松本穂香が歌うドラマ『この世界の片隅に』劇中歌が配信、作編曲は久石譲

松本穂香が歌う楽曲“山の向こうへ”が、8月13日から配信される。

“山の向こうへ”はTBSで現在放送中のドラマ『この世界の片隅に』の劇中歌。久石譲が作曲と編曲、ドラマ『この世界の片隅に』の脚本を手掛ける岡田惠和が作詞を担当した楽曲だ。配信は8月13日への日付変更と同時に開始される予定。

レコーディングに初めて挑戦したという松本穂香は、「歌っていて自分自身、優しい気持ちになれました」とコメントしている。

なお久石譲が音楽を担当したドラマ『この世界の片隅に』のオリジナルサウンドトラックが8月29日にリリース。“山の向こうへ”も収録される。

松本穂香のコメント

レコーディングは初体験なのですごくドキドキして、終わってほっとしています。
久石さんの曲と岡田さんの歌詞がとても合っていて、すずさんたちが暮らしている広島の江波や呉のちょっと昔の風景がふっと浮かぶような、優しい歌だなと思いました。
何度か歌わせていただいたのですが、最後のほうは、スタッフさんやみんなの顔を思い浮かべながら歌いました。歌っていて自分自身、優しい気持ちになれました。
久石さんが作ってくださった曲も、ドラマ全体の雰囲気も、とても優しく穏やかな時間が流れています。
ぜひ、この歌を聞いて、ドラマもご家族揃って見ていただきたいです。

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