松坂桃李の主演舞台『マクガワン・トリロジー』が、6月29日から愛知・穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 主ホール、7月4日から兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、7月13日から東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで上演される。
『マクガワン・トリロジー』はアイルランドの作家シーマス・スキャンロンによる戯曲で、2014年にニューヨークの『第1回アイルランド演劇祭』で上演され、複数の賞を受賞した作品。アイルランドを舞台に、アイルランド共和軍(IRA)の殺人マシーンとして出世を果たすヴィクター・マクガワンを中心とした3年間の物語を、3つのパートで描く。
日本初演となる今回は、猟奇的で過激だが、心の内に悲しみを孕む主人公・ヴィクター役を松坂桃李が演じる。共演者は浜中文一、趣里、高橋惠子ら。演出は小川絵梨子が手掛ける。チケットは4月15日に発売開始。
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『マクガワン・トリロジー』
作:シーマス・スキャンロン 翻訳:浦辺千鶴 演出:小川絵梨子 出演: 松坂桃李 浜中文一 趣里 小柳心 谷田歩 高橋惠子 愛知公演 2018年6月29日(金)~7月1日(日) 会場:愛知県 穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 主ホール 料金:S席8,000円 A席7,000円 B席5,000円 兵庫公演 2018年7月4日(水)~7月8日(日) 会場:兵庫県 西宮 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール 料金:8,800円 東京公演 2018年7月13日(金)~7月29日(日) 会場:東京都 三軒茶屋 世田谷パブリックシアター 料金:S席8,800円 A席7,800円(予定)
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