Tempalayインタビュー 狂った世界への皮肉、諦め、希望を鳴らす

9月26日にリリースされたTempalayの新作『なんて素晴らしき世界』が、まさに素晴らしい。2曲のインストを含む全8曲から成る本作は、パッケージとしてミニアルバムという形態をとっているが、フルアルバムとして捉えてもなんら遜色のない聴き応えを誇っている。

歌メロの精度にも一層磨きがかかり、サイケデリックでストレンジな、ときにヴェイパーウェイヴ感さえ漂うサウンドプロダクションはさらに濃密なものに。そして、フロントマンの小原綾斗が紡ぐリリックが映し出す不可思議な情景と物語には、この世界の有り様に対する皮肉と諦観と希望が等しく溶け合っている。

サポートメンバーだったAAAMYYYが正式メンバーとなって新たなスリーピースバンドとして歩みはじめたTempalayは完全に比類なきバンドとして存在し、独創的な音楽をクリエイトしている。そんなTempalayに訊いた、これからの音楽人生で手に入れようとしている「素晴らしき世界」について。

AAAMYYYの加入って見え方として難しいところもあるなと思ったし、そこをミスりたくないと思った。(小原)

—Tempalayの音楽世界の視点は、終末から先を見ているようだとずっと思っていて。それ以前の世界には何も期待していないんだけど、滅亡後に期待しているような。そういう視点をさらに濃密な音と歌で形象化している今作に、『なんて素晴らしき世界』というタイトルをつけるのも(小原)綾斗くんらしい皮肉さだなと思ったんですけど。

小原(Gt,Vo):皮肉ではありますね。今回、「万物のはじまりから終わり」っていうコンセプトがあったんです。そのなかに日常があって、マンションとかの部屋の灯り一つひとつに人生があって、そこに尊さを感じて……俺が死のうがそこで生きている人には何も関係ないけど、そこにはその人なりの美しさがある感じというか。

Tempalay(左から:AAAMYYY、藤本夏樹、小原綾斗)

小原:それと、常にみんな生きていくための理由みたいなものを探している気がするんですけど、そこに対する絶妙な気持ち悪さや違和感があって。そういう感覚を1つのストーリーとして作品で描きたかったんです。順序としては、最初にライブ用に“素晴らしき世界”“どうしよう”“SONIC WAVE”を作ったんですよ。

—その時点では今作の全体像を見据えていなかった?

小原:そうですね。“SONIC WAVE”に関してはAAAMYYYが加入するタイミングでもあったので、周りの期待をいい意味で裏切りたいっていう気持ちがまずあって。AAAMYYYの加入って見え方として難しいところもあるなと思ったし、そこをミスりたくないと思ったんです。

Tempalay“SONIC WAVE”を聴く(Apple Musicはこちら

—それは、バンドの望んでない形でAAAMYYYの存在が際立つことへの危惧ですか?

小原:そうですね。よく使う例えなんですけど、AAAMYYYにはバットマンにおけるジョーカーみたいな立ち位置でいてほしくて。

—ああ、ダークヒーロー的な?

小原:そうそう。そのほうが魅力的だと思うから。だからバチバチ尖った曲を作ろうと思って“SONIC WAVE”を作って。

それと、Tempalayというバンドをもっと知ってもらいたいという思いから“どうしよう”を作ったんですよ。で、今の自分のリアルなテンションで書いたのが“素晴らしき世界”。そこからこのミニアルバムを作ろうってなって、コンセプトを設けて他の曲を作っていったんですよね。

Tempalay“どうしよう”を聴く(Apple Musicはこちら

“どうしよう”は国境を超えて、アジア圏史上初の全米「ビルボード200」チャート1位を獲得した韓国の7人組ボーイズグループ・BTS(防弾少年団)にまで届いた

—(藤本)夏樹くんはどういう作品ができたという感覚がありますか?

藤本(Dr):今までの作品の流れにはなかったものができたのかなと思っていて。これはこれで個別に存在し続ける作品であって、次の俺らにこの作品がつながっていくわけではない気もするし……寄り道的な感覚がある作品だと俺は思うんですけど。

—意外ですね。今までの地続きのうえにある進化であり、深化という感覚を持っているのかと思っていたから。

藤本:いや、続いているものもあると思うんですけど、ただこの作品を経て次にこういう方向性で進んでいくというものではない気がするんですよね。

—それは音的な意味において?

藤本:音的にもそうだし、たぶんポップであることとやりたいことのバランスという意味でも……そうじゃない?

小原:俺は次のアルバムの伏線だと思ってるかな。ただ、「攻めた寄り道」をできるということがミニアルバムのよさだと思うんですよ。前回のEP(2017年2月リリースの2nd EP『5曲』)は「アメリカ」をテーマに作ったんですけど、曲数が少ないほうが遊べるし、テーマが伝わりやすいのかなと思って。EPやミニアルバムのサイズ感はすごく好きですね。

—ただ、今作は2曲のインストが入っているとはいえ全8曲で、今の時代はフルアルバムと呼べるサイズ感でもあると思うんですよね。

小原:そこはどういうふうに打ち出すかですね。

正式に加入したことで、より等身大の自分でいることが許されるようになった部分はあるのかなと思います。(AAAMYYY)

—AAAMYYYは正式加入後初の作品になりますけど、どういう手応えがありますか?

AAAMYYY(Cho,Syn):気持ちとしては今までどおりです。それは今までもずっと、サポートという気持ちでTempalayには参加していなかったからなんですけど。正式に加入したことで特別がんばるというわけではないけど、より等身大の自分でいることが許されるようになった部分はあるのかなと思います。

—正式加入したことで、よりありのままに自分でいられるようになった。

AAAMYYY:私は綾斗が書いてくれる曲は全部好きなんですけど、いつも自分たちのベーシック部分のRECが終わって、最後に綾斗が歌入れをするタイミングで歌詞の内容を知るんです。なので、最初から歌詞も含めた世界観の共有ができているわけではないんですけど、イメージは最初から共有していて。私も夏樹も、サポートのベースもそのイメージの共有が音色やフレーズに反映されていると思います。

AAAMYYY:そのうえで今回は、これまで以上に綾斗が描きたい世界観に寄り添える音を作ろうと心がけました。押すところは押す、引くところは引くというプロセスも楽しみながら。

レコーディングの最初に綾斗が、恐竜がいっぱいいて、隕石が落ちてすべてがなくなるみたいなイメージ写真を見せてくれて。そういうふうに共有されることって今までなかったんですよ。今までは「このアーティストのこういう音みたいな感じ」って言われていたので。

—それは綾斗くんのなかで、そこまで具体的に描きたい画があったからなんですか?

小原:そうですね。前から具体的に描きたいイメージがあったときは写真とかを見せていたんですけどね。たとえば、“Have a nice days club”(2016年リリースの『from JAPAN』収録)という曲だったら、大阪万博の写真を見せたり。そこから着想を得るのは難しいと思うんですけど、なんとなくこういう雰囲気を感じて音にしてほしいみたいな。

藤本:もしかしたら無意識に綾斗のAAAMYYYに対する遠慮がなくなったから、より深い共有の仕方できるようになったかもしれないよね。サポートという立場だったらこういう音を作ってほしいっていう具体的なリクエストが必要だったけど。

小原:それはあるね、たしかに。

まぁ、全員狂ってるし、全員正しいし……という世界だと思うんですね。(小原)

—改めて、アルバムタイトルも導いている“素晴らしき世界”はどういう思いで書いたんですか?

小原:諦めと反抗と、あとは皮肉ですよね。

Tempalay“素晴らしき世界”を聴く(Apple Musicはこちら

—<誰もがいかれてる瞬間 クリーンな僕がどうかしてるよ>や<ただただいかれてるみんな>という歌詞が象徴的ですが、この曲は「正常って何? 普通って何?」っていうことを歌っていると思うんですよ。「みんなが正常、普通だと思っていることこそ、実は狂ってない?」っていう。そういう感覚をオルタナティブでストレンジなサウンドとポップな歌で際立たせている。

小原:そうですね。まぁ、全員狂ってるし、全員正しいし……という世界だと思うんですね。シリアルキラーの本とかあるじゃないですか。ああいう本を読むと彼らにとっては「なんで俺たちは特別扱いをされなきゃいけないだろう?」という悲しさがあって。俺らも言ってしまえば、音楽でお金を稼ぐっていうおこがましい仕事をしてるわけじゃないですか。

—おこがましいというか、カタギがやる仕事ではないですよね。プロのミュージシャンでも仕事と捉えてない人も多いだろうし。

小原:音楽をやっていると、どっちが正しいとかもないし、倫理とか道徳とかを考えていくとものすごく無意味に感じるというか。でも、不条理を感じるこの世でも、美しいと感じる瞬間があって。誰かに子どもが生まれて、とか。だから、何に対して違和感を覚えても「この世界しかない」という諦めがある。

—でも、絶対に許せない誰かの普通とかあるでしょ?

小原:でも、それも俺が許せないだけじゃないですか。その俺が許せない誰かを愛してる親もいるはずだし。逆に、俺もそう思われてるかもしれないわけで。

—間違いないですね。

小原:だからといって、何でもありの世の中ではいけないと思うんですけど、でもなんかこう……生きづらいこの世界で生きていくという決意でもあり、諦めでもあり、それでも希望を持っているということでもあり。

Tempalay『なんて素晴らしき世界』を聴く(Apple Musicはこちら

 

—生きづらい世の中に少しでも希望を見いだせるようになった?

小原:というよりは、たぶん許せることが増えたんだと思う。

—これはこれ、それはそれという感じで受け止めるという感じ?

小原:そうですね。視野が広がったのかな。いや、狭まったのかな? 今までは逆に見えすぎていたのかもしれない。笑い飛ばしたほうがカッコいいかもって思えるようになったんだと思うし、カッコいいの価値観がちょっと変わったかもしれないですね。何がきっかけかはわからないですけど。

—でも、それはTempalayの活動を続けているなかでの変化なんじゃないですか?

小原:まぁ、そうですね。自分のなかで戦うところが変わってきたのかも。

全部カッコいいし、でもやっぱりカッコ悪いものはカッコ悪いし、そういう感覚がよくわからないところでせめぎ合ってるみたいな。(藤本)

—夏樹くんはそういう綾斗くんの変化を感じてますか?

藤本:綾斗が言うような、許せることが増えた感覚は3人ともにあって。人の感覚が面白くも感じるし、自分を広げる感覚が楽しいと思えるようになってきた。逆にカッコいいものが何かわからなくなったんですけど。

一同:(笑)

藤本:それも何が正しい、正しくないという話と近いですけど、言ったら全部カッコいいし、でもやっぱりカッコ悪いものはカッコ悪いし、そういう感覚がよくわからないところでせめぎ合ってるみたいな。

—今って価値観が多様化しまくった結果、「何周してあり」みたいな感覚が全部普通になった時代なんだと思うんですよ。カウンターがカウンターとして機能しなくなっているというか。そうなると自分がカッコいいと思う感覚を信じるしかないという。

藤本:そうですね。自分がカッコいいと思うことに集中するしかないし、それもまた1周するんだけど、みんながカッコいいと思ってるものを否定する自分もなんか違うなと思う。その繰り返しは一生あるんじゃないかと思うんですけどね。

—Tempalayはこの作品で、音楽的にも不敵にこれが自分たちのスタンダードという感覚を示してると思いますけどね。これだけサウンド面で攻めた遊びをしていても、サビがキャッチーだから楽曲にポピュラリティーが宿るという強さがあると思う。

小原:そうですかね。

藤本:Tempalayも、何かをカッコいいと思う感覚とか基準の移り変わるスピードが速いんだけど、どこを崩さなければOKみたいな感覚が培われたのかもしれないですね。俺らの音楽ってジャンルがわからないじゃないですか? それを改めて人に説明するのは難しいけど、これをやったらTempalayらしくなるという感覚がなんとなくあって。だから、サウンド面でもいろいろなアプローチに手を出せるというか。

小原:それが俺らのカッコいいとカッコ悪いのボーダーラインなんじゃないかな。

「メンバーがみんなヒーロー」っていう感じに憧れますね。(小原)

—AAAMYYYはTempalayのメンバーとしても、ソロ活動やRyohu(KANDYTOWN)のサポートのあり方然り、すごく絶妙なバランス感覚で音楽表現していると思うんですけど、今の話をどう捉えますか?

AAAMYYY:バンドだと一緒にいる時間が長いじゃないですか。私がどんなものが好きという感覚も綾斗と夏樹と共有しているから、雰囲気で理解してもらえる。でも、意外と「もっとやれ」って言われることもすごくあるから、自分がカッコいいと思うラインって実は結構狭かったのかもってTempalayのなかでは思ったりするんですよね。

—まだまだ広げられるという?

AAAMYYY:うん。全然狭かったなぁ、もっとやっていいなぁって。

小原:俺はAAAMYYYと夏樹の感覚、見るものにしても、纏うものにしても、ピックアップするものにしても全部カッコいいと思っていて。2人のセンスを信じてるんです。だから、レコーディングに関しても、ある程度デモを投げて、返ってきたものがよくわからんくても、2人から返ってきたものなんだから間違いなくカッコいいんだろうなとそのまま採用するときもあって。こいつらが選んだものだからカッコいいみたいな。

—そもそも綾斗くんはなかなか人を信用しないタイプじゃないですか?

小原:そうですね。だから、そういう感覚を持てるようになったのもここ数年なんです。俺はずっといろんなバンドを組んで、脱退して、加入してというのを繰り返してきて。バンドメンバーとの劇的な出会いを経験したことがなくて。Tempalayもそういう感じではじまったから、最初は考えを共有するという感覚もそんなになかったんです。

でも、この3人になって何に重きを置くべきか考えたとき、この2人がソロをやりだしたということもあるんですけど、各々の集合体としてのバンドが一番カッコいいなと思って。そういう感覚に変わったのかもしれない。だから今回の制作はそんなにバチバチせずにスムーズに進んだのかもな。

AAAMYYY:たしかに。

—バンドのアベンジャーズ化というか(笑)。みんなスーパースターで、その集合体としてのバンドという。だから、綾斗くんとしても2人がソロをやるのは大歓迎だし、そこで得たものをTempalayに大いにフィードバックしてほしいと。

小原:そうです。「メンバーがみんなヒーロー」っていう感じに憧れますね。これまでは脱退したベースがバランスを取ってくれていたんですけど、そのピースが1つ抜けて、いい意味でアンバランスになったと思うんです。

—アンバランスになって内側のバランスを気にしなくなったからこそ、他者の価値観に対していちいち苛立たなくなったのかもしれないですよね。

小原:そうですね。興味がなくなったというか。苛立つ対象にもならなくなった。か

—それよりも自分たちが本当に表現したいことと向き合うほうがいいし。

小原:まぁ彼らの事情もあるだろうしくらいには思えるようになりましたね。

「売れなくてもいい」っていう安いバンドにはなりたくない、ということは言っておきたいです。(小原)

—今回、“SONIC WAVE”と“どうしよう”のミュージックビデオのディレクションを手がけ、ポップアップショップも共同開催したクリエイティブレーベル「PERIMETRON」との共鳴も大きいですよね。彼らも自分たちがカッコいいと思うことを貫いているチームだと思うし。

小原:本当にそうですね。彼らの一番好きなところはちゃんと仕事を選ぶし、カッコ良いことしかやらないし、魂を売らないところ。たとえば、200万の予算をもらっても200万を使い切っていいものを作るという姿勢なんですよ。

—そのバジェットの範囲内でできるクリエイティブをやり切るという。

小原:なんなら、足りなければ自分たちで持ち出すくらいの気概があって。そういうことを理想で口にする人はいっぱいいるけど、彼らは自分らで起業して、チームを作って、行動して、理想をどんどん形にしていってる。そういうヤツらが最終的に勝つんやと思うんですよ。

彼らが作る作品も一過性のものではなく、ずっと残っていくと思う。そうやって、しっかり芯を持ってクリエイトしてる集団なので。だからこそ、一緒に何かモノを作るときにお互い掻き立てられる感覚があって。そういう出会いは今まであまりなかったので嬉しいですね。

—「PERIMETRON」はKing Gnuの常田さんが立ち上げたチームですけど、綾斗くんとお酒を飲んで話してるとKing Gnuのことをすごく褒めるなぁと思って。「あいつらは悔しいけどカッコいい」みたいな(笑)。

小原:……最高っすね。でも、これは書かないでください(笑)。

—(笑)。Tempalayはどこを目指したいと思ってるんですか?

小原:俺たちは月50万稼ぐことを目指してます。

一同:(爆笑)

—それはそれで現実的すぎない?

小原:50万は冗談ですけど、ずっと音楽で飯を食っていくことをすごく考えていて。だから、50年売れ続けることってどういうことなのかよく考えますね。自分たちはMr.Childrenみたいにはなれないけど、Corneliusとかペトロールズ、坂本慎太郎さんは、すごくいい立ち位置にいるなって思いますね。彼らの音楽性って一過性のものに絶対にならないんですよね。

バンドという意味では、ペトロールズが特にいい立ち位置だなって思う。自分たちの好きなタイミングに作品をリリースして、ライブも自分たちの好きなタイミングでしかやらないけど、絶対に数千人規模のお客さんは集まるじゃないですか。お客さんはペトロールズというバンドのスタンスについていってるとも思うんですよ。だから、俺らも媚びたり焦ったりすると……最初はナイスバディで抱きたいなと思っても、深く愛せないみたいな。俺たちは深く愛されるバンドになりたいですね。

—そういうバンドになると実年齢とか時代性とかを超越しますよね。今のTempalayはユースカルチャーとの結びつきも大事だと思うけど、自分たちの美学や信念を貫いた先に理想的なバンドになれたら、それがTempalayにとっての素晴らしき世界を証明することになるんじゃないかなと。こじつけるわけじゃないけど。

小原:そうですね、本当の意味での。別に俺らもオリコン1位を目指してないわけじゃないんですよ。そこを目標にしないだけで。なったらラッキーくらいの感じ。音楽で食っていくための行動を自分たちで起こしてるし、「売れなくてもいい」っていう安いバンドにはなりたくない、ということは言っておきたいです。

リリース情報
Tempalay
『なんて素晴らしき世界』(CD)

2018年9月26日(水)発売
価格:2,000円(税込)
PECF-3208

1. 誕生
2. 素晴らしき世界
3. どうしよう
4. テレパシー
5. SONIC WAVE
6. THE END
7. Last Dance
8. カンガルーも考えている

イベント情報
Tempalay
『なんて素晴らしきツアー』

2018年10月20日(土)
会場:北海道 札幌 BESSIE HALL
w/ MONO NO AWARE

2018年11月2日(金)
会場:宮城県 仙台 spaceZero
w/ あっこゴリラ

2018年11月9日(金)
会場:福岡県 the voodoo lounge
w/ ニガミ17才

2018年11月11日(日)
会場:京都府 磔磔
w/ シャムキャッツ

2018年12月5日(水)
会場:大阪府 Shangri-La
ワンマン公演

2018年12月6日(木)
会場:愛知県 名古屋 upset
ワンマン公演

2018年12月11日(火)
会場:東京都 恵比寿 LIQUIDROOM
ワンマン公演

プロフィール
Tempalay
Tempalay (てんぱれい)

FUJI ROCK FESTIVAL’15&17、アメリカの大型フェスSXSWに出演、2度に渡る中国ツアーを行う等、自由にシーンを行き来する新世代ロックバンド。2018年7月より小原綾斗(オハラ・リョート/ Gt&Vo)、藤本夏樹(フジモト・ナツキ / Dr)、AAAMYYY(エイミー / Cho&Syn)による新体制となる。新体制でミニアルバム『なんて素晴らしき世界』を9月26日リリース。西海岸やカナダの海外インディーシーンを感じさせる脱力系サウンドに中毒者が続出中。



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