SPECIAL OTHERSほど音楽とファンとの理想的な関係を築けているバンドは他にいないと言ってもいいかもしれない。2006年のメジャーデビュー時、まだ一般的にはマニアックなものと捉えられていたインストバンドという形態をとりながら、自分たちのやりたい音楽を貫くことで、結果的に今では「インスト」の枠を超え、唯一無二のポジションを獲得している。もちろん、この背景にはフェス文化の浸透などが関係しているにせよ、スペアザが信念を持って活動を続けたこと自体が、現在の状況を作り出したことは強調すべきだろう。いや、信念というのはやや堅苦しいか。やはり、彼らの場合は「音楽愛」という言葉がしっくりくる。
今年の6月に行われた大阪でのワンマンで10周年イヤーのスタートを宣言し、3年ぶりのオリジナルアルバム『WINDOW』が完成。これまで常に10曲だった収録曲が、初めて11曲になったというトピックこそあるものの、今回もこれまでの作品の延長線上に位置する、最新にして最高のスペアザであることは間違いない。そしておそらくは、今もどこかで「11曲」という数字に対して、ファン同士が熱く意見をぶつけ合い、意味づけを行っていることだろう。そうやって「特別な他人」の人生とコミュニケーションをとりながら、この特別なバンドの10年は形作られてきたのである。
インストをフェスシーンに広げていくという意味では、もしかしたら僕らもちょっとぐらい貢献できたのかもしれない。(柳下)
―6月のワンマンから10周年イヤーがスタートしたわけですが、その少し前の4月に行われたインストバンドのみを集めたイベント『Sing Your Song! 2015』で、トリを飾られましたよね。インストのみのイベントって、10年前だと考えられなかったと思うんです。
芹澤(Key):「インストバンド」という言葉がオーバーグラウンドに浸透してきたのは、ここ数年ですよね。音楽通の人たちはもちろん知っていたし、シーンもあったけど、オーバーグラウンドに出てきたのは最近かなと思います。
宮原(Dr):その通りだね。昔は「インスト」って言っても言葉自体が通じなかったけど、今はわからない人がほとんどいないじゃん? それはでかい変化だよね。
芹澤:「言葉が知られた=存在も知られてきた」ということだから、ああいうイベントは俺らにとってもチャンスだと思いますね。「売れ線じゃないけどかっこいい音楽やってる」って思いながらインストやってるような若い子が、どんどん裾野を広げて行けば、いつかインストが歌もののポップスに対抗できる日が来るんじゃないかな。
左から:芹澤 "REMI" 優真、宮原 "TOYIN" 良太、柳下 "DAYO" 武史、又吉 "SEGUN" 優也
柳下(Gt):インストの認知度が上がったのは、フェスが普及したことと関係あると思っていて。お酒を飲みながら楽しんだり、音楽を聴いて空間を楽しんだりするようなフェスって、インストとすごく組み合わせがいいと思うんですよ。インストをフェスシーンに広げていくという意味では、もしかしたら僕らもちょっとぐらい貢献できたのかもしれない。
又吉(Ba):フェスの話に加えて、ネットで音楽を拾えるようになったのも大きいんじゃないですかね。10年以上前はまだネットがそれほど発達してなかったから、レコ屋でCDをジャケ買いしたりしてたけど、今はいろんな音楽に触れやすくなった。それにネットで映像が見れると、ライブの雰囲気もなんとなくわかるから、僕たちがやってるような音楽も人目に触れやすくなったんじゃないかと思いますね。
物事に対して、自分たちで決めてしまわない。それってたぶん重要な感覚だと思うんです。(又吉)
―スペアザは10年前から「ジャンルレス」の感覚を持っていたバンドで、いろんな音楽に対してすごくフラットに接してきたバンドだと思うんです。そういうスペアザが、ジャムバンドもクラブジャズもポストロックも区分けすることなく、多様なインストを集めた『Sing Your Song!』のトリを務めたというのは、まさにリスナーの聴き方の変化を象徴していた気がします。
宮原:今はみんなすごくジャンルレスに聴く耳になっていると思いますね。昔は「オシャレな音楽と、そうじゃないJ-POP」という関係があって、オシャレな音楽を聴いてる人にとっては、J-POPを聴くのがかっこ悪いという風潮があったけど、俺らは若い頃からそこに対してアンチだったんです。例えば、タンポポ(モーニング娘。から派生したユニット)の“恋をしちゃいました!”もいい曲だと思って聴くし、Medeski Martin & Wood(アメリカのジャズファンクバンド)も聴くような耳を持ってたんですよね。
又吉:僕ら「インスト」って言われてますけど、それを自分たちで意識したことはないですからね。物事に対して、自分たちで決めてしまわない。それってたぶん重要な感覚だと思うんです。決めるとそっちに寄って行っちゃって、それがいい方向に働くこともあるだろうけど、基本的には「なるようになる」の積み重ねが僕たちのやり方というか。
―途中で話に出たように、フェス文化やネットの浸透ももちろん大きかったと思うんですけど、器以上にそこに出る人が重要だったりもするわけで。その点、ジャンルレスな感覚を持ったスペアザが、メジャーで10年やり続けたことで与えた影響はやっぱりすごく大きいと思うんです。
宮原:そう言ってもらえるとありがたいですし、自分たちでもちょっとそう思ってますね(笑)。まあ、俺たちを聴いて、もっとディープなバンドを聴くようになってくれたら嬉しいと思います。
芹澤:歌のあるバンドを「歌ものバンド」ってわざわざ呼ばないように、「インストバンド」って括りがもっと当たり前に存在するようになったらいいなと思いますね。元を辿れば、クラシックはすごくポピュラーな音楽で、歌がないのが当たり前だった。なのに、近代になって、歌のない音楽がなぜか敷居の高いものになっちゃってるから、そこは「違うのに」って言いたい。もう俺たちもいい歳なんで、そういうことを教える側になってもいい頃なのかなって思ってます。
否定が出るのも当然で、そこに関して俺たちは何も怖くない。(宮原)
―この10年を振り返ってみると、2011年に発表したコラボ盤『SPECIAL OTHERS』はひとつの転機だったように見えます。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さん、MONGOL800のキヨサクさん、Dragon AshのKjさんらとコラボしたことで、ロック側の人がスペアザのことを知って、より広がるきっかけになったと思うんですね。
柳下:確かに、『PB』『THE GUIDE』とロックっぽいアルバムを出して、Kj(Dragon Ash)みたいにロック界で一目置かれている人とコラボしたことによって、ロック側のお客さんにも聴いてもらうことができたし、アーティストからも「スペアザはロック側のステージにもいる」と認識してもらえた気はします。
―もちろん、コラボレーション自体はバンドにとって挑戦であり、ボーカリストを招くという点では賛否両論あったのかと思いますが、そこに関してはいかがですか?
宮原:否定が出るのも当然で、そこに関して俺たちは何も怖くない。否定するようなやつはハナから聴かないでほしいと思ってますね(笑)。俺たちはやりたいことをやっただけだから、そこでついてこなくなった人がいたらしょうがない。ついてくる人と一緒に楽しめばいいかなって。
―「否定するようなやつはハナから聴かないでほしい」っていうのは、ある意味10年間同じスタンスだったと言えるんじゃないでしょうか?
又吉:むしろ、それしかなくね?
宮原:なぜそういうことが言えるのかって、自分たちでは最高にかっこいいものを作ってる自信があるからなんですよ。それがダメなら考え直すけど、今のところ俺たちの予想よりも多くの人がついてきてくれている。純粋に、自分の物差しでかっこいいと思ったものを出して、ついてきてくれているというのはすごくありがたいですね。
柳下:バンドを始めたときから、周りにはマニアックな音楽だって言われて、自分たちでもそう思ってたけど、かっこいい音楽をやっている自負はずっとあったんです。ただ、そこで内に内に向かっていくと小さく終わってしまうと思ったので、デビューから外に向かうことをずっと繰り返してきたんですよね。「内に留まってはいけない」っていうのは俺らの大きなテーマで、コラボもその表れでした。
人間って、不安定なところから安定したところに行ったときに、ものすごい高揚感を得るんです。だから、音楽って人生と一緒だなと思います。(宮原)
―内に留まらずに、外に向かっていく上で、それでもぶれない核の部分っていうのは何なのでしょうか?
宮原:それはセンスでしかないですね。ホントに。それだけと言っても過言ではない。
柳下:アルバム初回盤の特典DVDの中でKjが「スペアザの音楽は人間がそのまま音になってる」って言ってくれてて、それはホントに嬉しい褒め言葉で。要は、俺たちの人間性が核になっていて、それがそのまま音になってるわけだから、変わりようがないんですよ。もちろん、変化はしていくと思うけど、これからも「俺たちが作るもの=スペアザ」であることは変わらないと思いますね。
―それだけ音で人間性を表現できるというのもすごいことですよね。
宮原:音楽の何で気持ちが盛り上がるのかを考えると、不安定な音と安定する音があるんですよ。人間って、不安定なところから安定したところに行ったときに、ものすごい高揚感を得るんです。だから、音楽って人生と一緒だなって最近思います。谷にいると山が高く見えるけど、高低差があるから自分の居場所がわかる。そこも人生と音楽の共通点ですよね。
ホントにいいものを作ってる人って、結構適当な人が多いんじゃないかと思うんですよね。(芹澤)
―新作のタイトルは『WINDOW』で、開け放たれた窓からさらに外へと向かっていくようなイメージを感じます。「自分たちがかっこいいと思うものを作る」という大前提があった上で、SPECIAL OTHERS ACOUSTIC名義でのアルバムを経ての新作という意味では、何か意識した部分がありましたか?
宮原:俺たちの作品って、登ってきた階段をそのまま見せてるようなイメージなんですよね。今回レコーディングの効率が上がったんですけど、それも10年間着々と、反省点を直しながら進んできた結果でしかない。だから、「10年目だから違ったことをやろう」といったコンセプトも一切なくて、10年間培ってきたありのままを見せてる感じですね。
―「ひさびさのフルアルバムだからどうこう」みたいなのも特にはないと。
芹澤:「ひさびさ」って気持ち自体、俺の中には全然ないんですよね。人生ってそんなにドラマチックでもなければロマンチックでもなくて、アルバム制作もその繰り返しの中にあるもので。「ひさしぶりのアルバムだから、こんな感じにしよう」とかじゃなく、俺らは日常の延長線上に音楽があるから、生活を豊かにするのと同じように、楽器のスキルを上げたり、作業の効率化を考えたりして、今までよりさらにいいものを作った感じですね。ベッドのマットレスにしても、何個か試すと自分に一番しっくり来るのがわかるじゃないですか? そういう感覚に近いっていうか。
宮原:だから、iOSですよね。
―アップデートしていくと。
宮原:そうです。俺たちにとってアルバム制作は、根本は同じまま、マイナーチェンジを繰り返していくイメージですね。
―曲順に関してはいかがですか? 1曲目がSPECIAL OTHERS ACOUSTICの“LIGHT”のセルフカバーで始まっているのは、意図的なものだったのでしょうか?
宮原:それも作ってみて、10曲並べたときに、1曲目のピースがどれかを考えたら“LIGHT”だっただけで、特に狙ったわけではないです。ただ、そうやって作ると、不思議と意味が見えてきたりするんですよね。実際に、1曲目が“LIGHT”である意味を感じてくれたわけじゃないですか? それって自然の風景と似てるんですよ。山を見たときに美しいと思って、「明日からこうしよう」とか勝手に思いますよね? でも、別に山は人間にそう思わせようと思ってそこに存在してるわけじゃない。意味って絶対後からつくものだと思ってるから、そういう風に感じてくれることはラッキーだと思います。
芹澤:ホントにいいものを作ってる人って、結構適当な人が多いんじゃないかと思うんですよね。THE BEATLESだって、後世で語り継がれてるほどいろいろ考えて作ってないと思うんですよ。ジョン・レノンがなんでレジェンドになったかというと、彼自身が音楽について話す機会がなくなって、ジョンの解釈が世に出なくなったから、他の人がどんどん意味をつけていったわけですよね。もちろん、作品自体が素晴らしかったからこそ、そこに意味をつけていく人がどんどん出てきて、面白くなっていくというか。それこそが芸術だと思う。
―なおかつ、インストだからその意味づけも広くできますもんね。
宮原:そうですね。歌詞がない分、自分のストーリーが作れるんです。
芹澤:だから俺が言いたいのは、どんどん勘違いしてくださいってことです。こう聴かないといけないとか、ライブにはこういう服を着ていかないといけないとか、ジャンルを見定め間違えちゃいけないとか、そんなことは一切ないんだから、どんどんアクティブにいろんなことと接してみてほしいですね。
「音楽を優先したい」っていうのが俺らの一番考えてることなんじゃないかな。メッセージ性とか、「こう思われたい」みたいなのは重要じゃない。(芹澤)
―宮原さんと芹澤さんの言葉に従って、僕が勝手に考えた今回のアルバムのストーリーを言わせてもらうと、冒頭の“LIGHT”~“I'LL BE BACK”で文字通りSPECIAL OTHERS ACOUSTICから戻ってきて、そこからまた“TWO JET”や“SPE TRAIN”で旅をして、“Backstreet”を抜け、ラストの“WINDOW”からまた再び旅立って行くっていう、そういうアルバムであるように感じました。
芹澤:美しいですねえ。そんなこと1回も話に出てきてないけど(笑)、でもそれが正解でいいんですよ。
―スペアザの音楽自体に「旅」を喚起させる部分もありますしね。
又吉:でも、それすらみんながつけてくれたイメージだと思うんですよ。最初はただ「自分たちがこういう曲を聴きたい」と思って作ってただけなんですけど、みんなが「山で聴きたい」とか言ってくれて、そういう印象になっていったんじゃないかな。
―ある意味、さっきのジョン・レノンの話と一緒かもしれないですね。
芹澤:自分たちで小難しく意味をつけなくても、みんながSPECIAL OTHERSを作ってくれるんです。だから、ライブに来てくれるお客さん含め、みんなでSPECIAL OTHERSなんじゃないかなって(笑)。
―見事にバンド名通りというか、ホントに「名は体を表す」ですね(笑)。
芹澤:っていうぐらい、ステージに立ってる俺らへの注目度が低い(笑)。でもそれは嬉しいことなんですよね。俺らの音楽を愛してくれてるってことだから。
―自分たちがやりたい音楽をやって、それを好きな人が見に来るというシンプルな関係性は、ある意味理想的だと思います。ただ、もちろん好き勝手に活動しているわけじゃなくて、悩む部分というか、意識して考えてる部分もあると思うんですよね。他のミュージシャンは音楽作りそのもので悩むけど、スペアザの場合は「好きなものを作る」という軸がはっきりしてるから、そこでの悩みではない。要は、他のミュージシャンと意識してる部分が違うんじゃないかと思ったのですが、いかがでしょうか?
芹澤:俺、ミュージシャンが悩んでる姿を見せるのって、演出というか、エンターテイメントの一環なんじゃないかと思うんですよね。音楽を作ることって、すごく建設的な作業で、ホントにライフワークという感じなんですよ。もちろん、人がいればぶつかるのは当たり前のことですけど、それも悩みって程のことじゃないしなあ。
宮原:ひとつ思うのは、ミュージシャンが作品作りで悩むのって、自分の過去の作品に捉われてることが多いと思います。「前に使ったコード進行は使わない」とか、俺たちはまったく気にしないんですよね。だって、美しいコード進行とか、何種類かしかないですから。ゴスペルとかオールディーズで使い尽くされてるのが一番美しいコード進行だから、それを使わないで何を使うんだっていう。過去に捉われずに、自分らしいものを作っていけば、絶対ついてきてくれる人はいると思う。
芹澤:「音楽を優先したい」っていうのが俺らの一番考えてることなんじゃないかな。メッセージ性とか、「こう思われたい」みたいなのは重要じゃない。四人が強く思っているのは、音楽は音楽であってほしいし、僕らは音楽を提供する人間で、その音楽を楽しんでもらいたい。
柳下:だから、音楽がどうやったら一番よく聴こえるかは常に考えてますね。ライブのときに、俺がモニターに足をかけたら曲に集中できなくなるんじゃないかとか、そういうことはよくみんなで話し合ってます。
宮原:もし俺のズボンのチャックが空いてたら、お客さんはライブに集中できなくなるから、チャックは毎回確認してますね。俺たちが意識して考えてるのは、そういうことなんです(笑)。
- リリース情報
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- SPECIAL OTHERS
『WINDOW』初回限定盤(CD+DVD) -
2015年10月14日(水)発売
価格:3,780円(税込)
VIZL-857[CD]
1. LIGHT
2. I'LL BE BACK
3. TWO JET
4. neon
5. Celesta Session
6. SPE TRAIN
7. Good Luck
8. Backstreet
9. Week
10. Marimba Session
11. WINDOW
[DVD]
『デビュー10年のキセキ ~大車輪~』
デビュー10周年を迎えるスペアザメンバーが結成から現在に至るバンドヒストリーを振り返る初のロングインタビュー映像に加え、『Good Luck(MUSIC VIDEO)』を収録(トータル87分)。
- SPECIAL OTHERS
- リリース情報
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- SPECIAL OTHERS
『WINDOW』通常盤(CD) -
2015年10月14日(水)発売
価格:3,024円(税込)
VICL-643971. LIGHT
2. I'LL BE BACK
3. TWO JET
4. neon
5. Celesta Session
6. SPE TRAIN
7. Good Luck
8. Backstreet
9. Week
10. Marimba Session
11. WINDOW
- SPECIAL OTHERS
- イベント情報
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- 『QUTIMA Ver.20~10th Anniversary~『WINDOW』Release Tour 2015-2016』
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2015年11月20日(金)OPEN 18:30 / START19:00
会場:新潟県 LOTS2015年11月22日(日)OPEN 17:00 / START17:30
会場:石川県 金沢 EIGHT HALL2015年11月23日(月・祝)OPEN 17:00 / START17:30
会場:長野県 CLUB JUNK BOX2015年11月27日(金)OPEN 18:30 / START19:00
会場:愛媛県 松山Wstudio RED2015年11月28日(土)OPEN 17:30 / START18:00
会場:香川県 高松 MONSTER2015年11月29日(日)OPEN 17:00 / START17:30
会場:高知県 高知 キャラバンサライ2015年12月4日(金)OPEN 18:30 / START19:00
会場:北海道 札幌 ペニーレーン242015年12月6日(日)OPEN 17:00 / START17:30
会場:静岡県 Live House浜松窓枠2015年12月10日(木)OPEN 18:30 / START19:00
会場:鳥取県 米子 laughs2015年12月12日(土)OPEN 17:30 / START18:00
会場:広島県 広島CLUB QUATTRO2015年12月13日(日)OPEN 17:00 / START17:30
会場:岡山県 岡山 CRAZYMAMA KINGDOM2015年12月16日(水)OPEN 18:30 / START19:00
会場:栃木県 HEAVEN'S ROCK UTSUNOMIYA VJ-22015年12月19日(土)OPEN 17:30 / START18:00
会場:鹿児島県 CAPARVO HALL2015年12月20日(日)OPEN 17:00 / START17:30
会場:熊本県 DRUM B.9 V12015年12月23日(水・祝)OPEN 17:00 / START17:30
会場:長崎県 DRUM Be-72016年1月14日(木)OPEN 18:30 / START19:00
会場:青森県 弘前 Mag-Net2016年1月16日(土)OPEN 17:00 / START18:00
会場:宮城県 仙台 Rensa2016年1月17日(日)OPEN 17:00 / START17:30
会場:福島県 郡山 Hip Shot Japan2016年1月22日(金)OPEN 18:00 / START19:00
会場:大阪府 なんばHatch2016年1月23日(土)OPEN 17:00 / START18:00
会場:愛知県 名古屋 ダイアモンドホール2016年1月29日(金)OPEN 18:30 / START19:00
会場:福岡県 DRUM LOGOS2016年2月6日(土)OPEN 17:00 / START18:00
会場:東京都 豊洲PIT2016年2月13日(土)OPEN 17:30 / START18:00
会場:沖縄県 桜坂セントラル
- プロフィール
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- SPECIAL OTHERS (すぺしゃる あざーす)
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バンド名の通称は「スペアザ」。1995年横浜の岸根高校の同級生にて結成。2000年頃よりストリート、クラブ、レストランバーなどで活動。2006年ビクターよりメジャーデビュー。以後、音源制作やライブツアー、様々なフェスへの出演。他アーティストとのコラボ等、活動を拡げる。2013年日本武道館でのワンマンライブを開催。ソールドアウトとなり、大盛況のうちに終える。2015年6月、来年のデビュー10周年に向けて、「10周年」イヤーを「キックオフ」することを宣言。第一弾企画として、3年ぶり、通算6枚目となる待望のオリジナルアルバム『WINDOW』を10月14日にリリース。11月からは全国23都市を巡るワンマンツアーを開催する。
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