町山智浩の新作書籍『本当はこんな歌』、洋楽歌詞約40曲の真の意味に迫る

映画評論家・町山智浩の著書『本当はこんな歌』が、5月21日に刊行された。

『本当はこんな歌』は、映画批評だけでなく『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』や『教科書に載ってないUSA語録』など、アメリカ文化や英語に関する著書を多数発表している町山ならではの目線で、洋楽の歌に込められたメッセージを探る書籍。

アメリカの結婚式などでも歌われるThe Policeの代表曲“見つめていたい”は実はラブソングではなく、ストーカー目線の内容であることや、ファンがライブで合唱することでも知られるRADIOHEADの名曲“Creep”の内容など、歌詞の意味とあわせてアーティストが作詞作曲に至った背景を解説。フィル・コリンズ、EMINEM、MARILYN MANSON、Beastie Boys、デヴィッド・ボウイ、Aerosmith、The Rolling Stonesなどの楽曲約40曲のエピソードが収められる。

なお、本日5月22日19:00からライブストリーミングスタジオDOMMUNEで刊行記念プログラム『実写版「本当はこんな歌」』が放送される。同番組では町山をはじめ、同書の英語翻訳アドバイザーであり、日本研究家のマット・アルト、映画評論家の添野知生が登場する。

書籍情報

『本当はこんな歌』

2013年5月21日発売
著者:町山智浩
価格:1,050円(税込)
発行:株式会社アスキー・メディアワークス

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イベント情報

『実写版「本当はこんな歌」』

2013年5月22日(水)19:00から21:00までDOMMUNEで生放送
出演:
町山智浩
マット・アルト
聴き手:添野知生

 

(画像:町山智浩『本当はこんな歌』表紙)

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