向井秀徳がNHK-FMで3週連続ナンバガ回顧トーク、ゲストに田渕ひさ子ら登場

2014.05.26 Mon

向井秀徳がNHK-FMの音楽番組『サウンドクリエーターズ・ファイル』のDJを務めることがわかった。

毎週日曜日に放送している同番組。向井がDJを担当するのは、6月15日放送回、22日放送回、29日放送回の全3回となり、毎回ゲストを招き、リマスターされたNUMBER GIRLのアルバムを振り返るという。15日放送回では1999年リリースの『School Girl Distortional Addict』の話題を中心に、上京からメジャーデビューまで、22日放送回では2000年リリースの『SAPPUKEI』とライブツアーについて、29日放送回では2002年リリースの『NUM-HEAVYMETALLIC』と解散に至るまでを語る予定となっている。

聞き手は音楽ライターの高橋智樹が担当。ゲストとしてNUMBER GIRLのレコード会社の担当だった加茂啓太郎、NUMBER GIRLの担当ディレクターを務めた吉田昌弘が登場するほか、29日放送回のゲストには、元メンバーの田渕ひさ子（bloodthirsty butchers、LAMA、toddle）を招く。

なお、同番組の6月1日、8日の放送回では原田知世がDJを担当。1日放送回は作家・池澤夏樹の作品を原田が朗読し、音楽を伊藤ゴローが制作。8日放送回では大人計画の細川徹が脚本を手掛けたラジオドラマを放送する。声の出演は原田自身と温水洋一が担当。