『フェルメールとレンブラント：17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち』展が、1月14日から東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される。
新たな芸術文化が発展したことから優れた画家が輩出され、数多くの傑作が生まれた17世紀オランダ黄金時代の作品を紹介する同展。出展作品は、日本初公開となるヨハネス・フェルメールの『水差しを持つ女』や、レンブラント・ファン・レインの『ベローナ』を含む60点。フェルメールやレンブラントのほか、同じく17世紀オランダ黄金時代に活躍したランス・ハルス、ヤン・ステーン、レンブラントの弟子であるカレル・ファブリティウスの作品などが集結する。
なお、同展は4月6日から福島・福島県立美術館に巡回する。
イベント情報
『フェルメールとレンブラント：17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち』
東京会場
2016年1月14日（木）～3月31日（木）
会場：東京都 六本木 森アーツセンターギャラリー
時間：10:00～20:00（1月26日、2月2日、2月9日、2月16日、2月23日は17:00まで、入館は閉館の30分前まで）
休館日：1月19日
料金：一般1,600円 高校生・大学生1,300円 4歳～中学生600円
※3歳以下は入館無料
※障害者手帳をお持ちの方と介助者（1名まで）は、当日観覧料金が一般800円、高校・大学生650円、4歳～中学生300円
福島会場
2016年4月6日（水）～5月8日（日）
会場：福島県 福島県立美術館
時間：9:30～17:00（4月10日、4月23日、4月30日、5月7日は19:00まで、入場は閉館時間の30分前まで）
休館日：4月11日、4月18日、4月25日
料金：一般1,500円 大学生1,100円 高校生800円
※中学生以下は無料
※障害者手帳をお持ちの方は常設展・企画展ともに無料（それぞれ第1種または1級の場合は付き添いの方1名も無料）
※展覧会の観覧料で福島県立美術館の常設展も併せて鑑賞可能
