劇団ゴジゲン初のSF作『なんかすごいSF的なやつ』追加キャスト発表

7月6日から東京・下北沢の小劇場B1で上演される劇団ゴジゲンの舞台『なんかすごいSF的なやつ』の追加キャストが発表された。

松居大悟が主宰する劇団ゴジゲン。番外編公演となる『なんかすごいSF的なやつ』は、脚本を堀善雄が手掛けるゴジゲン初のSF作品となり、目次立樹が演出に初挑戦する。

今回出演が明らかになったのは、大村まなる（劇団プレステージ）、土田祐太、藤尾勘太郎（犬と串）、木村圭介（劇団献身）。チケットの販売は5月20日10:00からスタートする。

大村まなる（劇団プレステージ）のコメント

ゴジゲンは第7回公演『ハッピーエンドクラッシャー』、第10回公演『神社の奥のモンチャン』に出演いたしました。久しぶりのゴジゲンは番外公演。とても楽しみです。脚本の堀善雄君、演出の立樹、主宰の松居君、みんな同い年なのです。すごくいいなぁと思いまして。同い年って不思議じゃないですか。なんだか同い年というだけで、2mmくらい距離感近づきますよね。まぁ2mmくらいですけど。3人中2人は「君」付けで呼んでいますけれども。でもとっても楽しみなのです。そんな2mmくらいも含めて、ぜひご期待くださいませ。

土田祐太のコメント

ありがたいことに2回目のゴジゲン出演です。まさか呼んでいただけるとは思っていませんでした。というのも、前回の僕は、なんかすごい人見知り的なやつ、でほとんど誰ともお話しないまま本番を迎えました。なんかすごいストイック的なやつ、を装って演技に集中するフリをしてました。本当は寂しかったです。本当は人が大好きです。
今回は強力なキャスト陣に囲まれて、立樹の初演出と善雄の力作にとことん溺れて、なんかすごい楽しい的なやつ、を目指します。
『なんかすごいSF的なやつ』どうぞよろしくお願い致します。

藤尾勘太郎（犬と串）のコメント

どうも、犬と串の藤尾勘太郎です。
今回は、いつもの定食屋さんの店長がいなくて、店長の友達たちが運営するみたいです。味噌汁のダシとか変わるんでしょうか。料理人や素材が違っても「これこれ、いつもの味だよ！」とかって常連さんが言うんでしょうか。それとも「この店でフレンチが食べられると思ってなかったよ！」ってなるんでしょうか。
いずれにせよ、こんなことできる友達はすごいなと思います。
こんなことできるゴジゲンすごいなと思います。
初参加です。正直楽しみです。

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