書籍『ファッションと哲学 16人の思想家から学ぶファッション論入門』が12月15日に刊行される。
同書では、16人の思想家の概念やアイデアを紹介し、彼らの理論と現代のファッション、衣服、文化との関係性を考察。取り上げられる思想家は、カール・マルクス、ジークムント・フロイト、ゲオルク・ジンメル、ヴァルター・ベンヤミン、ミハイル・バフチン、モーリス・メルロ=ポンティ、ロラン・バルト、アーヴィング・ゴフマン、ジル・ドゥルーズ、ミシェル・フーコー、ニクラス・ルーマン、ジャン・ボードリヤール、ピエール・ブルデュー、ジャック・デリダ、ブリュノ・ラトゥール、ジュディス・バトラー。
言及されるブランドやデザイナーは、アルマーニ、イヴ・サンローラン、ヴィクター&ロルフ、ヴィヴィアン・ウエストウッド、川久保玲、コム・デ・ギャルソン、クロエ、ジバンシィ、ココ・シャネル、フセイン・チャラヤン、ディオール、アレキサンダー・マックイーン、マルタン・マルジェラ、三宅一生、カール・ラガーフェルド、ランバン、ルイ・ヴィトン、ラルフローレンなど。編者はアニェス・ロカモラとアネケ・スメリク。あとがきを蘆田裕史が担当している。
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