11月3日から公開される映画『ゴッホ~最期の手紙~』の日本語吹き替え版声優が発表された。
同作は、実写映像をもとに100人以上の画家たちがゴッホの画風を模して描いた約6万5千枚の油絵から構成されるアニメーション映画。郵便配達人ジョゼフ・ルーランの息子である主人公・アルマンが、父の友人である画家フィンセント・ファン・ゴッホの最期の手紙をその弟・テオに届けるため奔走しながら、ゴッホの死の真相に迫るというあらすじだ。日本語吹き替え版ではジョゼフ・ルーラン役をイッセー尾形が演じることが明らかになっていた。
新たに発表された声優陣は、山田孝之、三宅健太、伊藤かな恵、落合福嗣。山田孝之はゴッホに偏見を持っていたが、次第にその死に疑問を抱くアルマン役を演じる。イッセー尾形とは親子役となる。三宅健太はゴッホ役、伊藤かな恵はゴッホの最期を看取ったガシェ医師の娘・マルグリット役、落合福嗣はポール・ゴーギャン役にキャスティングされている。
- 作品情報
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『ゴッホ~最期の手紙~』
2017年11月3日(金・祝)からTOHOシネマズ六本木ほか全国順次公開監督・脚本:ドロタ・コビエラ、ヒュー・ウェルチマン 音楽:クリント・マンセル 出演: ダグラス・ブース ロベルト・グラチーク エレノア・トムリンソン ジェローム・フリン シアーシャ・ローナン クリス・オダウド ジョン・セッションズ エイダン・ターナー ヘレン・マックロリー 上映時間:96分 配給:パルコ
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