連続ドラマ『モブサイコ100』の追加キャストが発表。あわせてメインビジュアルが公開された。
ONEの同名漫画を原作とする同作の主人公は、内気で目立たないが、生まれつき超能力が備わっている中学2年生のモブこと影山茂夫。モブは超能力に頼らずに生活したいと考えているが、周囲に怪しい超能力者たちが現れ、様々な事件に巻き込まれていくというあらすじだ。特撮やVFXを用いたバトルシーンも見どころのひとつとなる。2016年にはテレビアニメ化されたほか、2018年1月にはアニメ版でモブの声を演じた伊藤節生主演で舞台化もされる。
今回出演が発表されたのは、濱田龍臣演じるモブの師匠で自称霊能力者の霊幻新隆役を演じる波岡一喜と、モブの幼なじみで憧れの存在・高嶺ツボミ役を演じる与田祐希(乃木坂46)。あわせて公開されたメインビジュアルには、「青春は、限界を超えるとバクハツする。」というキャッチコピーと共に、影山、霊幻、ツボミの姿が写し出されている。
波岡一喜は「原作に忠実に、原作ファンの方々の期待を裏切らないよう、丁寧に紳士的に演じたいと思います」、ドラマ初挑戦となる与田祐希は「共演者の皆さまの良いところをたくさん吸収して精一杯頑張るので是非楽しみにしてください!」とそれぞれ意気込みを語っている。
『モブサイコ100』は、2018年1月12日からNetflixで配信、1月18日からテレビ東京、1月23日からBSジャパンで放送。
波岡一喜のコメント
最高に面白い漫画の、最高に魅力的なキャラクター、霊幻新隆を演じさせて頂き、本当に光栄に
思います。「自分なりの霊幻を」なんて、おこがましい事は言いません。
原作に忠実に、原作ファンの方々の期待を裏切らないよう、丁寧に紳士的に演じたいと思います。
必殺!ソルトスプラ~ッシュ!与田祐希(乃木坂46)のコメント
今回、ドラマ初挑戦でとても緊張しています。
ツボミちゃんは言い間違いをするところなど、共感できるところがたくさんあってとても好きなキャラクターです。
共演者の皆さまの良いところをたくさん吸収して精一杯頑張るので是非楽しみにしてください!ONEのコメント
実写ドラマになるなんてとても嬉しいです!
漫画版ともアニメ版とも違う、新しいモブサイコが見られそうで今から非常にワクワクしています。坂本浩一監督のコメント
まさか『モブサイコ 100』が実写化になるとは思いませんでした。原作、アニメファンがすごく多い作品なので、僕たちもどうやってドラマ化すればいいのかスタッフ、キャスト一丸となってファンの方からも支持いただけるような作品を目指しています。原作を知らない人もそうですし、原作ファンも含めて、ぜひ皆さんに見ていただきたいと思います。
独特な世界観をどう上手に現実世界に落とし込んでいくのかが一番悩みました。しかし、衣裳合わせから始まり、現場で撮影を始めると、「お、これはいけるぞ」という自信に変わりました。
濱田君とは『ウルトラマンジード』に続き2回目の作品ですが、モブをやるにあたっても、濱田君ならではの面白さ、かわいらしさを出してきてくれています。波岡さんは表情やしぐさ一つとっても “霊幻がいる”と思えるような形に表現してくれています。ファンの方が見たらビックリすると思います。与田さんも不思議な魅力を持った女の子で、独特の空気感がツボミちゃんにすごくマッチしています。
『モブサイコ 100』今までにないようなドラマになっていると思います。コメディーでありシリアスでもあり、青春物語でもあり、成長記でもあり、様々なものがミックスされています。濃いキャラクター達が集まったことによって生み出される実写化ならではの面白さをぜひ楽しみにしていただきたいと思います。
- 番組情報
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木ドラ25
2018年1月12日(金)からNetflixで配信、1月18日(木)から毎週木曜25:00~25:30にテレビ東京、1月23日(火)から毎週火曜23:00~23:30にBSジャパンで放送
『モブサイコ100』監督:坂本浩一 脚本:吉田玲子、国井桂 原作:ONE『モブサイコ100』(小学館) 出演: 濱田龍臣 波岡一喜 与田祐希 ほか関連リンク
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CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?