家入レオ、葛藤を吐露。10代で成功したゆえの孤独、違和感、喜び

4月17日に6枚目となるアルバム『DUO』をリリースした、家入レオ。小谷美紗子、King Gnuの常田大希、相対性理論の永井聖一らが参加した今作では、他者と刺激的な音楽を紡ぎながら、とことん自分自身を掘り下げた。彼女が「レオ劇場」と呼ぶ12曲からは、これまで以上に生々しく自由で等身大の家入レオ像が浮かび上がる。大人になった今だからこそ書けた恋愛観や、少女時代の葛藤や、母親や故郷への想い――それらを新たな挑戦と豊かな表現力で届けた渾身の1枚。

CINRA.NETでは、2回にわけて取材を実施。家入レオの単独インタビューと、小谷美紗子との対談を通して、この作品と今の家入レオの姿を見つめた。単独インタビューにおいて彼女は、若者の代弁者としての役割も担っていたデビュー当時のイメージに彼女自身がとらわれることなく、「私が私であること」を大事にしながら歩んでいくことの喜びを語ってくれた。

すごく頑張った。でも、その喜びが「生まれてきてよかった」みたいな気持ちに結びついてない。

家入レオ(いえいり れお)
福岡出身。13歳で音楽塾ヴォイスの門を叩き、青春期ならではの叫び・葛藤を爆発させた“サブリナ”を完成させた15のとき、音楽の道で生きていくことを決意。都内の高校へ通いながら、2012年2月メジャーデビューを果たす。2019年4月17日にニューアルバム『DUO』をリリースし、5月10日からはアルバムをひっさげて『家入レオ 7th Live Tour 2019 ~DUO~』(全20公演)の開催が決定している。 

—私がレオさんと初めてお会いしたときは17歳でしたから、今24歳になられて物事に対する価値観や考え方も大きく変化したんじゃないかなと思うんです。その変化をご自身ではどう捉えていらっしゃいますか?

家入:10代を振り返ると、ひとりっ子で引っ越しがすごく多い環境の中で、習い事もできないし、持っていけるおもちゃも限られてるから、ひとり遊びがどんどん得意になっていって。だけど自分の声だったらいつでもどこにでも連れて行けるから、歌が好きになって自然と詞も書くようになって。私の10代は、そうやって自分でよくわからないままに書いた曲が、いきなり日本の真ん中で鳴るようになったことへの驚きが隠せてなかったなって、正直今振り返ると思いますね。

2012年2月リリース、デビュー曲。当時家入レオは17歳

家入:デビュー当時は、自分が思い描く自分を、自分の言葉とメロディで世の中に提示していくことが面白かったけど、今は自分が思い描く自分を他者の視点を通して掛け算にしていったり化学反応を起こしたりすることが楽しいんです。だから「シンガーソングライター」というところに全然こだわってないし、とにかくいい作品を出していきたいなと思っています。

—そういう意味ではデビューしてからの活動の中でアーティストとしてのスタンスがずいぶん変わりましたね。

家入:変わりました! スタートは「シンガーソングライター」のイメージがかなり強かったから、今でも「家入さんの作詞作曲の楽曲が聴きたい」って言ってくださる方もいるし、その声も嬉しい。でも肩書きにとらわれず、私は「家入レオ」でしかないし、今までがあっての今だし、地続きだから全部抱きしめて歩いていこうと思って。

—“サブリナ”という曲のイメージも強かったですし、レオさんって音楽を通じて言いたいことがはっきりあってデビューされたじゃないですか。若い世代の代弁者と呼ばれるようなアーティストにとって、大人になるにつれて少年少女時代の感性が変わっていくのは自然なことで、その変化と向き合いながら表現を続けていくことは、ほとんど宿命みたいなものだと思うんです。そうした葛藤はレオさんご自身、どうでしたか?

家入:10代のときのもがいてる感じが自己投影するのにわかりやすい存在で、当時の私が好きだった、と言われるのもわかるんです。でも私も大人になっていくし、それは人間として自然なことだから、私はちゃんと自分のことを大事にして生きていくことを選びました。周りからいろんな声も聞こえてくるけど、「でも今の家入もいいね」ってなればみんなが笑顔になるし。その言葉とメロディを常に探してる感じです。

—思春期に心の中にあったトゲがいつの間にかなくなっていくような、そういう感覚もあったんでしょうか。

家入:それはなかったですね……最近それをとても感じていて。たとえば武道館でワンマン公演をやらせていただいたり、小さい頃から見ていた『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出させていただいたり、そういうことがいろんな人のおかげですごくスピーディーに「日常」となった。それはすごく幸せだし、そうなるために自分もすごく頑張ったんですね、それは言い切れるんですけど。

でも、その喜びが「生まれてきてよかった」みたいな気持ちに結びついてなくて。同世代の子とかを見てると、一人ひとりにちゃんとストーリーがあって、その渦中にいる人たちはもちろん大変だと思うんだけど、「生きてるな」って思うんですよ。私は、社会に揉まれてなさすぎるからすごく不安になるときがあって。

—周りの同世代の子たちとどういう違いを感じるんですか?

家入:隣の芝生は青いじゃないですけど……みんなが欲しがってるものを私は持ってるけど、逆に私が欲しいものをみんなが持ってる気がして。そんな風に思うからこそ、今は自分をどんどんアップデートしていく時期なのかなと思っています。今の自分が置かれている状況を決して否定するわけじゃなくて、なんかもっと……人間臭くなりたいんです。

松任谷由実さんに初めてお会いしたときに「あなた素数ね、どの場所にいても馴染めないでしょ」って言われたのも、そういうところから来てる気がしていて。私は10代から大人の人たちに囲まれながら活動をしていて、自分にとって自然なことが実はちょっと特殊だったり。私が大人っぽいんじゃなくて周りにいる人たちがすごくいい人たちだからこそ、ちゃんと相手にしてもらえた。だからこそ私の素数な感じ、馴染めてない感じが伝わりづらいとは思うんですね。

100%の共感なんてありえないし、喜びや悲しみはそれぞれオンリーワンだけど、それにしてもどこに行っても仲間がいなさすぎて。

—アーティストとして活動していろんな目標にたどり着きながらも、自分の心の中には変わらない孤独感を抱えているということですか。

家入:そうですね……たどり着けているかはわからないけど、でも孤独自体はずっと自分の中にあって。その中身が変わってきているような感じがするんですよね。10代のときはみんなが感じている孤独と自分の孤独に誤差がなかったと思うし、それを言葉にして歌ったからこそ、それまで見えてなかった景色とか掴めるものがあった。でも、そうしたことによって普通の24歳とは違う環境にいすぎてるのかなっていう気持ちが、2~3年前からありました。

家入:こないだKing Gnuさんのライブに行かせていただいたんですけど、“McDonald Romance”をみんなで歌う場面があって。<もう財布の底は 見えてしまったけど それさえも 笑い合った。>って合唱してるのを見て、「これは共感を生んでしまう歌詞だし、同世代が集まるはずだな!」と思ったんですよね。

だから、自分ももっと同世代の人と話してみようと思ったし、ひとりでロンドンに行ってみたりもしたけど、もっと怖がらずに少しずついろんなことをやってみるといいのかなと思ったりしています。

—レオさんが抱いている孤独というのは、ミュージシャンや音楽業界の中にいても拭えないものですか?

家入:100%の共感なんてありえないし、喜びや悲しみはそれぞれオンリーワンだと思うんですけど、それにしてもどこに行っても仲間がいなさすぎて。こっちにはシンガーソングライターでやってる子たちがいて、こっちにはバンドをやってる子たちがいて、そのどっちにも行けるようで行けないんです。その感じはとってもある。

でもだからこそ、今頑張ればちゃんと自分の音楽を確立できる気がしています。もちろん、ドラマの主題歌を歌わせてもらうこととか、本当にありがたいことだとわかっていて。ちゃんと名前と顔が浸透してるからこそできるコアな音楽もあるんじゃないかと考えるようになりました。コアな方をもっとやっていくと、「家入レオ」として更に豊かになれるんじゃないかなって。

そういう自分に、松任谷由実さんから「素数」という名前をつけていただいたことで不思議な安心感がありました。

—今のお話にあった、パブリックイメージにあるポップな家入レオと、コアな部分も出していきたい今のモード、両方バランスよく入っているのが今回のアルバム『DUO』だと思うんですけど。そもそもどういうアイデアから今回の制作は始まったんですか?

家入:前作のアルバム『TIME』(2018年2月リリース)も、初めていろんなクリエイターさんやアーティストの方と組ませていただいたんですけど、真ん中に置いていたテーマが全く逆で。

前作のテーマは、普遍的な自分になることだったんですよね。自我を捨てて、聴いてくださる人たちの人生の背景で流れているような曲を作りたいなと思ったんですけど、そうやってできた曲たちをツアーで届けたときに、「あれ? 私って私にしか歌えない曲を求められてるのかな」と思った瞬間があって。

—極端ですよね(笑)。

家入:そうなんですよ(笑)。私のいけないところなんですけど、「オセロ人間」なんです。しかも1枚ずつ白か黒かにしていくならまだいいんですけど、いきなり全部ひっくり返すみたいなところがあるから。

今回は「レオ劇場」というものを真ん中に置いて、極論ですけど、世界中で私しか体験したことがないようなことでも出してみようと思いました。それをいろんなクリエイターやアーティストの方たちに伝えてできた1枚です。

—そういう意味で今回はどういうタイプの方とコラボレーションしたいと思ったんですか?

家入:今は音楽をお仕事だと思っていないし、自分を豊かにしたいから、自分がいいなと思う人と一緒にやりたくて。お互いに想い入れがないとずっと残っていく作品にはならないとも思ったから、「発注」というやり方じゃなくて、ちゃんと自分の足で会いに行って、自分の言葉で想いを伝えていきました。そういうことを一つひとつやれたアルバムですね。

—ちなみに、松任谷由実さんに「あなた素数ね」と言われたのって、どういう流れだったんですか?

家入:荒井由実さん時代の1stアルバム『ひこうき雲』を再現する武部聡志さんプロデュースのコンサート(『PERFECT ONE presents SONGS&FRIENDS』)に出させていただいたときの打ち上げで言っていただいたんですけど。松任谷さん、久保田利伸さん、私、武部さん、松任谷さんのご主人というテーブルで、私はずっとうつむいてパスタを食べてて(笑)。そしたらいきなり松任谷さんに「あなた素数ね、どこにいても馴染めないでしょ」って言われて。「あっ」と思ったと同時に、言えないですけど「松任谷さんも素数なんじゃないかな……」って心の中で思いました(笑)。

—かなり印象的な出来事ですね。

家入:「素数」って、なかなか日常会話で使う言葉ではないじゃないですか。それに自分のルーツとなっている松任谷さんにいただいた言葉なので大切にしています。

目に見えないけど「素数」的な現象を心に抱えている人って、実はたくさんいると思っていて。頑張っても場に馴染めないんだよな、言葉を尽くしてもひとりな感じがするんだよなって、それは多くの人の中にある気持ちだと思う。でも一定の年齢を越えてもそれを言い続けてると、「大人になれてない人」みたいになっちゃうし。説明すればするほど寂しい気持ちになるから、もうなかったことにしようと思って、あんまり自分でも目を向けることを止めてたんですけど……。

そういう自分に、松任谷さんから「素数」という名前をつけていただいたことで不思議な安心感がありました。そのエピソードを松尾潔さんにお話して書いていただいたのが、今回のアルバム1曲目の“Prime Numbers”なんです。

人に流れてる時間と私に流れてる時間が違うみたいで。1日が、私からすると2日3日経ってるように感じる。

—今回のアルバムで、先ほども名前が出たKing Gnuの常田大希さんが“Overflow”を楽曲提供されていますけど、すごく面白いコラボになりましたね。

家入:King Gnuさんはインディーズの1stアルバム(『Tokyo Rendez-Vous』、2017年10月リリース)を聴いたときに「すごい同世代の方が出てきたな!」と思って。ライブに行ったとき、この方が作っているメロディと言葉が欲しいなと思ったんです。それで手紙を書いて、今回の楽曲提供をしていただけることになりました。

打ち合わせしたとき、常田さんに「バラードですよね?」って言われて、やっぱり家入レオってそっちの印象なんだなって。私はKing Gnuさんの、かっこいいことをどこまでも突き抜けてやれるけど、それをポピュラーなところに落とし込んでわかりやすさを持って提供できるバランス感覚がすごいと思ったから、「King Gnuそのもののエッセンスをください」ってお願いして、“Overflow”が上がってきました。井口(理。King Gnuのボーカル)さんが仮歌を歌ってらっしゃったんですけど、めちゃかっこよくて。

—井口さんは制作に携わってないのに借り出されたんですね(笑)。

家入:楽曲提供のことを知らされてなくて、King Gnuの曲だと思って歌っていただいていたみたいです(笑)。

—そうなんですね(笑)。言葉の詰め込み具合もまさにKing Gnuなんだけど、レオさんが歌いこなしていますね。

家入:ラップに近いですよね。それがまた面白いなと思いました。

—一緒にやりたい人にレオさんが直接オファーするところから始まる、すごく能動的な制作なんですね。

家入:ようやくこういうことができるようになってきたと思います。私、ショートスリーパーなので人より時間がたくさんあるんですよね、人生の。なので人に流れてる時間と私に流れてる時間が違うみたいで、周りからしたらまだ1日しか経ってないことでも、私からすると2日3日経ってるように感じるところがあって……。

—寝れる時間があっても寝ていられないんですか?

家入:そうです、寝れないんです、3時間とかしか。冬になると人間も動物だから4時間くらい寝るけど、夏場は睡眠時間が1時間を切ったりすることも。なので、制作ペースとかがせっかちになっちゃうことがあって。周りに合わせて、ちゃんと待たなきゃいけないぞって常々自分に言い聞かせてます。私、バンッといくか、サッと引くかしかできない「オセロ人間」なんですよね……グレーも持てる大人になるのが今年の目標です(笑)。

憧れる人を参考にして頑張ってみても、いつかダムが決壊するんですよね。

—そして今作では“Spark”という曲もまた、新しい家入レオを感じさせる清々しさと、「今こんな風に生きているんだな」っていう感慨深さがあったんですけど。

家入:ありがとうございます。

—パラスポーツアニメのテーマ曲として去年書かれたそうですが、<私は私だし 僕は僕だし>という歌詞がすごくシンプルで力強いですよね。

家入:国枝慎吾さん(車いすテニスプレーヤー)がプレーされてる映像を見させていただいて、本当に感動したんです。私が感動したのは、彼はハンデがあるのに頑張ってるということではなくて。それは性別にも言える気がして。男の子だから女の子だからとか、ハンデのあるなし関係なく、ひとりの人間として輝いていきたいんだと思った。私も「家入レオ」として輝いて生きていくんだという、今の自分の想いがちゃんと込められた大切な曲になりました。

—「私は私だ」と迷いがなくなったり、振り切れた気持ちになったんですか。

家入:こういう性格だからいろんなことをすぐに吸収しちゃうところがあって。この世界は「素敵だな」と思う人たちばかりだし。だけど私は私にしかなれないし、憧れる人を参考にして頑張ってみても、どこかで無理してるから、やっぱりいつかダムが決壊するんですよね。だったら心のままに生きるのがいいんだろうなって。

今は、大人って最高だなと思います(笑)。

—今回の『DUO』の制作を通じて、他者との二重奏だからこそ知れた自分自身というのもありましたか?

家入:ありました。自分で自分のことを掘るのも面白いけど、そこに他の人の存在があるとより面白い。人のいいところがわかると自分のいいところもわかる気がしました。みんな、他者を通じて自分のことを見つめてるんじゃないかなって思います。

—ではレオさんはこれからどんな自分になっていきたいと思っていますか? さっき「もっと人間臭くありたい」という発言もありましたが。

家入:そうなんですよね……人と出会う機会はすごく多いんですけど、たとえばこうしてインタビューでお会いする方とかもそうですが、私のことを傷つけない前提の人としか関わってない。大学にも行ってないしバイトもしたこともない私は、もっといろんな人、いろんな価値観に出会うことが必要なんだと思います。人間臭さって、ある程度ちゃんと向き合わないとわからないじゃないですか。私は人間関係においても、いつも早く答えを欲しがるタイプだし。

—大人が嫌いと憤っていた10代を経て、今はちゃんと人と向き合いたいと思っているんですね。「大人ってなんなんだ」と思っていたレオさんが実際大人になって感じたことは?

家入:今は、大人って最高だなと思います(笑)。だって全部自分で選べるじゃないですか。食べたいものを食べられるし、やりたいことをやれるし。もちろんそこで生まれる責任もあるけど、それを活かすのも自分次第。子供の頃は、親も選べないし友達も選べない、学校は誰かと喧嘩しても行かなきゃいけない。だからこそ育つものもあると思うし、その時期も大事だと思うけど、それをくぐり抜けてちゃんと自分で選べるときが来るんだなって。だから今はすごく楽しいですね。

—そしてレオさんは「音楽を仕事と思ってない」からこそ、「生きててよかった」を音楽活動に求めてしまうところがあるんでしょうね。

家入:あ、それは面白い視点ですね! そっか、仕事と生きがいがイコールじゃないこともあるから、仕事以外の恋愛や趣味で楽しいことを見出している人も多いのか。だけど私、毎日のほとんどが音楽で、音楽が楽しいと日常の9.8割くらいが楽しくなるから……仕方ないのかもしれないです(笑)。

<「家入レオ×小谷美紗子対談 何がいいこと、悪いことかわかってる?」はこちらから

リリース情報
家入レオ
『DUO』初回限定盤A(CD+DVD)

2019年4月17日(水)発売
価格:5,292円(税込)
VIZL-1551

[CD]
1. Prime Numbers
2. 愛してないなら
3. Overflow
4. もし君を許せたら
5. Bicolor
6. Whenever
7. Neon Nights
8. JIKU
9. Spark
10. Bouquet
11. この世界で
12. サザンカ

[DVD]
『家入レオ FanClub Live 2018 at Shibuya WWW X 2018.10.04』
1. Party Girl
2. 勇気のしるし
3. Bless You
4. miss you
5. Time after Time
6. Lady Mary
7. For you
8. 君に届け
9. Linda
10. ファンタジー
11. Hello To The World
12. サブリナ
13. Spark
14. Say Goodbye
15. 僕たちの未来

家入レオ
『DUO』初回限定盤B(CD+DVD)

2019年4月17日(水)発売
価格:3,780円(税込)
VIZL-1552

[CD]
1. Prime Numbers
2. 愛してないなら
3. Overflow
4. もし君を許せたら
5. Bicolor
6. Whenever
7. Neon Nights
8. JIKU
9. Spark
10. Bouquet
11. この世界で
12. サザンカ
[DVD]
Prime Numbers Music Video
Prime Numbers MV Making Movie

家入レオ
『DUO』通常盤(CD)

2019年4月17日(水)発売
価格:3,240円(税込)
VICL-65155

1. Prime Numbers
2. 愛してないなら
3. Overflow
4. もし君を許せたら
5. Bicolor
6. Whenever
7. Neon Nights
8. JIKU
9. Spark
10. Bouquet
11. この世界で
12. サザンカ

イベント情報
『家入レオ7th Live Tour 2019 ~DUO~』

2019年5月10日(金)
会場:山梨県 YCC県民文化ホール(山梨県立県民文化ホール)

2019年5月12日(日)
会場:石川県 白山市松任文化会館

2019年5月19日(日)
会場:香川県 サンポートホール高松・大ホール

2019年5月24日(金)
会場:茨城県 日立市民会館

2019年5月26日(日)
会場:愛知県 名古屋国際会議場 センチュリーホール

2019年5月30日(木)
会場:北海道 コーチャンフォー釧路文化ホール

2019年6月1日(土)
会場:北海道 カナモトホール(札幌市民ホール)

2019年6月8日(土)
会場:岐阜県 バロー文化ホール(多治見市文化会館)

2019年6月9日(日)
会場:滋賀県 滋賀県立文化産業交流会館

2019年6月14日(金)
会場:秋田県 秋田市文化会館

2019年6月15日(土)
会場:宮城県 仙台銀行ホール イズミティ21

2019年6月21日(金)
会場:島根県 島根県芸術文化センター「グラントワ」大ホール

2019年6月22日(土)
会場:広島県 広島JMSアステールプラザ 大ホール

2019年6月28日(金)
会場:群馬県 太田市民会館

2019年6月30日(日)
会場:山形県 荘銀タクト鶴岡

2019年7月6日(土)
会場:静岡県 静岡市民文化会館中ホール

2019年7月13日(土)
会場:福岡県 福岡サンパレスホテル&ホール

2019年7月14日(日)
会場:長崎県 諫早文化会館

2019年7月19日(金)
会場:兵庫県 神戸国際会館 こくさいホール

2019年7月27日(土)
会場:千葉県 幕張メッセ国際展示場9.10ホール

プロフィール
家入レオ
家入レオ (いえいり れお)

福岡出身。13歳で音楽塾ヴォイスの門を叩き、青春期ならではの叫び・葛藤を爆発させた“サブリナ”を完成させた15のとき、音楽の道で生きていくことを決意。翌年単身上京。都内の高校へ通いながら、2012年2月メジャーデビューを果たし、1stアルバム『LEO』がオリコン2週連続2位を記録。第54回日本レコード大賞最優秀新人賞他数多くの新人賞を受賞。翌2013年春高校を卒業。以降数多くのドラマ主題歌やCMソングなどを担当。2016年2月にはデビュー5周年を記念し初のベストアルバム『5th Anniversary Best』を発売。4月には同じく初の日本武道館公『5th Anniversary Live at 日本武道館』を開催し、チケットは即時完売・大成功に収める。2019年4月17日にニューアルバム『DUO』をリリースし、5月10日からはアルバムをひっさげて『家入レオ 7th Live Tour 2019 ~DUO~』(全20公演)の開催が決定している。



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