西加奈子の個展が、6月10日から東京・末広町のAI KOWADA GALLERYで開催される。
1977年にイラン・テヘランで生まれ、2015年に小説『サラバ!』で『第152回直木三十五賞』を受賞した西加奈子。自著の表紙絵や挿絵を手掛けるなど、美術家としても活動しており、昨年も個展『i(アイ)』を開催した。
今回の個展は、『おまじない』と題する前期、『“I”beyond』と題する後期から構成。具象画、抽象画という2つの視点から西加奈子の表現の奥行きを紹介するという。
会期中の6月16日には東京・秋葉原の3331 Arts Chiyoda 1Fラウンジでトークイベント『アートと文学』を開催。西加奈子と村田沙耶香が出演する。事前予約は不要で、先着順で入場となる。定員は100名。
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西加奈子
前期:2018年6月10日(日)~6月24日(日) 後期:2018年6月30日(土)~7月16日(月・祝) 会場:東京都 末広町 AI KOWADA GALLERY 時間:14:00~18:00
『おまじない』『“I”beyond』
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トークイベント
2018年6月16日(土) 会場:東京都 秋葉原 3331 Arts Chiyoda 1Fラウンジ 時間:14:00~15:00(13:30受付開始) 出演:西加奈子、村田沙耶香 進行:こやま淳子 定員:100名 料金:1,000円 ※予約不要、先着順入場
『アートと文学』