書籍『日本語ラップ・インタビューズ』が12月20日に刊行される。
同書では、日本語ラップのオリジネイターから新世代のラッパーまで、8人のラッパーへのインタビューを通じて、日本語ラップの技術と歴史を俯瞰する。インタビューに登場するのは、いとうせいこう、Zeebra、般若、ANARCHY、漢 a.k.a. GAMI、KOHH、MARIA、T-Pablowら。
目次には「いとうせいこう――自転車に乗ってどこまでも」「Zeebra――シーンを導く表現技法」「般若――“昭和の残党”の戦い」「漢 a.k.a. GAMI × ANARCHY ――“ヒップホップ”の証明 ストリートを超えて」「KOHH――滲みだす“叫び”」「MARIA――パーティー・ヒップホップ・ヨコハマ」「T-Pablow――『内なるJ』と向かい合う」といったタイトルが並んでいる。
聞き手は磯部涼、二木信、佐藤雄一、山田文大が担当。まえがきは二木、あとがきは磯部が執筆した。
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