことを前提で作ったもの。そこに「子どもが歌える」という意識は最優先ではなくなりますね。
堀江:そう……以前は「子どものキーで歌える人」が、アニソン歌手として選ばれていたんです。私のように子どもがアニソン歌手として育てられたのも、大人の男性シンガーがアニソン歌手に少なかったのも、それが理由だったんでしょうね。子どものキーは、男性歌手には低いことが多かったので。J-POPや最近の曲は、傾向として転調を繰り返すものが多いでしょう? そういった曲調をアニソンとして子どもが歌うには、少し無理をしなければなりませんよね。歌詞も、テンポが速くて、言葉が詰め込まれすぎていて、言葉の一つひとつを噛みしめたり感じたりする時間がないんです。
―それはアニソンに限った話ではないかもしれませんね。
堀江:そうですね。だから、体幹は鍛えられるかも知れませんが、情操が鍛えられる暇がない。昔の曲は、ワンフレーズ歌ったらそこに空間があって、そのワンフレーズを噛みしめる時間があったんですけど、今はブレスもできないくらいフレーズが次々に流れていってしまう。歌っている自分でさえ、「今、いったいなんて歌ったんだっけ?」と思ってしまうくらいです。
―ライブだとなおさらですね。歌詞を聴き取ることができない曲もたくさんありますから。
堀江:私たちはよく言われました。「歌詞が聴こえない歌はダメ。子どもたちが、美しい日本語をちゃんと聴き取れるように歌わなくてはいけない」と。だからどんなに時代が変わっても、どんなにファッショナブルな歌があふれても、私は歌詞をちゃんと噛みしめて、しっかり伝えながら歌う。それが私のスタンスだし、使命だと思っています。
―ファッショナブルに歌えないのではなく、あえてそう歌わないと。
堀江:もちろん歌うことはできますし、今を感じるアンテナも持っていますよ。でも私らしく、自然に「なんちゃってファッショナブル」にならない歌を歌いたいですよね。
今のアニソンファンのみなさんも、私たちアニソン創世記のアーティストを、聖域のように思ってくれているんじゃないでしょうか。だから責任重大でもあります。
―そして今も、空前のアニソンブームが訪れていると感じます。堀江さんご自身が昨年出演された『Animelo Summer Live』(アニソンライブイベント。通称『アニサマ』)のように、1回の開催で8万人以上の動員を記録するイベントが行なわれるようになりました。堀江さんが声優と歌手活動を同時に行って、アイドル的な存在として表に出ていらっしゃったように、声優がアニソンアーティストとして活躍したり、アイドル的人気を獲得するのも当たり前に。そして、ますます様々なジャンルのアーティストやロックバンドが、いわゆる「ファッショナブルなアニソン」をタイアップ曲として引っさげて、アニソン界に参戦するようになりました。堀江さんは今のアニソンブームをどう感じていますか?
堀江:去年の『アニサマ』も、1日に3万人近いアニメファンが来る場所に出演するわけですから、さすがにドキドキしましたよ(笑)。「受け入れてもらえるかな?」という心配もちょっとありましたし。でも、ステージから3万本のサイリウムが振られるのを見て、素直に嬉しいと思いましたね。お客さんがみなさんすごくリスペクトしてくださるので、とてもいい感じで歌うことができました。たしかに、私が歌ってきたアニソンと今のアニソンはスタイルが違うかもしれないし、アニソンシンガーの在り方も変わってきていますが、今のアニソンファンのみなさんも、私たちアニソン創世記のアーティストを、聖域のように思ってくれているんじゃないでしょうか。だから責任重大でもありますし、「いい歌を歌って行かないと!」と感じました。
―アニソンが脚光を浴びる先駆けとなった者としての責任、ということでしょうか。
堀江:そうです。どんな状況にも媚びることなく、自分が歌ってきた道を堂々と見てもらうべきじゃないかと思いながらステージに立っていました。
―昔と変わらない歌を伝えることで、若い世代の人々に訴えるものも大きいと思います。
堀江:若い人たちと一緒になることは、自分にとってすごくいいことだと思うんです。刺激をもらえますしね。去年の『アニサマ』は、ももクロちゃん(ももいろクローバーZ)たちとずっと一緒にいたんですが、とにかく一生懸命ですね。その頑張る姿が清々しくて、私もまだまだ頑張らなきゃと思いました。私が普段コンサートなどで一緒になるアニソン歌手の人たちは、仲間意識がすごく強いんですよ。みんなで向上していこうという意識がある。特に先輩世代が頑張りすぎなんですけどね(笑)。
―「アニソン四天王」のお仲間も、ささきいさおさんが70代、水木一郎さんも60代と大ベテランですが、若い世代のアーティスト以上に勢力的に活動されています。
堀江:そうなんですよ! ささきさんは、私が2歳くらいの頃からテレビで拝見していた方ですからね。それが『ゴレンジャー』でデュエットさせていただき、今でもステージでご一緒しているんですから……すごいことですよね!
アニソンは、歌詞もメロディーもアレンジも、すべてが普遍的でパワフル。だからいくつになっても自然に歌える。何十年経っても、曲が新鮮で色褪せるがことないんです。
―『アニサマ』で共演された若い方々も、堀江さんに同じ気持ちを抱いたかも知れませんね。まさに「レジェンド」と呼ぶに相応しい方々が一同に介するアニソンイベント『日本コロムビア アニメソング50th THE LEGENDS』が、9月27日に開催されますね。
堀江:これね……平均年齢もそうですけど、合計年齢を考えるのがイヤになるくらいすごいんですよ(笑)。しかも、当時よりもみなさんパワーアップしているんじゃないかと思うくらい素晴らしい! なぜそんなことができるのかというと……アニソンだからだと思うんですよ! さっきも言いましたが、歌詞もメロディーもアレンジも、すべてが普遍的でパワフル。だからいくつになっても歌に負けないパワーが必要なんです。それに、例えば歌謡曲の恋愛の歌だったら、その当時の恋愛観にちょっと恥ずかしさを覚えたりするじゃないですか? でもアニソンに出てくる愛は、普遍なんですよ。大きな愛なんです。だからいくつになっても自然に歌える。何十年経っても、曲が新鮮で色褪せることがないんです。
―勇気、友情、愛、平和……シンプルな言葉だけど人間にとって大切なことを、ポジティブに歌うのがアニソンですからね。
堀江:そうです。だから歌うほうも、いつも新鮮に曲に向き合えるんです。私も“キャンディ キャンディ”を何十年も歌っていますが、いつでも新鮮な気持ちで歌えます。そうできる魅力がある曲なんですね。
―メロディーと歌詞をちゃんと伝えるために、崩してはいけない歌なんですね。
堀江:そうですね。だから、例えば水木さんとなら、もしいつもと違う歌い方をしていたら、お互いに「レコーディング当時を思い出して新鮮な気持ちで歌おうか」と声を掛け合うんです。聴いてくださるファンの方のイメージを大切にすることが大事ですから。それと、アニソンを歌う時にいちばん大切なのは、歌に負けない自分であることかなと思ったりもしますね。
―特にこのライブで披露されるアニソンたちは、名作中の名作揃いでしょうから、お客さん全員が「この曲、知ってる!」と思いながら、気持ちを共有できますしね。
堀江:そう、懐かしいアニソンのよさはそこにもありますね。カラオケに行っても、有名な歌は世代関係なくみんなで盛り上がれる。そういった意味でも、アニソンには他のジャンルの音楽にはない楽しさがあると思います。
―それは、聴き手も大いに感じることです。世界で愛されている“キャンディ キャンディ”も、今改めて聴いても女の子の夢が詰まっていてウキウキします。
堀江:“キャンディ キャンディ”は、私にとって大親友みたいなもの。辛い時も楽しい時も“キャンディ キャンディ”だけは、いつも傍にいてくれました。当時は、「“キャンディ キャンディ”の堀江美都子」とばかり呼ばれることに反発して、もう歌いたくないと思ったこともありましたが、作品を見て育ったみなさんにとっては、子どもの頃の思い出の曲は大切な宝物じゃないですか。それを感じた時、「ずっと歌っていきたい」と思うようになりました。
―そういう力も、アニソンにはありますね。
堀江:アニソンは、私が歌った歌でも、私だけのものじゃなく、みなさんのものなんですよ。こういう歴史的なオムニバス(『これだけは知っておきたい50曲のアニメソング』)に収録されるのも嬉しいですし、9月末には『キャンディ・キャンディ SONG & BGM COLLECTION』という集大成的なアルバムもリリースされることになりました。時代を超えて、いい曲が今も歌い継がれ、聴き継がれる幸せ。それを誰もがリアルに感じられるのが、アニソンのいちばんの魅力なのかなと思いますね。そして、私が大切にしてきた懐かしいアニソンのよさ、私が思う元祖アニソンシンガーの姿を、ずっと伝え続けることが私の使命でもある。今度のイベント(『 日本コロムビア アニメソング 50th THE LEGENDS』)も、そういう気持ちで臨みたいですね。
- イベント情報
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- 『日本コロムビア アニメソング 50th THE LEGENDS』
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2015年9月27日(日)OPEN 16:00 / START 17:00
会場:東京都 お台場 Zepp Tokyo
出演:
ささきいさお
水木一郎
堀江美都子
大杉久美子
串田アキラ
影山ヒロノブ
しまざき由理
前川陽子
タケカワユキヒデ
弘田三枝子
料金:1階指定席7,800円 2階指定席7,800円 1階後方スタンディング7,300円(全てドリンク別)
- リリース情報
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- V.A.
『これだけは知っておきたい50曲のアニメソング』(2CD) -
2015年9月23日(水)発売
価格:2,700円(税込)
COCX-39272/3[DISC1]
1. レオのうた / 弘田三枝子(『ジャングル大帝』より)
2. ハクション大魔王のうた / 嶋崎由理(『ハクション大魔王』より)
3. タイガーマスク / 新田洋(『タイガーマスク』より)
4. みなしごハッチ / 嶋崎由理(『昆虫物語みなしごハッチ』より)
5. 大ちゃん数え唄 / 吉田よしみ(『いなかっぺ大将』より)
6. オバケのQ太郎 / 堀絢子(『新オバケのQ太郎』より)
7. ふしぎなメルモ / 出原千花子(『ふしぎなメルモ』より)
8. 海のトリトン(Go! Go! トリトン) / ヒデ夕樹(『海のトリトン』より)
9. デビルマンのうた / 十田敬三(『デビルマン』より)
10. ガッチャマンの歌 / 子門真人(『科学忍者隊ガッチャマン』より)
11. ど根性ガエル / 石川進(『ど根性ガエル』より)
12. マジンガーZ / 水木一郎(『マジンガーZ』より)
13. バビル2世 / 水木一郎(『バビル2世』より)
14. 緑の陽だまり / 堀江美都子(『山ねずみロッキーチャック』より)
15. キューティーハニー / 前川陽子(『キューティーハニー』より)
16. 魔女っ子メグちゃん / 前川陽子(『魔女っ子メグちゃん』より)
17. おしえて / 伊集加代子(『アルプスの少女ハイジ』より)
18. ゲッターロボ! / ささきいさお(『ゲッターロボ』より)
19. 宇宙戦艦ヤマト / ささきいさお(『宇宙戦艦ヤマト』より)
20. よあけのみち / 大杉久美子(『フランダースの犬』より)
21. ラ・セーヌの星 / アレーヌ(『ラ・セーヌの星』より)
22. とんちんかんちん一休さん / 相内恵(『一休さん』より)
23. 草原のマルコ / 大杉久美子(『母をたずねて三千里』より)
24. キャンディ キャンディ / 堀江美都子(『キャンディ・キャンディ』より)
25. ボルテスVのうた / 堀江美都子(『超電磁マシーン ボルテスV』より)
26. キャプテンハーロック / 水木一郎(『宇宙海賊キャプテンハーロック』より)
27. ルパン三世のテーマ / ピートマック・ジュニア(『ルパン三世』より)
[DISC2]
1. 銀河鉄道999 / ささきいさお(『銀河鉄道999』より)
2. 誰がために / 成田賢(『サイボーグ009』より)
3. ドラえもんのうた / 大杉久美子(『ドラえもん』より)
4. 銀河鉄道999 / ゴダイゴ(映画『銀河鉄道999(THE GALAXY EXPRESS 999)』より)
5. 夢の舟乗り / タケカワユキヒデ(『キャプテンフューチャー』より)
6. 地球へ… Coming Home To Terra / ダ・カーポ(映画『地球へ…』より)
7. ありがとう / 99Harmony(『キャプテン』より)
8. 風になれ! / 堀欣也(『がんばれ元気』より)
9. ワイワイワールド / 水森亜土(『Dr.スランプアラレちゃん』より)
10. コブラ / 前野曜子(『スペースコブラ』より)
11. ミッドナイト・サブマリン / HARRY(『未来警察ウラシマン』より)
12. 恋は突然 / 堀江美都子(『愛してナイト』より)
13. きてよパーマン / 三輪勝恵(『パーマン』より)
14. キン肉マン Go Fight! / 串田アキラ(『キン肉マン』より)
15. 魔訶不思議アドベンチャー / 高橋洋樹(『ドラゴンボール』より)
16. ペガサス幻想 / MAKE-UP(『聖闘士星矢』より)
17. CHA-LA HEAD-CHA-LA / 影山ヒロノブ(『ドラゴンボールZ』より)
18. はじめてのチュウ / あんしんパパ(『キテレツ大百科』より)
19. オレ タルるート / TARAKO(『まじかる☆タルるートくん』より)
20. ムーンライト伝説 / DALI(『美少女戦士セーラームーン』より)
21. んばば・ラブソング / TOME(『南国少年パプワくん』より)
22. ウィーアー! / きただにひろし(『ONE PIECE』より)
23. ハム太郎とっとこうた / ハムちゃんず(『とっとこハム太郎』より)
- V.A.
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- V.A.
『Columbia Sound Treasure Series「キャンディ・キャンディ SONG & BGM COLLECTION」』(3CD) -
2015年9月30日(水)発売
価格:4,536円(税込)
COCX-39246/8[DISC1]
『BGM COLLECTION』
1. キャンディ キャンディ
2. つめたくされても
3. 夢ならさめないで
4. キャンディワルツ
5. がんばれキャンディ
6. あこがれのひと
7. 仲よしクリン
8. すてきなキャンディ
9. 想い出のうた
10. あしたがすき
11. 幸せのとびら
12. キャンディキャンディ'92
『KARAOKE COLLECTION』
13. キャンディ キャンディ(コーラス入りカラオケ)
14. つめたくされても(オリジナル・カラオケ)
15. 夢ならさめないで(コーラス入りカラオケ)
16. キャンディワルツ(コーラス入りカラオケ)
17. がんばれキャンディ(オリジナル・カラオケ)
18. 仲よしクリン(オリジナル・カラオケ)
19. すてきなキャンディ(オリジナル・カラオケ)
20. 想い出のうた(コーラス入りカラオケ)
21. あしたがすき(コーラス入りカラオケ)
22. キャンディ キャンディ'92(コーラス入りカラオケ)
[DISC2]
『BGM COLLECTION 1』
1. キャンディ キャンディ(TVサイズ)
2. 美しい自然(M-30 T2)
3. ポニーの家(M-32)
4. キャンディ登場(M-1)
5. サブタイトル(M-11 T4)
6. わんぱくマーチ(M-33)
7. 動物は友だち(M-47)
8. いたずらクリン(M-48 T4)
9. おてんばキャンディ(M-36 T2 F.O.)
10. ポニー先生(M-34)
11. 哀しみの夜(M-27)
12. さよならアニー(M-6)
13. 明日へ向かって(M-10)
14. 冷たい視線(M-23)
15. 罪のぬれぎぬ(M-21)
16. 忍びよる足音(M-35)
17. 悪夢の夜(M-31)
18. がんばれキャンディ(インストゥルメンタル)
19. スコットランドの旋律(バグパイプ T8)
20. 丘の上の王子さま(M-12)
21. あこがれのアンソニー(M-13)
22. 薔薇園のデート(M-46)
23. 夢の舞踏会(M-44)
24. はりきるキャンディ(M-4)
25. 新発明にご用心(M-37)
26. ズッコケ1(M-38A)
27. ズッコケ2(M-38B)
28. ズッコケ3(M-38C)
29. 心細くて…(M-8)
30. アイキャッチ-未使用version-(アイキャッチ T3)
31. つめたくされても(インストゥルメンタル)
32. 黒いたくらみ(M-24)
33. 一人ぼっちで(M-19)
34. 恐怖の追跡(M-39)
35. 明日を信じて(M-7)
36. 夢見るキャンディ(M-49)
37. アードレー家の紋章(M-45)
38. 草原の輝き(M-15)
39. 夢ならさめないで(インストゥルメンタル)
40. 不吉な予感(M-22)
41. 白薔薇が散る日(MM-4)
42. 心の傷あと(MM-7)
43. 哀しみの淵(M-20)
44. 涙にさよなら(M-16)
45. あしたがすき(TVサイズ オリジナル・カラオケ)
46. 次回予告(M-9)
47. アイキャッチA(アイキャッチApart T2)
『BONUS TRACK』
48. 夢ならさめないで(オリジナル・カラオケ)
49. キャンディワルツ(オリジナル・カラオケ)
50. 想い出のうた(オリジナル・カラオケ)
[DISC3]
『BGM COLLECTION 2』
1. アイキャッチB(アイキャッチBpart T2)
2. キャンディ キャンディ(TVサイズ オリジナル・カラオケ)
3. のどかな西部(M-42)
4. カントリーパーティ(M-43 T2)
5. いたずらクリン-Slow version-(M-48 T2)
6. キャンディ親分に続け(M-50)
7. 想い出のうた(インストゥルメンタル)
8. ロンドンの青春(MM-16 T2)
9. 町をゆけば(MM-17 T2)
10. 困った新入生(MM-19)
11. 微笑みをもう一度(M-3)
12. 心乱れて(MM-14)
13. 胸を焦がす想い(MM-11)
14. 疾風のように(MM-12)
15. 胸いっぱいの幸せ(MM-21)
16. キャンディワルツ(インストゥルメンタル)
17. 危険な激情(MM-13)
18. ある夜、突然に(MM-9)
19. 急流にのまれて(MM-6)
20. 苦悩の肖像(MM-20)
21. テリュースのメロディ(MM-10)
22. 孤独のテリー(MM-3)
23. 希望への船出(M-17)
24. 虹を見上げて(M-28)
25. 明日の呼び声(M-5)
26. 志を胸に(MM-2)
27. 新しい道(MM-5)
28. すてきなキャンディ(インストゥルメンタル)
29. 哀しみの影(MM-1)
30. ちょっぴり寂しく(MM-8 T2)
31. こみあげる涙(M-18)
32. 白衣の天使(M-14)
33. 移りゆく季節(M-26)
34. 春の再会(M-29)
35. 大おじさまのひみつ(MM-18)
36. 愛に包まれて(MM-15 T2)
37. 笑ってキャンディ(M-2)
38. あしたがすき(TVサイズ)
『BONUS TRACK』
39. キャンディ キャンディ(オリジナル・カラオケ)
40. あしたがすき(オリジナル・カラオケ)
- V.A.
- プロフィール
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- 堀江美都子 (ほりえ みつこ)
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1969年TVアニメ『紅三四郎』の主題歌でアニメ歌手デビュー。以降、数々のヒットアニメ主題歌を歌い「アニメソングの女王」の異名をとり日本のアニソンを牽引。代表曲のひとつ“キャンディ キャンディ”は100万枚突破の大ヒットを記録。レコーディング楽曲は1000曲にものぼる。また、声優としても『ひみつのアッコちゃん』(1988年)、『愛少女ポリアンナ物語』(1986年)の主役をはじめ出演作品多数。
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