「戦争と平和」にまつわる特集上映に『この世界の片隅に』『原爆の子』など

特集上映『映画で見る平和への願い』が、8月5日から神奈川・川崎市市民ミュージアムで開催される。

同イベントでは、「広島をめぐる映画たち」と「知られざる戦争の影」の2つのテーマで全10作品を上映。上映作品には、片渕須直監督のアニメーション映画『この世界の片隅に』、GHQの検閲により未公開となった広島の復興を映す記録映画で、2005年に川崎市市民ミュージアムで発見された『平和記念都市ひろしま』、日本で初めて原爆を取り上げたとされる新藤兼人監督の劇映画『原爆の子』、戦前に制作された影絵アニメーション『煙突屋ペロー』、安保闘争の挫折感を抱える男が失踪した知人を探して広島をさまよう様を描いた『河 あの裏切りが重く』などがラインナップしている。上映スケジュールなどの詳細は川崎市市民ミュージアムのオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報

『映画で見る平和への願い』

2017年8月5日(土)~8月20日(日) 会場:神奈川県 川崎市市民ミュージアム
上映作品: 『この世界の片隅に』(監督:片渕須直) 『平和記念都市ひろしま』(監督:秋元憲) 『原爆の子』(監督:新藤兼人) 『生きていてよかった』(監督:亀井文夫) 『千羽鶴』(監督:木村荘十二) 『河 あの裏切りが重く』(監督:森弘太) 『硫黄島』(監督:宇野重吉) 『最後の女たち』(監督:楠田清) 『煙突屋ペロー』(監督:田中喜次) 『時計は生きていた』(監督:神山征二郎) 料金:一般600円 65歳以上・大学生・高校生500円 小中学生400円 ※未就学児、障害者手帳等をお持ちの方およびその介護者は無料
  • HOME
  • Movie,Drama
  • 「戦争と平和」にまつわる特集上映に『この世界の片隅に』『原爆の子』など

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて