映画配信サービス「Donation Theater - 映画で寄付する 映画で寄付するWEBシアター」が始動。視聴権の購入を8月31日まで受け付けている。
日本映画インフラストラクチャ協会が手掛ける同サービスは、今年7月に発生した西日本豪雨の被災地支援を目的としたプロジェクト。活動に賛同する映画監督が提供した作品が有料でウェブ配信され、ユーザーは視聴権を購入することで寄付をすることができる。期間中に集まった視聴権の購入金額から決済手数料を除いた全額が被災都道府県、被災市町村への義援金もしくは被災地支援団体への支援金に寄付される。
8月15日時点で参加が発表されている映画監督は、深田晃司、上田慎一郎、諏訪敦彦、宇賀那健一、市井昌秀、想田和弘、内田伸輝、小路紘史、藤井道人、松永大司、松本花奈、横浜聡子、湯浅典子ら80人超。短編、長編、ドキュメンタリー、アニメーションといった様々な作品の配信を予定しており、今後も追加される予定だ。作品の配信は8月16日から9月15日まで。
同サービスでは現在も参加監督と提供作品を募集中。配信予定作品や参加監督、視聴権購入の方法などの詳細は「Donation Theater - 映画で寄付する 映画で寄付するWEBシアター」のオフィシャルサイトで確認しよう。
