『第157回芥川龍之介賞』および『第157回直木三十五賞』の候補作品が発表された。
『芥川賞』候補に選ばれたのは、今村夏子『星の子』、温又柔『真ん中の子どもたち』、沼田真佑『影裏』、古川真人『四時過ぎの船』の4作品。今村と古川は2度目の候補選出、温と沼田は初選出となる。
『直木賞』の候補は木下昌輝『敵の名は、宮本武蔵』、佐藤巖太郎『会津執権の栄誉』、佐藤正午『月の満ち欠け』、宮内悠介『あとは野となれ大和撫子』、柚木麻子『BUTTER』の5作品。柚木は4度目、宮内は3度目の候補選出となる。
選考会は7月19日17:00から東京・築地の新喜楽で開催される。
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『第157回芥川龍之介賞』候補作品
今村夏子『星の子』(『小説トリッパー』春号) 温又柔『真ん中の子どもたち』(『すばる』4月号) 沼田真佑『影裏』(『文學界』5月号) 古川真人『四時過ぎの船』(『新潮』6月号)- 詳細情報
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『第157回直木三十五賞』候補作品
木下昌輝『敵の名は、宮本武蔵』(KADOKAWA) 佐藤巖太郎『会津執権の栄誉』(文藝春秋) 佐藤正午『月の満ち欠け』(岩波書店) 宮内悠介『あとは野となれ大和撫子』(KADOKAWA) 柚木麻子『BUTTER』(新潮社)
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