山田涼介(Hey! Say! JUMP)主演の実写映画『鋼の錬金術師』の新たなキャラクタービジュアルと予告編が公開された。
キャラクタービジュアルでは、これまでに公開されていた山田涼介演じるエドとCGで表現されたアルに加え、2人の幼なじみ・ウィンリィ、東方司令部を率いるマスタング大佐、ヒューズ中佐、ホークアイ中尉、7つの感情に魂を込めた人造人間・ホムンクルスである「色欲」のラスト、「嫉妬」のエンヴィー、「暴食」のグラトニーの姿が初公開。ウィンリィ役は本田翼、マスタング大佐役はディーン・フジオカ、ヒューズ役は佐藤隆太、ホークアイ役は蓮佛美沙子、ラスト役は松雪泰子、エンヴィー役は本郷奏多、グラトニー役は内山信二がそれぞれ演じている。
新たに公開された予告編では、ウィンリィがオートメイルを壊したエドを怒る場面や、マスタング大佐が炎を錬成するシーン、ラストが手の先を鋭い刃に変えて攻撃する様子、「僕のためにこれ以上無茶をしないで」というアルの言葉、「アルのためならなんだってやる」というエドのセリフなどが確認できる。またヒューズ、ホークアイ、エンヴィー、グラトニーらも登場している。
12月1日から公開される『鋼の錬金術師』は、荒川弘による同名映画の実写版。「人体錬成」の代償として左足を失った国家錬金術師のエドと、体を全て失ったが、鎧に魂を定着させて一命を取り留めた弟のアルによる「賢者の石」を探す冒険を描く。同作では16世紀頃のヨーロッパをモデルとする原作の世界観を再現するため、イタリアでロケを敢行。イタリア国鉄の協力により、現存する100年前の機関車を実際に走らせるなど、大規模な撮影が行なわれた。
- 作品情報
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『鋼の錬金術師』
2017年12月1日(金)から全国公開監督:曽利文彦 原作:荒川弘『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス) 出演: 山田涼介 本田翼 ディーン・フジオカ 蓮佛美沙子 本郷奏多 國村隼 石丸謙二郎 原田夏希 内山信二 夏菜 大泉洋 佐藤隆太 小日向文世 松雪泰子 配給:ワーナー・ブラザース映画
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