浅葉克己の個展『ASABA'S TYPOGRAPHY』が、1月9日から東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催される。
1975年に浅葉克己デザイン室を設立後、アートディレクターとして数多くの作品を発表している浅葉。西武百貨店『おいしい生活』、サントリー『夢街道』などの広告や、キリンビバレッジ・日本玄米茶のパッケージデザインをはじめ、多領域にわたる表現活動を続けている。
『ASABA'S TYPOGRAPHY』では、浅葉の表現活動の根幹を支えるというタイポグラフィを中心に紹介。コラージュや掛け軸の新作やポスターに加え、2008年に21_21 DESIGN SIGHTの『祈りの痕跡。』展で発表された浅葉の日記の続きも展示される。なお1月23日には、関連イベントとして浅葉と大日本タイポ組合によるギャラリートークも行われる。
イベント情報
浅葉克己
『ASABA'S TYPOGRAPHY』
2015年1月9日(金)~1月31日(土)
会場:東京都 銀座 ギンザ・グラフィック・ギャラリー
時間:11:00~19:00(土曜は18:00まで)
休館日:日曜、祝日
料金:無料
ギャラリートーク
2015年1月23日(金)18:30~20:00
会場:東京都 銀座 DNP銀座ビル 3F
出演:
浅葉克己
大日本タイポ組合
定員:70名
料金:無料(要事前予約)