今夏にw-inds.とCINRA.NETのコラボレーション企画『w-inds.「We Don't Need To Talk Anymore」リミックスコンテスト』が実施された。コンテストの対象となった曲は、橘慶太がw-inds.で初めてセルフプロデュースを手がけた楽曲。彼はコンテストにあたって、新たな才能との出会いの機会になることを強く望んでいることを明かした――すべては日本の音楽シーンに革新的な変化を起こすために。
同企画のグランプリを獲得したのは、ベースミュージックを得意とする関西在住のトラックメイカー、Need6。二人の対話は慶太がNeed6のリミックス音源に惹かれたポイントにはじまり、やがて今後のJ-POPシーンに起こるべき地殻変動について話題がスライドしていった。
ちゃんと自分で音を美しく作り上げられるトラックメイカーじゃなきゃ、今後生き残っていけないと思う。(慶太)
―先ほど挨拶を交わしたときに、慶太くんとNeed6さんが同じ誕生日ということが判明したんですよね。
慶太:そう、同じ12月16日なんです。
Need6:今回のリミックスコンテストのニュースがTwitterに流れてきて、「リミックスコンテストをやるJ-POPグループがいるんだな」と思ったんですね。それでw-inds.さんについていろいろ調べているなかで、慶太さんと誕生日が一緒ということを知ったんですけど、これもひとつの縁かなと思って。
慶太:誕生日が一緒だったからグランプリに選びました(笑)。
―めっちゃ嘘ついてますけど(笑)。
Need6:僕は生年月日を公表してなかったですからね(笑)。
―まずは慶太くんから今回のコンテストの総評をいただいていいですか。
慶太:人によって、こんなに感性が違うんだなと改めて思いました。自宅スタジオで100曲以上のリミックス音源を聴かせていただいて、自分の感覚がベストじゃないし、人それぞれのベストがあるということを思い知らされたのがすごくよかった。僕ももっと柔軟な感覚を持たなきゃいけないと思えましたし、自分にあるステレオタイプな考えがひとつ取り払われたというか、いい刺激をもらえましたね。
―本当にいろんなタイプのリミックス音源があったと思いますが、そのなかでNeed6さんのリミックスをグランプリに選んだポイントは?
慶太:まず、音がめちゃくちゃよかったんです。ミックスがすごく好きでした。「音がちゃんとしている」と言うと偉そうですけど、しっかり音の静動を使い分けていて、変な音の濁りもなく、ダントツでミックスが美しいと思いました。
「リミックスコンテストでミックスが選考ポイントってどうなの?」っていう意見もあるかもしれないですけど、今の時代はトラックメイカーが自分でミックスできて当たり前なので。ちゃんと自分で音を美しく作り上げられるトラックメイカーじゃなきゃ、今後生き残っていけないと思うんです。だからNeed6さんの洗練されたミックスにすごく惹かれました。
「CINRA.NET賞」の受賞者artpaixと「最優秀賞」の受賞者Need6(リミックス曲をSoundCloudで聴く)
慶太さんがJ-POPのあり方を変えたいと思っていることを知って、その思いに共感しました。(Need6)
―慶太くんの言葉を受けてどうですか?
Need6:まず、僕がやっているベースミュージックと、w-inds.がやっている現行のアメリカのポップスを意識した音楽では、ミックスのやり方が根本的に違うと思うんです。慶太さんの意識としては、ミックスはいかに音源一つひとつの出音を太く聴かせられるかをポイントにされていると思うんですけど、僕の場合は音を潰したうえで、空間全体で迫力のある音像を作ることを意識していて。
Need6:ベースミュージックでは、迫力のある音圧のなかでいかに綺麗に音を配置して、隙間のないきれいな音像を作れるかが大事なんです。でも、ポップスはそもそも隙間を大事にするところがあるじゃないですか。そういう違いがあるなかで、慶太さんがミックスをポイントに選んでくれたのは意外でした。
慶太:なるほど。音の潰し方にしてもいろんなやり方があると思うんですけど、潰し方もダントツにクリアで、とにかく音が格段によかったですよ。これはすごい武器だと思いますね。
Need6:ありがとうございます。試行錯誤して手に入れた音なのでうれしいです。
―Need6さんがw-inds.に対して抱いていた印象を教えていただけますか?
Need6:普段の僕は海外のクラブミュージックばかり聴いてるので、申し訳ないんですけど、J-POPには疎くて……僕が知っているw-inds.さんは、それこそデビュー当時のフレッシュな印象のままで。
慶太:かわいい時代の頃ね。自分で言っちゃった(笑)。
Need6:(笑)。なので、「w-inds.さんがリミックスコンテストをやるってどういう曲なんだろう?」と思って。それで、“We Don't Need To Talk Anymore”を聴いたときに――上から目線のような言い方で申し訳ないんですけど、ビックリしたんです。
海外のチャートを強く意識したトラックを昇華したポップスで、曲調だけではなく、ミックスや音作りの面でもかなり海外のレベルに近いものだと感じました。それでリミックスコンテストをやることになった経緯を調べて、慶太さんがJ-POPのあり方を変えたいと思っていることを知ったんです(参考記事:橘慶太が明かす、アイドルではいられなかったw-inds.の熱い本音)。その思いに共感して今回参加させてもらいました。
J-POPだけ時間が止まっているように感じるんです。(慶太)
―活動しているシーンを超えてトラックメイカーと思いが通じあうっていうのは、この企画で望んでいたことですよね。
慶太:まさにそうです。こうやって才能のある新しいトラックメイカーの方と交流を持ちたいと思ってはじめた企画なのでうれしいです。今こそみんなで手を合わせて、J-POPを変えたいと思っているんですよ。
Need6:J-POPって歌謡曲がベースになっているところがあるじゃないですか? でも海外のポップスは今、クラブミュージックがベースになっている。だから日本でも海外と同じように、ポップスとクラブミュージックが近づいていったら面白くなると思うんです。
慶太:基本的に海外の音楽は、ポップスでもまずトラックから作って音にこだわるところからはじまるんですよね。でもJ-POPは、メロディーありきで、コード、トラックという順序で作られる曲が未だに多い。
―日本の場合は「いい歌」という価値基準が根強くあって、「いい音」という概念があまり浸透してないですよね。
慶太:そう思います。基本的にJ-POPって「日本で売れればいい」という発想なので。それはビジネスとしては間違ってないんですけど、そういう考えによってJ-POPだけ時間が止まっているように感じるんです。
今、アジア各国で、海外の音楽シーンとリンクしてヒップホップがすごく盛り上がっているなかで、J-POPは未だに「いいメロディー」と「いい歌詞」という基準で回っている。
慶太:僕はJ-POPも好きだし、J-POP独自の魅力もあると思っているんですけど、それだけじゃ世界に置いていかれるという危機感が強くあって。日本のことばかり意識して曲を作っていても、いつかは日本でも食べていけない時代が来ると思うんです。現にクオリティーの高いトラックを使ったK-POPが盛り上がっていて、ジャパンマネーが韓国に流れていますし。
「海外っぽいサウンドの曲」をリリースするときは、海外から曲を買うということを続けていると、いずれとんでもない事態に陥ると思います。そこに早く気づいて、日本が世界に向けた音楽を発信しないといけないと思うんです。僕たちが率先して世界に通用する音楽性を追求すれば、可能性は広がるはず。「アニソンを海外に輸出する」とか、そういう発想じゃないところで戦わないといけないんです。まず海外と同じ土俵に立つことが大切だと思います。
―クールジャパン云々じゃない価値観でね。
慶太:そう。僕はw-inds.の活動を通して、早い段階でアジア各国にずっと行っているんですけど、体感では、2009年くらいまでは日本のレベルは他のアジアの国より高かったと思います。でも今はもう全然、他の国のアーティストのほうが音もパフォーマンスもクオリティーが高いですね。
どんどん日本だけ取り残されている感じが強くなっているんですよ。今の韓国のヒップホップシーンなんてトラックもラッパーもめちゃくちゃクオリティーが高いし、しかもちゃんと人気もあるという。
どんどん新しい価値観をJ-POPの土壌にも植えつけたい。(慶太)
―たとえば、今の日本ではまだトラップのビートを使ったヒップホップがチャートの上位にどんどん入るというのは想像しづらいわけで。
慶太:そう。だから、どんどん新しい価値観をJ-POPの土壌にも植えつけたいと思って。
Need6:慶太さんがおっしゃっているように、日本の音楽シーンはずっと鎖国状態が続いていると思います。特にJ-POPは、日本国内だけで需要と供給が成立してしまっているがゆえに進化が止まっているんだなって。でもその流れを変えるのは、1アーティストの力だけでは難しいですよね。
慶太:そうなんですよ! だから、仲間が欲しいんです。
Need6:最近だとPerfumeさんの新曲(“If you wanna”)のトラックがフューチャーベースで、「おっ!」と思ったんです。少し前からJ-POP内でフューチャーベースが受け入れられる流れが始まっていますよね。でも、フューチャーベース自体は海外のシーンでは3年くらい前に流行りだしたジャンルなので、スピード感で言ったら早いわけではないんですよね。この出会いがきっかけになって、慶太さんといろんなトラックメイカーの方が連携を取って面白いことができたらいいですよね。
―Spotifyでシェアされている、慶太くん自身が手がけたw-indsの新曲“Time Has Gone”のリミックス音源には「Future Pop Remix」とクレジットされていますけど、ここにはどういう思いを込めたんですか?
慶太:“Time Has Gone”自体がそれこそフューチャーベースを意識しているのと、歌詞の内容も失った思いを未来に向けて歌っているので。あと「未来は明るい」という気持ちを込めてリミックスを作ったというのもあります。
Need6:“Time Has Gone”を聴いて、厳密に言うとフューチャーベースではないけど、J-POPとの間で上手い落としどころを見つけているなと思いました。また上から目線ですみません(笑)。
慶太:いえいえ、うれしいですよ。
“Time Has Gone Future Pop Remix”を聴く(Spotifyを開く)
w-inds.がSNS上で公開した“Time Has Gone”のリミックス制作風景【橘慶太撮影 楽曲制作過程ムービー】#w_inds「#TimeHasGone "Future Pop Remix"」#Spotify バイラルチャート日本5日連続1位、台湾4日連続1位 ありがとうございます!
— w-inds.tv (@winds_tv) 2017年10月8日
アメリカでの再生数も上昇中です。引き続きよろしくお願いいたします! pic.twitter.com/XFVQ5pLeNq
―Need6さんは海外に打って出たいという気持ちが強いですか?
Need6:そうですね。以前も海外からのリリースはあったのですが、今も海外のベースミュージックシーンのアーティストとやりとりしていて、いろいろ画策しています。ただ、今回の慶太さんとの出会いを機に、国内でも面白いことをやれたらいいなと思っています。そういう意味でも、いい機会をいただけてありがたいですね。
確実に能力のある若い人は増えていますけど、埋もれている。(Need6)
―今は昼間に仕事をしているから音楽活動をあきらめなきゃいけない時代でもないじゃないですか。制作のキャッチボールや海外とのやりとりもネットでスムーズにできる。そういう意味ではまだ見ぬ才能にどんどん光を当てられる可能性もあるわけで。
慶太:そうなんですよ。才能のある若い人ともどんどん出会いたいですね。
Need6:今はパソコンがあれば音源制作ができますからね。海外ではスキルの高い10代のトラックメイカーもどんどん出てきている。僕の知り合いでも17歳のトラックメイカーとかいるんですよ。
慶太:未来があるなぁ。会ってみたい。
Need6:でも今の日本には、アンダーグラウンドにいるレベルの高いトラックメイカーをフックアップするシステムがないんですよね。確実に能力のある若い人は増えていますけど、埋もれている。そこにスポットライトが当たるシステムができたら変わっていくのかなと思いますね。
Need6が手がけたAu5“Freefall Ft.Cristina Soto”のリミックスを聴く(SoundCloudを開く)
慶太:僕はまさにそういうシステムを作りたいんです。若い才能のある人たちを集めてチームを作って、自分たちで発信できる環境を整えたい。たとえばDiploはいいロールモデルで、「Mad Decent」っていう自分のレーベルを持っていて、しっかりチームが機能しているんですよね。あとは、韓国のヒップホップもカッコいいクルーが多い。
―実際、慶太くんが今年立ち上げた「DMD」というプロデュースチームはそこに向けた第一歩なんですよね。
慶太:そのとおりです。DMDを立ち上げたのはその理由がまさにそれで。今も何人かトラックメイカーが集まってきているんですけど、まだ10代はいないですね。自分で言うのはなんですけど、僕は審査がスーパー厳しくて(笑)。
並大抵のレベルではチームには入れたくないんですけど、何かひとつでも突出した得意分野があればいいんですよね。あるトラックメイカーは全然EDMとかダンスミュージックが作れないんですけど、ソウルやファンクを作らせたらピカイチで、黒い感覚が人よりぶっ飛んでるんです。
―エンジニアもチームに入れたいんですよね?
慶太:そう、エンジニアも欲しいです。でも、若くてセンスのいいエンジニアとなかなか出会えなくて。
―日本はもっとエンジニアのスターが生まれるべきですよね。ミックスとマスタリングを誰が手がけたのかって、海外ではちゃんとフィーチャーされるじゃないですか。日本だとプロモーション用の紙資料にエンジニアの名前がクレジットされてないことなんてザラにある。そういうところから変わらないといけないなとも思うんですよね。
慶太:本当に僕もそう思います。作品を仕上げるときにエンジニアが最後の権限を持っているのに、未だに制作現場においてエンジニアが下っ端扱いされることは、すごく問題だと思う。たとえば、海外ではエンジニアがキックの音を変えたりすることがあるけど、日本で同じことをやったら怒られる現場もありますからね。あとは日本のスタジオのモニター環境も、もっと整備されるべきだと思う。
最初は全然イメージどおりの音が鳴らないんですよ。でもそれが普通なので、そこであきらめないでください。(慶太)
―Need6さんはグランプリの特典として慶太くんとコライト作品を制作します。曲の方向性について二人に語っていただきたいです。
慶太:まだ全然何も決まってないからなぁ。
Need6:スタジオを借りて1日でできることでもないですしね。オンラインでデモを投げ合ってやるしかないですよね。
慶太:お互いのよさが出たほうがいいしね。でも、トラックメイカーとしては間逆なところもあるし(笑)。Need6さんのゴリゴリな感じは活かしたいなと思います。それが一番自分にないものなので。そこに自分の要素を入れたいです。
Need6:そうなると、まず慶太さんにベーシックなデモをいただいて、僕が自分の要素を入れて、また慶太さんに戻して……っていうリミックスみたいな制作行程になりそうですよね。
慶太:Need6さんは、時間をかけて1曲を仕上げるタイプなんですよね?
Need6:めっちゃ時間をかけますね。今回のリミックスも本当にギリギリまで作っていたので。締め切り前日の夜にできあがったんです。
慶太:僕がね、まさかの1日で作業が終わるタイプなんですよ(笑)。
Need6:ベースミュージックはめんどくさいから手を出さないほうがいいです(笑)。
慶太:俺もやめておこうと思った(笑)。とにかく連絡を取り合ってカッコいい曲を作りましょう!
―最後にこれからトラックメイキングにチャレンジしてみたいと思っている人に対して、二人からアドバイスをいただけたらと。
慶太:誰もが機材をそろえて、まず音を作ろうとするじゃないですか。最初は全然イメージどおりの音が鳴らないんですよ。でもそれが普通なので、そこで諦めないでくださいということですね。そこで諦めちゃう人がめっちゃ多いんですよね。「いきなり理想の音は出ない!」ということです。
Need6:でも、そこで理想の音が出てないことに気づけることって大事だと思うんですよね。理想の音が出ていないことに気づかず、ずっとやり続けている人もいるじゃないですか?(笑) だから、「全然できてない!」って思える人のほうがトラックメイカーに向いていると思います。
―最初に絶望できる才能を持ってるという。
Need6:そうそう。
慶太:気づける才能は伸びる才能ということですね。
Need6:だから最初に絶望した人こそ、がんばったほうがいいと思います。
- プロジェクト情報
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- w-inds.「We Don't Need To Talk Anymore」リミックスコンテスト
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橘慶太のセルフプロデュース楽曲として、国内外から大きな評価を得た“We Don't Need To Talk Anymore”をあなたの自由な発想でリミックスしていただき、橘慶太に戦いを挑んでください。「最優秀賞」受賞者には橘慶太とのコライト作品の制作、橘慶太とCINRA.NETで対談インタビューの権利が授与されます。
特典:
[最優秀賞|w-inds. Choice]
・橘慶太とのコライト作品を制作
・橘慶太とCINRA.NETで対談インタビュー
※w-inds.メンバー審査により決定[CINRA.NET賞|CINRA Choice]
・CINRA.NETにて、橘慶太と対談インタビュー
※CINRA.NETスタッフによる審査で決定
- リリース情報
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- w-inds.
『w-inds. LIVE TOUR 2017 "INVISIBLE”』初回限定盤(2DVD+ブックレット) -
2017年11月29日(水)発売
価格:6,400円(税込)
PCBP-53225[DISC1]
1. Come Back to Bed
2. Backstage
3. Complicated
4. No matter where you are
5. TABOO
6. CAMOUFLAGE
7. wind wind blow
8. We Don't Need To Talk Anymore
9. Separate Way
10. In your warmth
11. A Trip In My Hard Days
12. ORIGINAL LOVE
13. Boom Word Up
14. Players
15. Drop Drop
16. Time Has Gone
17. Let's get it on (Reflection Remix by DMD)
18. Superstar (Reflection Remix by DMD)
19. SAY YES (Reflection Remix by DMD)
20. New World (Reflection Remix by DMD)
EN1. FANTASY
EN2. In Love With The Music
EN3. Feel The Fate
[DISC2]
1. Time Has Gone -Choreo Video (Live Version)-
2. Behind The Scene -Tour Pamphlet Shooting-
- w-inds.
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- w-inds.
『w-inds. LIVE TOUR 2017 "INVISIBLE”』通常盤(2DVD) -
2017年11月29日(水)発売
価格:5,300円(税込)
PCBP-53226[DISC1]
1. Come Back to Bed
2. Backstage
3. Complicated
4. No matter where you are
5. TABOO
6. CAMOUFLAGE
7. wind wind blow
8. We Don't Need To Talk Anymore
9. Separate Way
10. In your warmth
11. A Trip In My Hard Days
12. ORIGINAL LOVE
13. Boom Word Up
14. Players
15. Drop Drop
16. Time Has Gone
17. Let's get it on (Reflection Remix by DMD)
18. Superstar (Reflection Remix by DMD)
19. SAY YES (Reflection Remix by DMD)
20. New World (Reflection Remix by DMD)
EN1. FANTASY
EN2. In Love With The Music
EN3. Feel The Fate
[DISC2]
1. Documentary of RYOHEI
2. Documentary of KEITA
3. Documentary of RYUICHI
※メンバーそれぞれの視点でのツアーのメイキング映像3本を収録
- w-inds.
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『w-inds. LIVE TOUR 2017 "INVISIBLE”』通常盤(Blu-ray) -
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- w-inds.
- プロフィール
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- w-inds. (ういんず)
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橘慶太、千葉涼平、緒方龍一からなる3人組ダンスボーカルユニット。2000年11月から毎週日曜日、代々木公園や渋谷の路上でストリートパフォーマンスを開始。2001年3月14日にシングル『Forever Memories』でデビュー。同年リリースされた1stアルバム『w-inds.~1st message~』はオリコンチャート1位を記録。これまでに日本レコード大賞 金賞7回、最優秀作品賞1回を受賞し、NHK紅白歌合戦には6回出場と、実力・人気を不動のものとした。その活躍は、台湾・香港・韓国・中国・ベトナムなど東南アジア全域に拡がり、海外でも数々の賞を受賞。台湾ではアルバム4作連続総合チャート1位を記録。日本人として初の快挙を達成。21世紀という新しい時代に日本を中心に、世界中へ新しい風を巻き起こし続けている、男性ダンスボーカルユニット―――それがw-inds.である。
- Need6 (にーどしっくす)
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2014年よりクラブミュージックプロジェクト「Need6」として、インターネット上をフィールドに活動を開始。Dubstepを主体としたエレクトロ・ベースミュージックを得意とし、壮大な世界観とパワフルかつ繊細なサウンドメイキングを織り交ぜた楽曲を制作する。2015年にリリースした“Next Thursday”は登録者10万人の大手YouTubeチャンネルにピックアップされ注目を集める。その後国内外問わず多くのレーベルと契約、コンペでの優勝を重ね、Fractalなど多くの著名アーティストからサポートを受ける。そして、世界最大規模のEDMレーベル「Monstercat」で活躍するAu5にその才能を見出され、「Au5 – Freefallリミックスコンテスト」でWinnersに選出される。
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