映画『スキン・コレクター』が1月17日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開される。
同作の主人公は、全身の皮膚が白化して剥がれる奇病に冒された若く美しいピアニストのキラ。同世代の女性の皮膚を移植すれば死滅した自分の皮膚が再生することを知った彼女が、生きるために遺体安置所の死体から皮膚を採取し始めるが、やがて連続殺人を犯して皮膚を求め続けることになるというあらすじだ。
予告編には病気に苦しむキラの姿や、彼女が同じアパートに住むソフィアと惹かれ合っていく様、「皮膚を交換できる。きれいな他人の皮膚と」というキラのセリフ、血まみれの浴槽などが映し出されている。
同作は『ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭』でヨーロッパ映画賞の最優秀作品賞を受賞。ヒューマントラストシネマ渋谷で開催されている『未体験ゾーンの映画たち2018』での上映を皮切りに順次公開される。
- 作品情報
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『スキン・コレクター』
2018年1月17日（水）からヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開監督：ノーバート・ケイル 脚本：ポノーベルト・ケイル、リチャード・スタンリー 出演： レベッカ・フォーサイス ルシー・アーロン バーバラ・クランプトン シーン・ノップ 配給：AMGエンタテインメント
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか？