「踊ろうぜ!」を代名詞に、ロック色の強い楽曲でオーディエンスを沸かせるJ-JAZZ界屈指のライブバンド・TRI4THが、ニューアルバム『4th Rebellion』を発表した。今年の夏は2年連続の出演となる『東京JAZZ』や、海外のジャズフェスに加え、『中津川THE SOLAR BUDOKAN』のようなロックフェスにも出演するなど活躍の場をさらに広げているが、元・東京事変のギタリスト・昼海幹音らが参加し、代表曲“Dance'em All”を再録するなどした新作で、彼らの存在が改めて印象づけられるはずだ。
そんなTRI4THに、CINRA.NETでは初となるメンバー全員インタビューを敢行。そもそも彼らは20代半ばでジャズに憧れて、知識も経験もないままに活動をスタートさせ、10年かけて音楽性を構築してきたバンドであり、そのキャリアはまさに「挑戦の歴史」と言うべきものである。これまでのターニングポイントを紐解くと、彼らが20〜30代にかけて挑戦をやめなかった背景には、大人になると失ってしまいがちな7つの柔軟なマインドがあった。
大人になっても、肩肘張らずに、とにかく新しいことをやってみる
―先日(2017年9月2日)の『東京JAZZ』のステージを観させていただきました。がっつりお客さんを盛り上げていて、さすがだなと。
伊藤(Dr):『東京JAZZ』には昨年初めて出させていただいたんですけど、今年は初の渋谷開催で、野外ではなくライブハウスで演奏させてもらえて嬉しかったですね。最近はジャズクラブよりもスタンディングのライブハウスで演奏する機会のほうが多いので、自分たちの今のスタイルを披露できる格好の機会になりました。
―MCでは「もともとジャズのことをまったく知らなかった僕たちが、『東京JAZZ』に出られるようになるなんて」ということもおっしゃっていましたね。
伊藤:今年が結成11年目なんですけど、『東京JAZZ』だけじゃなく海外のジャズフェスにも出演させていただけるようになって、ホントに感慨深い気持ちですね。もともとは僕と織田さんが中心になって結成したんですけど、単にジャズに対する憧れがあっただけで、最初はホント無知だったので、ゼロからのスタートだったんです。ただ自分たちらしくジャズをやってきて、それを少しは認めていただけたのかなって。
―伊藤さんと織田さんはもともと音大でクラシックを勉強されていたんですよね?
伊藤:僕はクラシックの大学に在籍しつつ、当時からロックやパンクのバンドもやっていたんです。で、上京をきっかけになにか新しいことをやりたいと思ったときに、集まったメンバーがドラムやトランペットだったから、「インストゥルメンタルの音楽をやろう」っていう。
織田(Tp):ちょうど僕が大学生の頃にPE'Zが世の中に出てきて、「トランペットでこういうバンドができるんだ」と思って、憧れがあったんです。それで、東京で(伊藤)隆郎さんと再会して、「一緒にバンドやりませんか?」って。
―今から11年前ということは、20代半ばだったわけで、その年齢で新たなジャンルのバンドにチャレンジするのは、かなり気合いが必要だったんじゃないですか?
伊藤:いや、いい意味で、肩の力が抜けていたというか。「このバンドでのし上がってやろう!」って力が入った感じというよりかは、「とりあえず、なにか新しいこと、刺激的なことに一緒にトライしていこう」みたいな感じのスタートだったんです。
初期は都内じゃなくて、大宮で投げ銭ライブをやったりとか、ゆったりとしたペースでやってたので、今思うとそれもよかったのかなって。最初から「絶対これで食ってやろう」と思ってたら、1年くらいでやめてたと思う(笑)。お互いに刺激を受けながら、ちょっとずつ成長してこられたのが、長く続けられた理由だと思いますね。
ともに「成長」ができそうな人を仲間にしていく
―藤田さんは2008年の加入ですが、藤田さんももともと学校ではクラシックを勉強されていたそうですね。
藤田(Sax):僕は大学を卒業したあとに、インストゥルメンタルのユニット(Clacks)でメジャーデビューをさせてもらってるんです。それはクラシッククロスオーバー(クラシックとポップスのクロスオーバー)みたいな感じだったんですけど、そのサポートをTRI4THのメンバーにやってもらっていて。
そのユニットが解散してしまって、「なにかしなきゃ」と思っていたときに、TRI4THのライブを観に行って、一緒に演奏させてもらったら、「やべえ、楽しい」ってなって。ジャズへの憧れはあったんですけど、セッションに行ったこともないし、理論も知らないから、最初は「一緒にやるの怖いな」と思ってたんですけど(笑)。
藤田:クラシックが根底にあって、ジャズのことをちょっとずつ覚えようとしていて、パフォーマンスするのが好き、という共通項があったので、一緒にご飯を食べに行ったときに……。
織田:軽いノリで、「入ったらいいじゃん」って(笑)。
伊藤:俺はそのとき一緒にいなくて、あとから織田さんに「誘ったんだけど」って言われて(笑)。
―やっぱり、最初はそれくらい肩の力が抜けた感じだったと。
織田:ホント、TRI4THのメンバーみんな一で緒に成長してきたという感じなんですよね。
―関谷さんはクラシック出身の三人とは違って、バークリー音楽大学でジャズを勉強されたそうですね。
関谷(Ba):そうなんですけど、もともとベースを始めたきっかけはロックとかメタルだったんです。ただ、ロックだけやっていても飯を食えないんじゃないかと思って、いろんな知識を得るために、ジャズを学び始めたんですよね。
でも、4年間アメリカで勉強しても、最初はなにも仕事がないなかで、ちょうど須永辰緒さんがTRI4THのプロデュースをすることになって、「ベーシストを入れろ」って話になったらしく……。
藤田:関谷はもともと友達で、当時ほとんど毎日のように飲んでたんですよ。
関谷:ただ、「ウッドベースやってほしいんだけど」という話で、それまで僕はずっとエレキベースだったから、最初は「……や、やります」みたいな戸惑った感じで(笑)。他のメンバーより長くジャズをやってはいたけど、ウッドベースはゼロからのスタートだったので、僕も彼らと一緒に成長してきたんです。
あえて、どうなるかわからないものを選んでみる
―その後に1stアルバム(『TRI4TH』)をリリースするも、初代のピアニストが脱退して、2012年に竹内さん(Pf)が加入されますね。
竹内(Pf):僕は小さい頃からずっとクラシックを習いつつ、高校からジャズも習い始めて、大学卒業後はレストランで演奏したり、ボーカルのサポートをやったりしていたんです。その頃ピアノでなんとか暮らせていたんですけど、31歳という年齢で、「このままで大丈夫なのか?」という思いもあって。でも、「バンドに入る」ということに関しては、正直かなり悩みました。
―それは主にどんな理由で?
竹内:バンドって、危険な賭けでもあるというか。運命共同体になるわけじゃないですか? それまで自分のリーダーバンドやサポートはやってたんですけど、長く活動してるバンドに途中から入るのは初めてだったので、実際、TRI4THに誘われたときに一回断ってるんですよ。でも、やっぱりやりたいなと思って、「バンドをやるのはこれが最後」と覚悟を決めて入ることにしました。
織田:1stアルバムのときは前任のピアニストがメインコンポーザーだったので、その人が抜けて、バンドがガラッと変わるタイミングでもありました。なので、竹内くんが入った時期は、バンドにとってもターニングポイントでしたね。
竹内:まだバンドとして進むべき道がはっきりしていなかったけど、いろんなものを吸収しながらなんとかやっていこうという時期で、いい意味で、まだどうなるかわからないワクワク感があったんですよね。これだったら、自分も一緒の道を進む者としてバンドに入りたいなと思って、それが今も続いてる感じなんです。
「変わる」「変える」ことを厭わない
―竹内さん加入以降のTRI4THにとってのターニングポイントは、4枚目のアルバム『AWAKENING』(2015年)のリリースだったかと思います。Playwrightからの初めてのリリースであり、ここで「ロックで踊れる」というバンドのイメージを確立しました。
伊藤:もともとbohemianvoodooとかfox capture plan(Playwright所属バンド)は同世代のバンドなんですけど、レーベルにおいては先輩で、彼らが振り切ったロック的なクラブジャズサウンド、パンチのある音作りを採用して、彼らを核にレーベルの色ができつつあったと思うんです。そんななかで、僕らもシーンを牽引する存在になりたいなと。なので、Playwrightのディレクターの谷口さんに、僕から積極的にアプローチをしました。
それで、レーベルが変わるなら、サウンドも一新しようって決めて。ホントに背水の陣というか、「これでダメだったら、もう一回浮上するのは難しいだろう」くらいの思いがありましたね。
―3rdアルバムの以降は、2年もリリースの期間が空いていましたよね。
伊藤:そのあいだは個々で活動して、それぞれ違う角度でいろんな音楽を吸収してたんです。僕はTHE MAN(元・東京スカパラダイスオーケストラの冷牟田竜之を中心に結成されたバンド)で活動していて、『FUJIROCK』とかいろんなフェスに出るなかで、「インストでお客さんを沸かせられる」という自信がついて。
ここで得たことをTRI4THに持ち帰れば、トライ次第で変われるんじゃないかって思ったんです。そうやって個々の経験をもう一回持ち寄って作ったのが、『AWAKENING』というアルバム。『ワンピース』的な考え方ですね(笑)。
―(笑)。ロック色が強くなったのはその時期ですが、新作にセカンドの収録曲である“Dance'em All”が再録されているように、「踊れる」というのは結成当初からのコンセプトだったわけですか?
藤田:ファーストを出すときに、辰緒さんがCDの帯に「踊れるジャズ」って書いてくださったんです。ただ、僕らとしてはそこまで踊れる音楽をやってるつもりはなくて、とにかく書いた曲をなんとか形にして、ライブでやっているという段階だったので、その頃は「これを踊れる音楽として受け取ってもらえるんだ」という感覚でしたね。ただ、「ライブでお客さんを沸かせたい」とはずっと思っていました。
織田:ファーストとかセカンドの頃は、主にクラブジャズのシーンで活動させてもらっていたので、“Dance'em All”を書いたときも、「クラブでみんなに踊ってほしい」という明確なコンセプトはあったんです。
伊藤:そう、初期の頃は「ジャズのリスナーが踊れる音楽」という概念だったんですよね。それに加えて、ロックのリスナーやJ-POPのリスナー、ジャズやインストを聴いたことがないような人でも踊れる音楽を目指してやってきて、今やっとロックフェスでも通用するようなサウンドを作れるようになってきたのかなって思います。
既成概念やフォーマットを崩してこそ、新しいものが生まれる
―最新アルバム『4th Rebellion』に“Dance'em All”を再録することにしたのは、どんな理由からだったのでしょう?
織田:“Dance'em All”はライブでずっとやってる曲なんですけど、渋谷のJZ Bratでカウントダウンライブをやったときに、隆郎さんが初めてかけ声を入れたんです。今は「踊ろうぜ!」って言ってるんですけど、そのときは「渋谷!」とかで。
伊藤:もともとブレイクのポイントを作ってあって、大阪なら「大阪!」とか言うようになってたんですけど、そこでフロアに火が点く感じがあったから、もっと面白い言葉が降って来ないかなって思ってたときに、突発的に「踊ろうぜ!」が出てきたんです。もう何年言い続けてる?(笑)
織田:そうやって曲がバンドと一緒に成長してくれたので、今回入れることにしました。
―そんななかで、関谷さんのベースの音も歪んでいき、パフォーマンスも変わっていきましたね。
関谷:サードまでは、ウッドベースに振り回されてたなって思うんです。自分はアメリカでジャズというフォーマットを勉強したので、ある種の既成概念に縛られていたし、ウッドベースを弾きながら「エレキベースならもっと自由に弾けるのに」というジレンマもあったんですよね。
でも、隆郎さんから「レーベルを移籍するにあたって、サウンドもガラッと変えたい」という提案があったときに、じゃあ自分はウッドベースの在り方に捉われずに、もっとエフェクターも使って、いろんな音色を出そうと思ったんです。そうしたときに、自然と自分のルーツであるロック的な部分が出てきて、気づいたら、ウッドベースを振り回してました(笑)。ウッドベースを通じて自分を出すということが、やっとできるようになってきたのかなって思いますね。
竹内:僕も関谷くんと同じで、ジャズをずっとやってきた自信があったから、最初は「TRI4THで、どうやってジャズのカラーを出すか?」という考えでやっていたんです。ただ、『AWAKENING』に入ってる“Frreeway”を藤田くんが作ってきたときに、イントロに細かい音符がズラーッと並んでて、「こんなのどうやって弾くの?」と思いつつ、でも弾けたんですよね(笑)。
ライブでやるとお客さんも沸いてくれて、だったらもっとロックテイストで、存在感のある弾き方をしようと思うようになったきっかけでした。なので、お客さんと一緒にジャズの概念を壊していって、今のTRI4THのサウンドを作ってきたような印象があるんです。
もちろん、「伝統」にもリスペクトを
―『4th Rebellion』はロックなTRI4THを極限まで突き詰めたような印象で、なかでも元・東京事変のギタリストである昼海幹音さんと、サックスの青木ケイタさんが参加した“Guns of Saxophone”はアルバムを象徴する一曲だと思います。
織田:もともとテレビCM(雪印メグミルク「ガセリ菌ヨーグルト」)に使われた曲で、TRI4THという名前は映像に出てなかったんですけど、お客さんから「あの曲TRI4THですよね?」という声がたくさんあって、ぜひ収録しようと。
で、『HORNS RIOT』のツアーでもご一緒したケイタさんに参加してもらうことになって、この曲名になったんです。ケイタさんと藤田くんがバトルする、サックスのめちゃくちゃ熱い曲というイメージ。さらに幹音さんにも入ってもらえることになって、すぐにStray Cats(1980年代に活躍したアメリカのネオロカビリーバンド)みたいなかっこいいハコギターのイメージが浮かんだんですけど、実際にお会いして、初めて聴いたギターの音色はホントに鳥肌ものでした。
藤田:TRI4TH以外の活動では「上手く吹く」ということも個人的にはずっとやってきているんですけど、そことTRI4THが目指している「人を圧倒する」というのは違うから、ちょっと悩んだ時期もあったんです。「もっと上手くなるためには、こう吹いてちゃダメなんじゃないか?」って。
でも、最近はTRI4THでいろんなことをやってきたからこそ、逆に繊細な曲も吹けたり、プレイの幅がすごく広がったなって思えるようになったんですよね。なので、「じゃあ、“Guns of Saxophone”はとにかくサックスがかっこいい曲にしよう」って思えました。
―『4th Rebellion』のなかで、関谷さんのベースで言うと、“Night Fly”のエフェクティブなプレイが印象的です。
TRI4TH『4th Rebellion』のジャケット(Amazonで見る)
関谷:他の現場で学んだアルコ(弓を使った演奏)を取り入れた曲で、歪ませて、ディレイもかけて、聴いたことがないようなサウンドを作ってみました。
―竹内さんは今回のアルバムにおいて、どんなことを意識されましたか?
竹内:本来ピアノはオシャレな部分になるというか、特にTRI4THはホーンのバンドなので、ホーンを支える役割もあると思うんですけど、「ピアノでもこれだけロックできるんだぞ」と示すことは、これまで以上に意識しました。ジャズのカテゴリーに捉われず、いろんなリスナーに受け入れてもらえることを意識しているけど、でもちゃんとジャズのことも忘れない。やっぱりそこがTRI4THらしさだと思うんですよね。
「反骨精神」という名の向上心と、飽きない姿勢を保ち続ける努力を
―『4th Rebellion』というタイトルは、どのように決まったのでしょうか?
伊藤:もともとリード曲になっている“Rebellion”の原曲を竹内くんが持ってきてくれて、最初からキーボードの速いパッセージがフィーチャーされていたんですけど、仮のタイトルとして“KEYS REBELLION”って書いてあったんです。
竹内:“HORNS RIOT”に対抗して(笑)。
伊藤:「俺の反乱だ」って(笑)。それをそのまま使いはしなかったけど、「REBELLION」というのはいい言葉だなと思って。「4th」は、もちろんTRI4THでもあるし、Playwrightに移籍してからの4枚目なので、そのダブルミーニングですね。
―『HORNS RIOT』のリリースタイミングでカルメラと対談(TRI4TH×カルメラ対談 J-JAZZやインスト音楽への問題意識を語る)をしていただいて、そのときに織田さんが「ジャズにはもともと反骨精神がある」という話をされていたじゃないですか? 今日の「もともとはジャズのことを全然知らなかった」という話にしてもそうだし、やはりTRI4THはずっとある種の反骨精神を原動力にしてきたのかなって。
織田:反骨精神はずっとあるというか、今もTRI4THがイケイケだとは思ってないし、全然満足してないんです。まだまだだと思ってるし、もっとやれるぞという気持ちしかない。トランペットももっと上手くなりたいし、日本一になりたいけど、まだなれてない。
反骨精神って、言い換えれば向上心なんですよね。「こんなもんじゃねえぞ」っていう。アルバムタイトルに攻撃的な言葉をつけると、モチベーションを保てるというか、さらに「もっとやってやる」って思えるんです。
―では実際に、この先の活動に関しては、現在どんな展望をお持ちですか?
伊藤:僕らにとって音源は完成品ではなくて、自分たちが目指す指針になるものなんです。やっぱり、自分たちはライブバンドだという自負があるから、CDがスタートで、その先にライブがあって、そのなかでどう曲が化けていくかを意識している。そこはすごくジャズ的とも言えると思うんですよね。なので、次の制作に入るときも、「今度はどんなライブをしたいのか」を想定して、そこに向けてみんなでトライしていくと思います。
―“Dance'em All”のように、新作の収録曲も数年後に化けて、リアレンジされて別のアルバムに収録されているかもしれませんね。
伊藤:自分たちが飽きちゃいけないと思うんですよね。そのためには、オーディエンスの期待をいい意味で裏切り続ける、そういうチャレンジがTRI4THとして絶対必要だと思うので、ずっと攻め続けたいと思います。軸さえぶれなければ、どんどん刺激的なほうにシフトしていくべきだし、興味の向く方向に向かうべきだし。そうやって、自分たちが飽きる前にどんどん次にトライする姿勢が、お客さんにも伝わればいいなって思います。
- リリース情報
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- TRI4TH
『4th Rebellion』(CD) -
2017年9月6日(水)発売
価格:2,500円(税込)
PWT-371. Black Crows
2. Rebellion
3. Guns of Saxophone
4. Morning Smile
5. On Fire
6. Light in the dark
7. Night Fly
8. Bastard
9. HORNS RIOT (TRI4TH ver.)
10. N.I.N.K.Y.O. (4th Rebellion ver.)
11. Dance’em All (bonus track)
- TRI4TH
- イベント情報
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- 『TRI4TH 4th Rebellion Tour』
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2017年10月13日(金)
会場:大阪府 Pangea2017年10月14日(土)
会場:福岡県 INSA2017年10月15日(日)
会場:熊本県 ONE DROP Dining Studio2017年10月21日(土)
会場:栃木県 宇都宮 SNOKEY RECORDS2017年10月22日(日)
会場:宮城県 仙台 SPACE ZERO2017年11月16日(木)
会場:東京都 渋谷CLUB QUATTRO
- プロフィール
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- TRI4TH (とらいふぉーす)
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2006年より活動を開始。2009年3月に、須永辰緒主宰レーベル「DISC MINOR」からアナログシングル『TRI4TH plus EP』でデビュー。2015年10月にPlaywrightより4thアルバム『AWAKENING』をリリース、タワーレコードのJAZZ年間セールスチャートに発売からわずか1か月で15位ランクイン。2016年4月には活動10周年を記念するベスト盤を数量・店舗限定でリリースし、話題を集めるも間もなく完売。そして9月に早くもPlaywright移籍後2枚目となるフルアルバム『Defying』をリリース。そして、2017年5月に盟友カルメラとのスプリットミニアルバム『HORNS RIOT』を発売、大きな反響を受けて間もなく6枚目のフルアルバム『4th Rebellion』を9月6日にリリース。フランス『Jazz a Vienne』、デンマーク『Copenhagen Jazz Festival2017』をはじめ、2年連続『東京JAZZ』『札幌シティジャズ』等国内外のジャズフェスを飛び回る最重要バンドへと成長した。
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