レアンドロ・エルリッヒの個展『Cosmic & Domestic』が、本日1月19日から東京・代官山のアートフロントギャラリーで開催されている。
建築を学んだ後、アートの世界に活動領域を広げたレアンドロ・エルリッヒ。石川・金沢21世紀美術館の常設作品『スイミング・プール』をはじめとする大型インスタレーションや映像作品を発表している。現在、東京・六本木の森美術館で『レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル』が開催されているほか、今年の『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ』では新作を発表する予定だ。
『Cosmic & Domestic』展では新作となる『Laundry』と『Elevator Maze』を展示。8台の乾燥機が並ぶ『Laundry』は、乾燥機の窓に実物の洗濯物ではなく、洗濯物が回る映像が映る作品。『Elevator Maze』では中に入ることのできる3個2列のエレベーターの箱が並ぶ。
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レアンドロ・エルリッヒ
2018年1月19日(金)~2月25日(日) 会場:東京都 代官山 アートフロントギャラリー 時間:11:00~19:00 休廊日:月曜 料金:無料
『Cosmic & Domestic』