映画『“隠れビッチ”やってました。』の予告編とポスタービジュアルが公開された。
あらいぴろよによるコミックエッセイ『“隠れビッチ”やってました。』は、異性からモテ続ける事で「認められたい欲求」を満たしてきた女性が主人公。映画版のあらすじは、清楚を装いながら、計算し尽くした仕草と会話、服装などで相手の気持ちだけを弄びながら恋愛を楽しむ主人公のひろみが、同じ職場に気になる相手が現れたことから自らの本心と向き合いはじめるというもの。ひろみ役を佐久間由衣、ひろみのシェアハウス仲間でバイセクシャルの晃役を村上虹郎、自信のなさから上手くいかない恋愛を繰り返す彩役を大後寿々花、ひろみを見守る男・三沢役を森山未來が演じる。公開日は12月6日。
予告編では「モテるためには手段を選ばず」というテロップと共に微笑むひろみの姿や、「ボディータッチ」「褒め殺し」「ぶりっ子」などのテクニックで数々の男性を翻弄するひろみの様子、三沢とひろみによるキスシーン、「自分に自信がないからってね、男に逃げるのやめなさい、ちゃんとした人間になりなさい」と話す晃の姿などが映し出されている。
ポスタービジュアルには、「女の顔には裏がある。」という文字を頬に書いたひろみを中心に、晃、三沢、彩らの写真がデザインされている。
- 作品情報
-
『“隠れビッチ”やってました。』
2019年12月6日(金)に全国公開監督:三木康一郎 原作:あらいぴろよ『“隠れビッチ”やってました。』(光文社) 主題歌:Kitri“さよなら、涙目” 出演: 佐久間由衣 村上虹郎 大後寿々花 小関裕太 森山未來 前野朋哉 片桐仁 前川㤗之 栁俊太郎 戸塚純貴 渡辺真起子 光石研 配給:キノフィルムズ
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?