悪魔の犠牲者描く舞台『兵士の物語』、アダム・クーパー、ラウラ・モレーラ出演

舞台『兵士の物語』が、7月24日から東京・池袋の東京芸術劇場プレイハウスで上演される。

同公演は、2004年にイギリス・ロンドンのロイヤルオペラハウスで制作され、2009年には東京・新国立劇場でも上演されたダンスと会話劇で構成される舞台。自分の大切にしているバイオリンと引き換えに、欲しいものは何でも手に入れられるという不思議な本を手にしたことから悪魔の犠牲者となる兵士の物語が描かれる。

兵士を演じるのは、昨年11月に日本公演が行われたミュージカル『SINGIN' IN THE RAIN -雨に唄えば-』や映画『リトルダンサー』への出演で知られるアダム・クーパー。また、兵士の妻となる王女役で英国ロイヤルバレエ団プリンシパルのラウラ・モレーラが出演。さらに、ストーリーテーラーをアレクサンダー・キャンベル、悪魔役をマシュー・ボーン演出の舞台『シザーハンズ』で主役を演じたサム・アーチャーが務める。

同作の演出を手掛けるのは、イギリスの演劇賞『ローレンス・オリヴィエ賞』受賞者のウィル・タケット。前売チケットは現在発売中だ。

イベント情報

英国ロイヤル・オペラ・ハウス版
『兵士の物語』

2015年7月24日(金)~8月2日(日)全12公演
会場:東京都 池袋 東京芸術劇場プレイハウス
脚本:ラミューズ
演出・振付:ウィル・タケット
原作:アファナシェフ
音楽:イゴール・ストラヴィンスキー
出演:
アダム・クーパー
ラウラ・モレーラ
サム・アーチャー
アレクサンダー・キャンベル
料金:一般12,000円 U-25チケット6,000円

  • HOME
  • Stage
  • 悪魔の犠牲者描く舞台『兵士の物語』、アダム・クーパー、ラウラ・モレーラ出演

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて