ミュージシャンで音楽プロデューサーの佐久間正英がスキルス胃がんを告白

音楽プロデューサーでミュージシャンの佐久間正英が、スキルス胃ガンであることを自身のオフィシャルサイトで明らかにした。

本日8月9日に同サイトで公開された「goodbye world」と題された記事によると、佐久間は今年4月上旬に医師からスキルス胃ガンであることを告げられ、転移部位の問題もあり、「すでに手の施し様はあまりない事」を聞いたという。同サイトではその後の闘病生活や病状が報告されており、8月6日に東京・代々木第一体育館でのライブ本番前に脳の障害が発症したこと、8月14日に脳腫瘍の手術を受ける予定であること、さらに「やりたいこと、やらなければならないこと、やりかけたこと、守りたいモノ・人、伝えたかったこと・想い…がたくさんある。それらをどうしたら良いのか、未だに皆目検討はついていない」と現在の心境が綴られている。全文はオフィシャルサイトで確認しよう。

1952年生まれの佐久間は、四人囃子のベーシストやプラスチックスのキーボーディストとして活躍。音楽プロデューサーとしてはGLAY、黒夢、JUDY AND MARY、エレファントカシマシ、くるりなど数多くのアーティストの作品を手掛けている。

(画像:佐久間正英)

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